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【栃木佐野】福寿荘売店。出流原弁天池にある駄菓子屋チックなまちの駅

栃木県佐野市、パワースポットのある場所としても一部に知られる出流原弁天池。

そこにあるのがまちの駅「名水弁天池の駅」でもある福寿荘売店。
昔ながらの駄菓子屋のようなそのそのお店、軽食などもいただくことができ、佐野名物おもフライも人気のひとつだ。

今回はそんな福寿荘売店に行ってみた。



出流原弁天池

出流原弁天池は、栃木県佐野市出流原町にある、名水百選にも数えられる出流原弁天池の源水のある地。

栃木県指定天然記念物にも指定され、古生層石灰岩の割れ目から湧き出すその湧水の、その透明度は計り知れない。

1985年には名水百選にも選ばれたほど。
その傍らには涌釜神社が鎮座し、山頂付近には磯山弁財天、三峰神社が鎮座する霊剣あらたかな土地。

栃木県佐野市にある涼を感じる癒しスポット出流原弁天池に行ってきた

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福寿荘売店

出流原弁天池のほとりにあるのが、まちの駅「名水弁天池の駅」でもある福寿荘売店。
駄菓子茶屋だ。

裏手にある割烹旅館福寿荘の経営するお店でもある。

昔ながらの駄菓子屋の風景がそこにあった。
鬼滅ゴッコをする子供達、駄菓子を買ったりいもフライ代をかけて男気ジャンケンをする子供達。

ストーブの前でくつろぐ大人達。
このなんとも言えない居心地の良さ。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県佐野市出流原町1264

車 北関東道佐野田沼インターより3.9km(およそ6分)
電車 東武佐野線田沼駅より4.5km

駐車場 無料駐車場あり

店内

お店の外にまで並ぶ駄菓子の数々。

店内に入ると手作りのさのまるがお出迎え。
なかなかのモヤモヤ感だ(笑)

駄菓子茶屋というだけあり、店内では軽食も販売されている。

いもフライにみそおでん、あまざけにおしるこ、かけうどん、やきそばも旨そうだ。
ここのいもフライは旨いというので是非とも食べてみたい。

ラムネに缶コーヒー、缶ビールや缶チューハイまであるではないか。
これは赤身温泉に宿泊している人が、ちょっと軽食つまみにストーブの前に座って一杯なんて姿が想像できる。

お店全体から醸し出すこの昭和を感じる雰囲気がたまらない。
これでレトロなゲーム筐体あったら完璧なんだが。

佐野名物の『カンロ』や懐かしのペーゴマまで販売されていた。

福寿荘売店のメニュー

福寿荘売店の軽食メニューはこんな感じ。

軽食メニュー

・いもフライ 100円
・みそおでん 100円
・コーヒー(ホット/アイス) 320円
・あまざけ 300円
・ベリーバナナ 430円
・アイスクリーム抹茶ラテ 380円
・ブルークリームソーダ 380円
・おしるこ 430円
・かけうどん 500円
・名水鯉のあら汁 280円
・限定名水鯉のあらい 750円

いもフライ食べてみた

せっかくなのでいもフライ食べてみた。

いもフライ 1本100円

揚げたての芳ばしい香りがたまらない。

さっそくひとくち。

衣は薄めのザクザク食感、ジャガイモはホクホクでソースはスパイシーで甘すぎない。
揚げたてなので、とにかくアツアツホクホク。

やっぱこういういもフライが一番旨いな。

最後に

栃木県佐野市にある出流原弁天池のほとりにある福寿荘売店。

この地は日本のどまんなか田沼でもあることから、日本のどまんなか唯一無二のパワースポットでもある。
涌釜神社の書置き御朱印もここでいただくことができる。

パワースポット巡りがてらちょっと寄り道おすすめスポット。

お店詳細

福寿荘売店
住所 栃木県佐野市出流原町1264
TEL 0283-25-*0410
営業時間 10:30~17:00
定休日 月曜(祝日営業)、悪天候日

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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