【栃木小山】まちの駅思季彩館『おそとdeご飯 カレー祭り』行ってみた

栃木県小山市にあるまちの駅思季彩館のミニイベントおそとdeご飯-カレー祭り-。
2020年7月26日(日)におそとdeご飯と称して、ドリンクやフードメニュー、そして複数店舗でカレーメニューを提供するカレー祭りが開催された。

こんな時期だからコロナ対策万全にして外でグルメを楽しもう、ということで久しぶりのイベントに行ってみた。

おそとdeご飯-カレー祭り-

おそとdeご飯-カレー祭り-。
小山市の小山駅近くにある「まちの駅思季彩館」にて2020年7月26日(日)に開催されたミニイベントだ。

イベント開始間際に土砂降りというあいにくの空模様だったが、混んでいたら諦めようと思っていただけに、ほどよく密にならない程度の来客で丁度よかった。
主催側からしたらうれしくないだろうけど。

テーブル席やベンチも少ないながらも設営されているので、テイクアウトだけでなくその場で飲食も可能。

当然コロナ対策も万全だ。

当日は6つの店舗が参加、それぞれが自慢の一品やカレーメニューを販売していた。

おそとdeご飯行ってみた

訪問したのは12時半頃。
丁度雨も止んで青空が見え隠れするタイミングに色々食いに行ってみた。

おとっぺ

おとっぺは、小山市のブランド豚「おとん」の知名度アップのために活動しているプロジェクト。

小山ブランド豚のおとんを使った焼きたての厚切りベーコンや手土産数種類が販売されている。

厚切りベーコン食べてみた。

芳ばしく表面カリッと、肉厚だけど柔らかくジューシーで肉の旨味があふれ出す。
程よい塩気とクセの無い脂の甘味がたまらない。

未来創造ネットワーク

白鴎生が主体となる、ボランティアやまちづくり、イベントの企画・運営をしているサークル。

昨年もカレーを食べたが、今回も前回同様に結城流スパイシーカレーが販売されていた。

好きなだけ激辛にできるというので、前回はやり過ぎてしまい肝心の味がわからなくなってしまった。
今回もまた激辛可能らしいが、二の轍を踏むわけにはいかない。

ということでスペシャルカレー(ノーマル)を食べてみた。

スパイスがしっかりきいた、ピリッとした辛みにビター感のある風味。
肉はホロホロだ。

なるほどこれはご飯との相性も良く、ご飯がススム味だ。

ANIKINOMISE

ANIKINOMISEは、袋に入れたレモネードを販売する移動販売専門店。

三種のレモネードと生ハーブフランク、肉巻きおにぎりなど魅力的なメニューばかりだ。
注文を受けてから袋詰めしてくれる。

今回はシンプルにレモネードをチョイス。
袋に入れて飲むというのが面白い。

さっそく飲んでみよう。

甘酸っぱいレモンの風味にほんのりビター感。
甘すぎなくて、炭酸でスッキリさっぱりで美味い。

他にもキーマサンドやカレーラーメンなど気になるものはあったが、今回はここまででごちそうさま。

おそとdeご飯【2020年8月9日開催】

8月9日、お盆の休みに開催された「おそとdeご飯」に行ってみた。

今回も前回同様に数店舗が出店。

焼きたてピザが人気のクレアーレ。

美味しいコーヒー屋さんのソルトコーヒー。

袋入りのレモネードが人気のANIKINOMISE。

そして思季彩館。

流水で冷やした今が旬のもも、とても美味そうだ。

ジューシーで美味いももにかぶりつく

さっそく買ってみた。

程よく冷えたももにかぶりつけば、甘くてジューシーな果汁がこれでもかとあふれ出す。
柔らかで桃特有の繊維感があまりなくて食べやすい。

これは10個は食えるな。

ジャンボポークソテー

今回の一番の目的がこれ、ジャンボポークソテーだ。

3cmくらいの厚みがあるだろうか、表面をしっかり焦がして旨味を凝縮した肉厚な一品。

おろし玉ねぎしょうゆがたっぷりかけられていて美味そうだ。

さっそくひとくち。

厚みがあるので肉の食感がしっかり感じられるボリューム感ある一品。
脂身は柔らかジューシーでクセがなくさっぱりしている。

噛むほどに旨味があふれる。
おろしタマネギ醤油タレと肉の相性は間違いない安定感。

これのためにわざわざ来た甲斐があったというものだ。

最後に

小山市にある思季彩館で開催のおそとdeご飯-カレー祭り-に行ってみた。

せっかくカレー祭りなのにカレー1品しか食べてないけど、こういうミニイベント的なのも混みすぎなくて意外とアリだな。
これまで知らなかったお店を知れたりするキッカケになる。

どうやら定期的に開催しているようなので、また機会があったらお邪魔させてもらおう。