東京水道橋の人気ラーメン店「麺処あす花」監修の『本気盛 貝ダシ醤油味』食べてみた。
Yahoo!にて毎年開催される特別企画「最強の次世代ラーメン決定戦!」。
その11回目となる今回、次世代あっさり部門で優勝したのが東京水道橋にある人気ラーメン店「麺処あす花」。
かつて港区新橋にて居酒屋を間借りして1日30杯限定でラーメンを提供していたお店。
オープンからちょうど2年後の2018年5月にはついに完全独立を果たし現在の水道橋に店を構える、美人店主である福田明日香さんの営む人気ラーメン店だ。
そんな麺処あす花が第11回の次世代あっさり部門で優勝したメニュー『貝出汁白醤油らーめん』を再現したのが、今回マルちゃんの東洋水産から発売された福田明日香さん監修の『本気盛 貝ダシ醤油味』。
今回やっと地元のセブンイレブンに入荷していたので食べてみた。
目次(タップできる)
麺処あす花監修『本気盛 貝ダシ醤油味』
2020年2月3日から発売となった、麺処あす花監修の『本気盛 貝ダシ醤油味』。
発売からコンビニをチェックすること7日間、ついに店頭に並んだその姿を発見することができた。
思えばおよそ3年ほど前に食べに行ったのが初めて。
定休日のハードルもありあれから一度も訪問できていないので、3年ぶりの麺処あす花の名を冠する一杯を味わうことになるな。
お店詳細
麺処あす花(あすか) 続きを見る
住所 東京都千代田区西神田2-5-8
TEL 03-3234-6166
営業時間 11:30~15:00/18:00~21:00(水曜のみ夜営業あり)
定休日 第2土曜を除く土日
【港区新橋】1日30杯限定の女性店主が営む麺処あす花に行ってきた 1杯目
そんなわけでこれがその麺処あす花監修の『本気盛 貝ダシ醤油味』。
第11回最強の次世代ラーメン決定戦!次世代あっさり部門『優勝』の文字がキラリと光る。
側面には割烹着姿に癒しを感じる、美人店主である福田明日香さんがバッチリ掲載されている。
フタに貼られた後入れの特製スープを外し開封してみる。
麺は油揚げめんタイプで、味付豚肉にルン真、ネギが具材となっているようだ。
この段階ですでに貝の香りが際立っている。
あっさり部門優勝の一杯を食べてみた
さっそくお湯を入れ待つこと2分。
特製スープを投入したら完成だ。
特製スープはオリーブオイルベースに貝の香りをきかせた香味油で、豊かな貝の香りがただよう。
混ぜてしまうと風味が一気に薄まるので、いったん麺をほぐしてからかけてそのまま食べるのがベストかもしれない。
さっそくひとくち。
極細角刃麺の2分の早ゆでタイプなので、プリパツなしっかりした麺の食感を感じる食べごたえのあるタイプ。
鶏ダシベースにアサリやホタテの旨味を加えたすっきり系醤油味で、鶏ダシの甘味や貝の旨味にコクがありつつもすっきりした醤油の風味が食べやすい。
またネギの風味が抜群に合う。
しっかりと貝の風味が主張するというほどの存在感はないものの、追いかけるように後から香味油による貝の香り、貝ダシの旨味が突き抜けてくる。
惜しむらくは淡麗な一杯ゆえにチャーシューの野性味が際立っているところだろうか。
こうなってくると本物の『貝出汁白醤油らーめん』が俄然食べてみたくなってくる。
最後に
今回は第11回最強の次世代ラーメン決定戦!次世代あっさり部門で優勝した麺処あす花監修の『本気盛 貝ダシ醤油味』を食べてみた。
鶏ダシの旨味、貝の旨味にすっきりとした醤油の風味効いた一杯は、まさに毎日でも食べられるラーメンを再現したような味。
カップ麺による再現の限界はあるので、油揚げめんの風味やチャーシューが足かせになっている感は否めない。
それを含めてまた食べたくなる味というのは、さすがはあっさり部門優勝の麺処あす花監修の一杯といったところだろう。
そんな麺処あす花だが、優勝を期に先日2月8日の王様のブランチ登場もあって現在激混み中らしい。
次の2月15日(土)は営業らしいので、県外ファンにもお店の味をあじわうチャンス到来。
訪問予定の人は気合を入れて出掛けよう。
マルちゃん 本気盛 貝ダシ醤油味
価格 220円(税別)
販売地域 全国
発売日 2020年2月3日
内容量 102g(麺80g)
エネルギ― 454(めん・かやく377kcal/スープ77kcal)kcal
タンパク質 10.6g
脂質 22.2g
炭水化物 53.0g
食塩相当量 6.0g