そば 食レポ

【栃木市】手打ちそば田舎茶屋。風情溢れる古民家で営む素朴な味わいの蕎麦屋

栃木県栃木市にある手打ちそば田舎茶屋。

栃木市郊外のそのまた外れにある古民家で営む風情溢れる蕎麦屋。
まさに知る人ぞ知るといった隠れ家的なお店。

夫婦で営むこのお店、家庭的で素朴な味わいの懐かしい蕎麦がいただける。
今回はそんな田舎茶屋に行ってみた。



手打ちそば田舎茶屋

今回訪問したのは、栃木県栃木市小野口にある手打ちそば田舎茶屋。

栃木市から佐野市へ抜ける山あいの裏街道沿いにある、古民家を改装して営む蕎麦屋。
山と田んぼに囲まれた郊外にある、隠れ家的な知る人ぞ知るといった風情溢れるこのお店。

昔懐かしな家庭的で素朴な蕎麦をいただくことができる。
ゴルフ場などが多い場所柄か、地元民のみならず県外からのお客も訪れ、タイミングによっては混み合う。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市小野口町792

車 東北道栃木インターより5.9km(10分)
電車 JR栃木駅より12.1km

駐車場 15台ほど

駐車場はお店の左手のスペースや庭が利用可能なようだ。

店内

昔ながらの日本家屋ならでは、店内入るとすぐが土間になっている。
土間には6人掛けと4人掛けのテーブル席の2卓。

壁にはサインなどが飾られる。

奥には厨房があり、その手前にレジカウンター。
その手前には郷土感あふれるお土産が販売されている。

土間をあがった座敷には座卓が多数と囲炉裏のある席も1席。

周囲は大きな引き戸になっているので、夏場でも涼しそうだ。
※エアコンは完備されている

田舎茶屋のメニュー

田舎茶屋のメニューはこんな感じ。

メニュー

全体的に値段が安い。
そしてランチセットのお得感たるや。

お持ち帰りの生蕎麦や曜日限定の草団子や草餅も気になる。



にらそば食べてみた

訪れたのは土曜の16時頃。
こんな中途半端な時間なのでお客は無しの貸し切り状態。

栃木市の名産宮ネギを使った季節限定宮ネギそばも気になるところだが、今回はオーソドックスに冷たいそばから「にら(1枚)」をチョイス。

にら(1枚) 550円

シンプルにそばにニラがトッピングされたもの。
量はほどほどではあるが、軽く食べたい時には550円とかリーズナブルでちょうどいい。

家庭的な雰囲気漂う蕎麦は、手打ち感満載な太さにもばらつきがあるもの。
さっそくひとくち食べてみよう。

コシは弱めの瑞々しいそばだ。
ダシのきいたつゆでいただくと、とても素朴な味わい。

田舎の蕎麦といった食感に風味。

ニラのシャキシャキとした食感と風味がよいアクセントになっている。
ニラ蕎麦といえば鹿沼市が本場だが、こういうのもたまにはいいな。

そして〆は蕎麦湯。
蕎麦の風味とつゆのダシ感が引き立つ一杯。

特出するものはないけど、素朴な味わいにこのロケーションはなかなかいい。
まさに田舎な蕎麦屋さん。

最後に

栃木県栃木市小野口町にある田舎茶屋。

その名にふさわしく、郊外の山あいの田園が広がる一角に建つ古民家蕎麦屋。
気軽に立ち寄りやすい値段設定はたくさん食べたい人におすすめだ。

素朴な味わいは田舎で食べる蕎麦そのもの。
美味しいかと言われると普通だけどそこがいい。

お店詳細

手打ちそば田舎茶屋
住所 栃木県栃木市小野口町792
TEL 0282-24-7475
営業時間 11:30~18:30(冬季17:00まで)
定休日 火曜

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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