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【栃木那珂川】餃子の尊氏『八溝ししまる餃子』。独特の旨味と甘味がヤミツキになる激ウマな一品

2020-09-11

餃子の尊氏の『八溝ししまる餃子』がヤバイほどに旨い。

栃木県那珂川町、八溝山系でとれたイノシシ、通称「八溝ししまる」は美味しい山の幸をたっぷり食べたイノシシなので、良質で新鮮なイノシシ肉ならではの臭みがなく独特の甘みと旨味が堪能できる。
そんな八溝ししまるの美味しい肉を使用したのが、『八溝ししまる餃子』。

餃子ならではの風味と野菜の食感がクセになる激ウマな一品だ。
これまでの人生で一番おいしい餃子と言っても過言ではないほどに。



八溝ししまる餃子

これまで食べた餃子の中で一番おいしい(個人的主観)と感じさせた、究極の餃子『八溝ししまる餃子』。


八溝ししまる餃子
価格 800円
販売 道の駅ばとう
発売日  
内容量 15個入り(1個23g)
エネルギ― 151kcal
タンパク質 7.3g
脂質 3.3g
炭水化物 22.69g
食塩相当量 1.1g
※100gあたり

栃木県の那珂川町と那須烏山市、益子町、茂木町、市貝町をまたぐ八溝山系でとれた野生のイノシシを「八溝ししまる」と命名して販売。
地産地消のご当地ブランドとして注目の一品ばかり。

そんな数ある八溝ししまるのイノシシ料理のひとつが、那珂川町ブランド認定品『八溝ししまる餃子』だ。

失敗しない完璧な餃子の焼き方を試してみる

美味しい餃子をさらに完璧な餃子の焼き方で仕上げることで、絶品の一品に進化する。
今回は餃子の焼き方にもこだわってみた。

完璧な餃子の焼き方

  1. フライパンに油をたっぷり1mmくらいの深さまで注ぐ
  2. フライパンを熱して30秒後に餃子を並べる
  3. 1分ほど焼いて表面に焼き色がついたら熱湯150ml投入し蓋をして蒸し焼き
  4. 時々フライパンを前後左右にやさしく揺すって焦げつきを防ぎつつ5分間
  5. 蓋をとりゴマ油大さじ1をまわしがけ、強火で30秒焼けば完成

さっそく作ってみよう。

まずはフライパンに油を1mmほどの深さになるまで注ぎ、フライパンを30秒ほど熱する。
そこにすかさず餃子を投入。

1分ほど焼くと皮がいい感じに焼けてくる。
頃合いを見て、すがさず熱湯150ml(1個あたり10mlほど)を投入して蓋をする。

油が多いので油ハネが尋常じゃない。
慌てず素早くしっかり回しかけたら蓋をしよう。

あとは1分間隔でフライパンを前後左右にやさしく振ることで、フライパンへの焦げ付きを防止する。
まぁ焦げ付かないフライパン使えば、あまり気にしなくてもよさそう?

5分後はこんな感じ。

まだ油がしっかり残っているが、こんなもんでOKだ。
最後にゴマ油を大さじ1ほどまわしかけ、強火で30秒ほど焼いたら完成。

ヘラなどではがしてから皿を乗せ裏返すとやりやすい。

八溝ししまる餃子食べみた

なかなか絶妙な焦げ具合だ。

一部焦げすぎ感は否めないが、まぁギリギリ許容範囲内。
それにしても食欲をそそる芳ばしい香りだ。

まずはそのままでひとくち。

パリッと香ばしい焦げ目がすでに美味い。
キャベツ、ニンニク、根ショウガ、タマネギなど野菜のコク旨感が口の中に広がる。
イノシシ肉の濃厚な旨味にほんのり甘み、そこにコショウなどのスパイスの風味が絶妙なアクセント。

タレをつける必要もないほどに旨味があふれる一品。

これをつまみに金色のシュワシュワをグビっといったらきっと最高だろう。
だがしかし、今回のお供はご飯だ。

タレにつけ、オンザライス。

すかさず餃子を口に含み、ご飯をかっこむ。
ピリッとしたラー油の辛味がニンニクの風味を引き立たせる。
ハネの芳ばしさが絶妙にご飯と合う。

タレを吸った焦げ目だけでメシが食える自信ある。
餡のコク旨感が異常、ご飯無限に食べられそうな餃子だった。

最後に

道の駅ばとうで手に入れた、八溝ししまる餃子を食べてみた。

自然豊かな八溝山系で育ったイノシシ、「八溝ししまる」は嫌なクセもなく、濃厚な旨味と甘味ある風味が特徴的。
そんなイノシシ肉と野菜をふんだんに使った八溝ししまる餃子は、焼き方にもこだわったのでとにかく一口食べた瞬間に衝撃を受けるほどの美味さ。
そのまま食べればつまみに、タレをつけて食べればご飯がススム味になる。

是非とも道の駅ばとうに立ち寄ることがあったら、買って帰ってほしい一品だ。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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