茨城県古河市、最近ホットなスポットとして人気上昇中なエリアに、デカ盛り系なチャーハンが美味いと噂のお店があるという。
それが今回訪問する「さかさ食堂」だ。
昔ながらの町の定食屋さんといった店構えのお店ながら、噂が噂を呼び、時には店内が満席になるほどとという。
そしてこのお店、料理がボリューム満点で食べごたえ抜群という話だが、特にチャーハンがやばいという。
そんな噂を聞き付けて、今回初めて訪問してみることにした。
果たして噂のチャーハンはどれほどのものなのか?
目次(タップできる)
さかさ食堂
ここが茨城県古河市、国道125号線南に並行するように走る、古河駅東口より続く十間通り沿いにあるお店「さかさ食堂」。
複数店舗が共同利用する建物の一角にある、創業40余年の町の定食屋さん。
入口左手には「たい焼」「パンダ焼」と書かれていることから、焼菓子の購入もできるようだ。
場所柄、周辺で働く人達御用達のお店のようで、平日の昼どきには混み合うという。
なるほどボリューム満点なメニューが多くなるのも納得。
アクセス
アクセス詳細
住所 茨城県古河市下辺見2219
電車 古河駅東口より2.2km
車 125号線(旧4号線が一時的に125号線になる)古河駅入り口交差点を東に1.1km(およそ2分)
駐車場 共同トータル21台
駐車場は店舗前と共同スペースが利用可能。
店内
奥に長い長方形な店内。
左手に厨房とその前にカウンター席が11席。
右手小上がりには4人掛けの座卓が4卓。
カウンタ―上には沢山のメニューが掲示されていて、どれを食べようかと悩んでしまいそうだ。
ちなみにレジはカウンター中央付近の厨房側にあるので、支払いは席で食べた後にその場で精算できるようだ。
さかさ食堂のメニュー
さかさ食堂のメニューはこんな感じ。
チャーハン大盛食べてみた
そんなわけで今回チョイスしたのはチャーハン大盛。
チャーハン650円
大盛+100円
チャーハン皿がコンパクトなのでわかりづらいが、結構なボリューム感。
通常でも一般的なチャーハンの倍はあろうかという量らしく、パッと見でも一般的な量の3倍といったところ。
具材は大ぶりにカットされたチャーシュー、ネギ、ナルトといったところ。
とにかくこのチャーシューのカットが贅沢仕様だ。
そしてチャーハンにはスープがついてくる。
定番のラーメンスープ的なやつだ。
まずはスープからいただく。
オーソドックスな鶏ガラなど動物系や野菜の旨味がきいた醤油スープ。
後味にほのかな甘みのある間違いないやつ。
さてそれではメインのチャーハンをひとくち。
ネギの風味がきいた芳ばしい香りが広がる。
しっとりふっくらなご飯に、味付けはしっかりめ。
なるほど、チャーハンがおかずになるというのは、こういう濃いめの味付けなら理解できる。
まぁやらないけど(笑)
それにしても芳ばしい香りがとにかく強い。
そしてチャーシューは醤油タレがしっかり染みたやつで、脂身はトロトロとしていて美味い。
このチャーシューがメシを誘う。
これをスープに浸して食べるのも一興。
コクが増してまろやかな風味に変わる。
これもなかなかいける。
さかさ食堂のチャーハン、常連御用達のメニューらしくヤミツキになるのも納得な味だった。
最後に
今回は茨城県古河市にあるさかさ食堂に行ってみた。
噂のボリューム満点なデカ盛りチャーハンを食べてみたが、濃いめの味付けで食べごたえ感があってクセになりそう。
ノーマルでもかなりのボリュームらしいので、大盛にする場合はお腹の具合と相談して注文するといいだろう。
興味をそそられるメニューも多いので、まだまだ再攻略が必須となりそうだ。
素朴な味が常連になるのも納得なお店だった。