年末の〆ラーにらーめんにい村に行ってみた。
昨年に引き続き、年末の限定メニューが登場している。
今回は昨年同様にカレーみそまぜそば、そして新たに鶏油の油そばが加わった。
しかも今回、カレーみそまぜそばに辛いパージョンがあるというではないか。
これは激辛ハンター(自粛気味)としては攻略しないわけにはいかない。
ということでさっそく行ってみた。
らーめんにい村の年末限定
今年も残すところあと僅か。
新店、既存店ともにラーメン店をあまり巡ることができない一年だった。
年末となると気になるのはラーメン店の年末限定。
どこか面白そうな限定は無いかなと探していると、らーめんにい村のツイートに気になるメニューを発見した。
年末限定メニュー
・みそまぜそば 並(250g)750円/大(370g)850円
・カレーみそまぜそば 並(250g)850円/大(370g)950円
・カレーみそまぜそば 辛Ver.(限定A) 並のみ(250g)900円
・鶏油の油そば(限定B) 並のみ(250g) 800円
※12月30日、31日限定
なんと今回は通常限定を含んだ4つの限定まぜそばが提供される。
そして一番気になったのが、カレーみそまぜそば 辛Ver.。
なんと辛さがピリ辛から激辛まで4段階のカスタマイズができるというではないか。
辛さカスタマイズ
1.Welcome to the jungle
2.残酷な天使のテーゼ
3.Go!Go!Heven
4.ぼくたちの失敗
すべて曲名だが、4段階目が一番静かなテンポというあたり逆に恐ろしさを感じる。
激辛好きなにい村店主の作る一杯はどんな仕上がりになっているのだろうか。
カレーみそまぜそば 辛Ver.ぼくたちの失敗食べてみた
これが今回チョイスしたカレーみそまぜそば 辛Ver.ぼくたちの失敗。
見た目はいたって普通なガッツリ系ピジュアル。
ほんのりスパイスの香りがただよう。
トッピングは角切りチャーシュー、メンマ、ネギ、チーズ、卵黄、海苔、粉チーズ、そしてオマケの味玉。
まずは底にあるタレを絡めてシンプルにいただこう。
なんだかすでに赤みを帯びている。
勢いよくズズッといくと刺激が一気に襲い一瞬むせる。
ダイレクトはかなりヤバイ。
カイエン系など数種の辛み成分がブレンドされているのだろうか。
カレーのスパイシーな風味もあるものの、それを上回る辛さの刺激。
キャロライナリーパー特有のビリビリくる辛味と喉に刺すような、普通の辛さとはレベルの違う刺激感。
そして後かくるビターな風味が追い打ちをかけてくる。
今度はすべてを混ぜ合わせて食べてみよう。
全然いける。
卵黄やチーズなどの風味も相まって、まろやかでコクと旨味が増している。
辛さも若干角が取れて食べやすくなった。
そうはいってもキャロライナリーパー。
その刺激は並大抵のものではない。
特別な訓練を受けた激辛ハンター(記憶にないけど)だから食べられるが、普通の人では一口でギブアップ間違い無し。
メンマや味玉で小休止を入れつつなんとか完食。
そして〆は小ライスイン。
※多分伝統の大盛り(笑)
最後に残ったタレをしっかり絡めると、存分に辛さを堪能できる激辛〆ライスの完成だ。
ちょっと満腹感はあったが完食ごちそうさま。
最後に
らーめんにい村の年末限定『カレーみそまぜそば 辛Ver.』4段階ぼくたちの失敗を食べてみた。
さすがに今年は激辛系を休んでいたので、久しぶりのガチ辛は刺激が強い。
耐性があればギリギリ食える辛さといったところか。
でも普通の人は絶対にひとくちでギブアップするので、もったいないので耐性の無い人はピリ辛くらいで我慢がおすすめ。