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【栃木市】青竹手打ち拉麺あさみ。共栄ラーメンの遺伝子受け継ぐ新店

栃木県栃木市に佐野ラーメン系の新店「青竹手打ち拉麺あさみ」が2020年3月19日にオープンした。

栃木市岩舟町にある老舗である、共栄ラーメンで修行をした店主の営むお店だ。
近年栃木市内佐野ラーメン系の新店オープンが続く中、新たに名乗りを上げたのが共栄ラーメンの遺伝子を受け継ぐこのお店。

観光スポット蔵の街から西、徒歩10分圏内と観光ついでに寄ることも可能な立地に建つ。

今回はオープン間もない「青竹手打ち拉麺あさみ」に行ってみた。



青竹手打ち拉麺あさみ

ここが今回訪問した、青竹手打ち拉麺あさみ。

一風変わった外観の建物の1階部分にそのお店はある。
かつて下都賀病院があった時代に飲食店があった場所。

栃木市岩舟町、50号バイパス沿いにある佐野ラーメンの人気店「共栄ラーメン」で修行ののち独立、この地に新店舗をオープンさせた。
2020年3月19日にオープンした佐野ラーメン系の新店。

実は共栄ラーメンはいまだに訪問したことがないので、どんな味なのか楽しみだ。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市湊町4-14

電車 JR栃木駅北口より900m(徒歩11分)
車 東北道栃木インターより3.8km

駐車場 店舗前3台/第二駐車場10台以上

店舗前の駐車場はコンパクトで、昔あった飲食店時代の面影を残す。

100m(徒歩1分)南の変則な五差路の角に砂利の大に駐車場がある。
どこまでが利用可能なのかは不明だが、広いので10台以上は余裕で駐車できそう。

店内

すっきりして落ち着いた感じの店内。

店内正面レジカウンターがあり、その奥に厨房が見える。
厨房の所作を眺めながら料理を待つという楽しみ方は若干厳しそうだ。

店内中央にカウンター席が6席、その向かいの小上がりには4人掛けの座卓が3卓。
店舗左奥には4人掛けのテーブル席が2卓。

青竹手打ち拉麺あさみのメニュー

青竹手打ち拉麺あさみのメニューはこんな感じ。

2020年3月23日時点

まだオープン期間なため、メニューを絞っての営業らしい。



チャーシューメン+たまご食べてみた

今回チョイスしたのは、チャーシューメン+トッピングたまご。

チャーシューメン 900円
たまご 100円

大ぶりな佐野ラーメン系定番なビジュアルのチャーシユーが6枚。
さらに刻みネギがトッピングされている。

トッピングで追加しないとノーメンマらしい。

たまごはいい感じに半熟な黄身がたまらない。

まずはスープから。
佐野ラーメン系特有の透き通った醤油スープ。

若干野性的な香りを感じつつ、口に含むと動物系の野性的な風味がやってくる。
これはチャーシュー由来だろう、豚の風味が存在感を主張している。
とてもあっさりとしたスープで、塩気は控えめで素材の旨味をダイレクトに感じられる特徴的な味。

続いてチャーシューをいただこう。

なるほど、スープに感じていた野性的な風味は、やはりこのチャーシュー由来だったようだ。
ホロホロ柔らかな豚バラロールは、後味に野性的な風味を感じる。

それではお待ちかねの麺の登場。

佐野ラーメン定番の青竹で手打ちされた平打ち縮れ麺は、これぞ佐野ラーメンといった感じのこのビジュアル感。
不揃いなゆえにもっちり感とやわやわ感が混在し、喉越しはチュルンとした多加水系のピロピロ麺だ。

あっさりしたスープなので、麺の風味を存分に感じられる。

さて味玉はどうだろう。

こちらはしっかりと塩味の効いた美味いやつ。
別々になっているの正解な味だな。

スープが想像以上にあっさりとした一杯だった。

最後に

栃木市に2020年3月19日よりオープンした、共栄ラーメンの遺伝子を受け継ぐお店「青竹手打ち拉麺あさみ」に行ってみた。

あっさりとして塩分控えめな素材の風味を感じられるスープで、チャーシューは野性味を感じる一品。
もしかしたらチャーシューメンよりもノーマルなラーメンくらいがベストかもしれないな。

今後に期待なお店だ。

お店詳細

青竹手打ち拉麺あさみ
住所 栃木県栃木市湊町4-14
TEL 0282-25-6492
営業時間 11:00~14:30/17:30~20:30
定休日 水曜、第三木曜

 


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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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