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豚園 背脂醤油豚ニンニク。日清から家二郎系の新星誕生!!インスタントで簡単G系

2020-03-19

日清から家二郎系のインスタント麺『豚園 背脂醤油豚ニンニク』が登場。

これまでコンビニ各社でレンチン系のG系ラーメンが誕生し、これが意外に完成度が高く、家で手軽に食べられるなんてと思っていたのもつかの間。
まさかにインスタント麺でG系ラーメンが誕生する日が訪れようとは。

まるでG系ラーメンキットのような特徴的な形状の豚園。
なんと「もやし」を用意するだけでいいという画期的な商品。

果たしてその出来栄えやいかに?



豚園 背脂醤油豚ニンニク

これがたまたま立ち寄ったセブンイレブンで発見した、豚園 背脂醤油豚ニンニク。

2020年3月16日から全国発売になった商品だが、発売前から期待度が高かったのもあり、即完売のお店も多いようだ。
実際、その後立ち寄った数件のセブンイレブンでは、その姿を見ることはできなかった。

データ

豚園 背脂醤油豚ニンニク
発売日 2020年3月16日
販売 全国
価格 368円(税別)
内容量 164g
エネルギー 702kcal
タンパク質 13.5g
脂質 38.8g
炭水化物 74.7g
食塩相当量 9.7g

今後、豚園ブランドを背負って立つ存在になるであろう、このアゲアゲ感ハンパ無い豚園さんがとにかくチャラい(笑)

さっそく開封すると、中にはインスタント袋麺、豚園スープ、焼豚が入っている。

そしてチャラい。

麺は太麺の油揚げ麺タイプで、色味は濃いめの若干ウェーブが入っている。
麺量は95gとかなり少なめ。

お店で言うところのミニラーメンくらいになるだろうか。

そしてさらに袋麺には背脂・ニンニクが入っていた。

「ニンニク入れますか?」「アフラ入れますか?」というお馴染みのフレーズがたまらない。
もちろんマシマシで。

この家庭で手軽に二郎が作れるキット感がなんだかワクワクする。
箱入りというのがより一層それっぽさをかもし出す。



豚園作ってみた

さっそく豚園を作ってみよう。

一応、袋に作り方は書かれているがとにかく簡単だ。

なにせ用意するのはもやし(約250g)だけと言うんだから、料理か苦手な人でも簡単に家二郎を味わえてしまう。

そんなわけで今回用意したのはこれ。

豚園 2個
もやし 1袋
半熟煮たまご
厚切りチャーシュー
刻みニンニク
生姜

多分物足りないだろうと想定し、カスタマイズアイテムの準備も万端だ。
それではさっそく作ってみよう。

step
1
もやしをレンチン


まずはもやしを容器などに入れてラップをしたら、電子レンジで600Wで3分加熱しておく。

step
2
麺を茹でる


500mlのお湯をよく沸騰させたら、麺と焼豚を入れて5間茹でる。
今回は2個いっきにやったので、若干お湯が足りなかったかもしれない。

でも後の工程を考えて、ここはこのままでいってみた。

step
3
豚園スープを投入


ゆで上がる直前に豚園スープを投入し、ひと煮立ちさせる。

step
4
盛り付け


最後は器に移したらもやしを盛り付け、チャーシュー・背脂・ニンニクのトッピングすれば完成だが、器が大きすぎたのもあるがなんだか非常に物足りない。
さらに追加で、チャーシュー、煮玉子、ニンニク、ショウガを加えたら完成だ。

豚園食べてみた

野菜足りない感がハンパ無いが、まぁそこは仕方ない。

ニンニクはデフォルトはペーストタイプ、背脂は意外とガッツリ入っていて存在感抜群だ。
※画像は2個使用。

まずはスープから。
微乳化系で醤油のキレのある風味に豚の旨味にニンニクが効いたコクあるスープ。
味は比較的濃いめ仕様なので、麺2個だからと豚園スープを2個投入しなくて正解だったな。

続いて麺。

なめらかな舌触りで、もっちりとしてコシのある麺だ。
若干ウェーブがかかった太麺で豚の旨味とほのかなニンニクの風味がよく絡む。
麺そのものの風味がそれっぽく再現されているのもまたいい。

クリーミーな背脂がクドさもなく絶妙な一体感。
背脂に若干の塩気があるのか、モヤシをそのまま食べてもなかなか美味い。
スープも絡めて食べるとより一層美味い。

今度はニンニクとショウガもガッツリ絡めて食べてみると、コクが増して抜群に美味くなる。
ニンニクはともかく、ショウガは是非加えてほしい一品だ。

だがこの麺、想像以上にのびるが早い。
さっきまでのコシ感はどこいったくらいに、早い段階で柔らかな食感に変わってしまう。
麺量倍だからとかそういうレベルではなさそうなので、この辺りは今後改善に期待だな。

さてお次はチャーシュー。

いわゆるカップ麺定番のチャーシュー。
非常にチープで物足りない。
折角本格的な味わいなのにもったいない。

たいちょー
たいちょー
まぁインスタント麺にそこまで求めるのは酷というやつ

やっぱこうじゃないとな。

スープの絡んだチャーシューうまし。

煮玉子もいい感じだ。

そのままでも美味いけど、カスタマイズするとより一層本格的でヤミツキ感が増すので、お好みでどうぞ。

最後に

今回は日清から発売開始となった『豚園 背脂醤油豚ニンニク』を食べてみた。

本格的なスープと麺の風味もそれっぽく再現されていて、最初のひと口は思わず「おおっ?」となるほど。
だが、吸水率高い麺があっという間に柔らかくなってしまうのが残念だ。

茹で時間を早めて硬めにしたり、お湯の量を調整してスープを濃いめにカスタマイズするのも面白いかもしれない。

若干気になる点はあるもののインスタント麺でこの本格的な背徳感とヤミツキ感のある味はなかなか。
そしてなにより、インスタントなのでストックしておけるというのが嬉しい。
いつでも食べたい時に家二郎が味わえる、この画期的な新商品。

今後に期待したい一品だ。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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