【栃木小山】からやま栃木小山店。2月14日新店オープン記念フェアに行ってみた

栃木県小山市にからやま栃木小山店が2020年2月14日に新規オープンを果たした。

かつやの快進撃が続き、新たなブラントとして誕生した「からやま」チェーン。
新店ラッシュが続き、昨年末に栃木県佐野市に新店がオープンしたばかりだが、県内主要都市に3つ目となる新たな店舗が誕生した。

そんなからやま栃木小山店のオープンを記念して、2月14日(金から16日(日)までの3日間限りのフェアが開催。
テイクアウト(特定商品)グラム2円、定食ワンコイン500円で提供されるという。
※税別

今回は新店偵察も兼ねて初の定食を味わいに行ってみた。

からやま栃木小山店

ここが栃木県小山市の50号バイパス沿いにオープンした、新店からやま栃木小山店だ。

これまでもいくつかのロードサイド店がオープンしては消えて行った、非常に立ち寄りづらい50号バイパス沿いのあの場所。
そこに黒を基調とした目立つ外観が特徴的なからやまが誕生した。

後に松山しげるのところのから揚げ屋と呼ばれることになる(かもしれない)お店である。

からあげ店激戦区である小山市に誕生したからあげ新勢力、テイクアウト店としてだけでなく飲食店としても利用可能というこの利便性の良さが売りでもあるお店だ。

アクセス

店内

店内入ると正面カウンターに店内飲食レジ、電話予約用レジ、通常テイクアウト用のレジ3つが設置されている。

カウンタ―より左手に注文、受け取り別にレーンがあるのは他の店と同様。
来店時にテイクアウトか店内飲食が聞かれるので、飲食の場合は名前を言って右手にある待ち席で呼ばれるまで待機することになる。

店内飲食の場合は、席に着いてから注文をするようだ。

広い厨房を囲むようにL字のカウンター席が10席ほど、窓際には4人掛けのテーブル席が8卓ほどあっただろうか。

備え付けはこんな感じ。
マヨネーズ、ゴマドレ、大根のたくあんがある。
ここにはイカの塩辛は無いのか残念。

からやまのメニュー

オープン期間中のメニューはこんな感じ。

からやま定食(梅)食べてみた

さすがはオープン間もないだけあり、昼時ではるもののお店は激混み状態。
常に満車状態の駐車場に今か今かと5、6台が連なり交通整理の警備員も大忙しだ。

店内はテイクアウト客が10数名、店内飲食客もいっぱいで待ちが7、8名出るほど。
だがそこはおひとり様の強みである、1席だけ空いたので5分待たずしてカウンター席に案内される。

メニューをチェックするも、オープン3日間の特別仕様のため厳選されたわずかのみで、お目当てであった「赤辛定食」は残念ながら販売されていなかった。

失意の中チョイスしたのは、定番であるからやま定食(梅)。

ご飯大盛無料で、味噌汁もついてワンコインとかお得すぎる。

通常は松竹梅でから揚げの個数を変えられるが、1個100円で増量可能のようだ。

カリッとももが4個なので、200gほどだろうか。

タレは左から「極ダレ」「甘辛ダレ」が付いてくる。
一番右にはマヨネーズを思う存分投入するといいだろう。

ご飯は大盛無料だけど、安定のこのボリューム感。

みそ汁はとろろ昆布入りだ。

まずは大根の漬物からスタート。

甘みがあり、ピリッとした辛み、昆布の旨味が染みた大根の漬物。
気をつけないとこれ単体でご飯全部もってかれかねない。

今回は運よく、漬物が少ししか入っていなかったので助かった。

それではさっそくからあげをひとくち。

衣はザクパリ芳ばしく、中は柔らかジューシーで肉汁があふれる。
ニンニクやショウガ不使用のタレに漬けられた、スパイスがきいたあっさり系のからあげで鶏肉の旨味を感じられる一品だ。

皮もパリッとしっかり揚がっていて嫌なクセもなく食べやすい。

甘辛でコチュジャンか何かの入ったコクのあるタレ、ゴマやニンニクの風味が効いたピリッとした辛みと甘味のある極ダレで味変したり、マヨネーズで食べたりお好みで楽しめる。

個人的にはそのままか、極ダレをオススメしたい。

最後に

2020年2月14日より栃木県で3店舗目となる、かつやま栃木小山店に行ってみた。

オープン間もない店舗は物珍しさも手伝ってかとても混み合っていた。
昼どきにはテイクアウト、店内飲食ともに行列ができほど。

味はともかくとして、夜遅くでもからあげでメシ食いたいななんて思った時に、コンビニ以外の選択肢が増えたのはありがたい。
そしてなにより、かつや同様にからやまもご飯をたっぷり食べられるのも地味にうれしい。

オープン3日間は、限定メニューながらテイクアウトグラム2円、定食ワンコイン500円で食べられとてお得。
そんなからやま栃木小山店の限定価格は2月16日(日)まで。