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やよい軒「しまほっけ定食」。脂がのった大ぶりしまほっけでご飯が止まらない

やよい軒でもっともオススメしたい定食は?
そう聞かれたら、したり顔でこう答えたい「しまほっけ定食」が一番旨いと。

料理の面倒さや家族形態の変化、食の多様化も手伝って魚離れの加速する日本。
そんな時代だからこそ、気軽に美味しい焼魚を選びたい。

今回はそんな絶品「しまほっけ定食」食べてみた。



やよい軒 しまほっけ定食

これがやよい軒でもっととオススメしたい一品「しまほっけ定食」だ。

データ

しまほっけ定食
価格 810円(税込890円)
カロリー 662kcal
たんぱく質 51.0g
脂質 21.2g
炭水化物 69.7g
食物繊維 5.8g
食塩相当量 4.2g

大きくて肉厚なしまほっけの存在感がハンパない。

さらに小鉢に冷奴、ご飯、味噌汁、そしてアプリ初回登録サービスのだし茶漬け用のほぐし鮭小鉢。

いつもなら生姜焼き定食を選ぶところだが、やよい軒に限ってはその限りではない。
ザ・定食といったこの雰囲気がたまらない。

焼きたてのしまほっけの芳ばしい香りが食欲をそそる。
さっそくしまほっけをひとくち。

脂がのって香ばしくふっくら柔らかな身。
骨もするりととれるので安心だが、しっかり噛めば食べられるほど。
カルシウム不足気味なのでちょうどいい。

ご飯がモリモリ食べられる、この旨さ。

大根おろしをのせたりレモンを絞って食べるとさっぱりした味わいになって味変にちょうどいい。

塩気はほどほどなので、大根おろしをのせて醤油をちょい掛けして食べてると、ご飯の消費が加速する。
半身食べきらないうちにご飯一杯目終了。

ご飯がとまらない

そういえばやよい軒といえばご飯おかわり自由で知られているが、こんなご時世もあってセルフサービスを辞めて店員さんに都度注文するスタイルに変わったという。

これかおかわりユーザーからとても不評で、山盛りもできないし何度も注文するのは気が引けるなと思っていたら、なんと「ごはんおかわりロボ」が導入されているではないか。
これは捗る!

儲けに走るのではななく、客目線で最善の策をおしげもなく投じるその思い切りの良さ、いいじゃない。

これまでのように好きなように盛る事はできないが、白米がボタンひとつで盛り付けできるのでとにかくおかわりが捗る。

一口(50g)、小盛(100g)、並盛(150g)、中盛(200g)

中盛2杯目。
だし茶漬け用のほぐし鮭を食べてみる。

そのまま食べてもいいし、だし汁をかけて食べてもうまし。

ツンと鼻を抜けるわさびの風味、しっとり脂ののった鮭にだしのかつおの旨味とコクにご飯もあっという間に完食。

中盛3杯目で残りのしまほっけをおいしくいただきごちそうさま。



無限茶漬けが進化して無限にいける

と思わせといて延長戦。
延長戦未知の領域に突入の4杯目は、無限茶漬け。
無限と言えば無限列車だけど、別にコラボはしていない。

だが現在の無限茶漬けは、これまでのように刻みごま白菜漬をご飯に乗せてお茶をかけるといとうものではなかった。

2020年9月17日から正式スタートした「だしサービス」。
かつお出汁のきいただし茶漬け用のだしをかけることで最強の味に進化した無限茶漬け。

これまで無限茶漬けはお茶を使用していたが、公式自ら無限茶漬けの進化を促すべく開発したのが通称「だしサービス」。

漬物の塩気とゴマの香ばしさ、出汁の旨味にご飯が止まらない。
本当の意味で無限に食べられる旨さに進化した最強の〆の一杯。

最後に

やよい軒のしまほっけ定食食べてみた。
大ぶり肉厚でふっくらジューシーでご飯が止まらない。
やよい軒最強の定食といっても過言ではない。

家で焼魚とか面倒なので気軽に美味い焼魚食えるこの幸福感。

そして進化した「無限茶漬け」がまた激ウマでやばい。

気づけば定食のご飯150g、中盛おかわり4杯800gも食べていた。
食欲の秋だからね?

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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