麺処TANAKAで1月2日と3日に年始限定メニューが登場。
たすく店長が考案の今年初の渾身の一杯は「担々つけ麺」と「担々中華ソバ」。
麺処TANAKAの濃厚スープで仕上げる担々系、果たしてどんな味に仕上がっているのだろう?
2021年麺初めの一杯は、麺処TAKANAに行ってみた。
2021年1月2日、3日限定(※昼のみ営業の場合アリ)
目次(タップできる)
麺処TANAKA「担々中華ソバ」
これが麺処TANAKAの年始限定の一杯「担々中華ソバ」。
通常は海苔、ほうれん草、刻みネギ、挽肉がトッピングされ、特製をチョイスするとチャーシューと味玉が追加される。
山椒の刺激ある芳ばしい香りがただよう。
まずはスープからひとくち。
レギュラーメニューの中華ソバのスープをベースとした、濃厚なコクと旨味あふれるスープは存在感抜群。
最初こそほんのり甘みのきいた味わいで、この段階では辛さや刺激感はそれほどでもない。
続いて挽肉などを絡めつつ麺をいただこう。
もっちりしたコシの強い中太麺は噛むほどに甘みが広がる。
スープ単体ではそれほど辛さや刺激感はなかったが、麺を食べると一気に担々麺らしさが広がる。
ピリッとした唐辛子の辛味、山椒のしびれ感が絶妙で、濃厚なスープとの一体感も抜群だ。
ひとくち、またひとくちと味わうほどにその刺激が増してくる。
そしてひき肉の肉々しさが旨味をブーストさせ、そこに合わさる刻みネギの風味がまた抜群のアシストをしてくる。
胡麻の風味もたまらない。
さてチャーシューはどうだろう。
これがまた旨い。
ホロホロのトロトロで口の中であっという間になくなるほどの柔らかさ。
チャーシューを頬張り、麺を啜ると最強で、これだけの存在感がありながらも悪目立ちしていない。
味玉も黄身トロで箸休めにちょうどいい。
麺屋TANAKAらしさあふれる担々麺だった。
最後に
麺処TANAKAの年始限定の「担々中華ソバ」食べてみた。
辛さはほどほどだが、しびれ感がなかなかいい感じにきいている。
激辛ハンター基準でいうと余裕だが、一般的にはそこそこカラシビ感がきいている味わいだと思う。
濃厚な旨味あふれるスープにカラシビ感のコラボが抜群。
お店のツイートを見る限りでは担々つけ麺は、また一味違った印象なビジュアルなので再訪問確定か?
そしてたすく店長、特製あざっす!
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