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【港区新橋】1日30杯限定の女性店主が営む麺処あす花に行ってきた 1杯目

東京都港区新橋にある女性店主あすかさんの営むお店「麺処あす花」。
夜は居酒屋「一八屋台」として営業する店舗を利用しての昼に2時間限定の30杯限定という超限定店舗だ。

ツイッターで偶然発見したのがオープンの2016年5月あたりだったろうか?
これは!と思いいつか食べに行こうと考えつつも1年近くが過ぎてしまった。

今回やっと東京に出かける機会があり時間的にも余裕があったので、ずっと気になっていた麺処あす花に行ってきた。

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麺処あす花

新橋駅の日比谷口を出て、西口広場前から左手の路地をまっすぐ西に向かい、交差点を超えた一つ目の十字路を右手に曲がるとそのお店は姿を現す。
ここが麺処あす花だ。

店舗前の丁寧に書かれた立て看板から期待も膨らむ。

店内に入ると、縦長のカウンターに並ぶ椅子が7席、人ひとりがやっと歩けるほどのスペースだ。
そしてカウンター前では女性店主のあすかさんがその技を振るっている。

土曜の12時ちょいすぎで混んでいるんじゃないかと心配したが、先客2名、後客2名と運よくスムーズに来店することができた。

入り口すぐ右手に券売機。

らーめん、赤いらーめんが基本となり、ノーマルに味玉入りと特製があるようだ。
他にもまかない丼が2種あり、券売機にはイラストで描かれた説明がありわかりやすい。

らーめんを注文するとスープで炊いた炊き込みご飯がサービスでつくとのことだが、今回はまかない丼が気になったのでとても興味があるが我慢。

席で現金を渡してオーダーを済ます。
よくよく考えてみれば、まかない丼はあとから追加オーダーすればよかったなw

割烹着姿というのがまたなんとも癒しを感じる。

すっぴんだったので顔出しはNGとのことなので、お店Facebookから画像を拝借。

こんな感じで調理をしているのを眺めつつ、待つこと3分。

 

赤いらーめん

今回注文したのは赤いらーめん(800円)。

まさにその名のとおり赤いスープの赤いらーめんだ。
トッピングはチャーシュー、もやし、穂先メンマ、海苔、万能ネギ。
ちなみに辛さ調節が可能らしいのだが、我慢してノーマルw

まずはスープをひとくち。

鶏ガラベースのスープに醤油のカエシ、そして辛さには辛みそが加えられている。
塩分もほどよく、鶏がらの風味が効いたとてもあっさりしたスープに辛みその刺激がしっかり効いている。
優しさと荒々しさの同居したスープに仕上がっている。

これは赤いらーめんじゃなかったら完飲は間違いなしだな。

それではお待ちかねの麺。

ストレートの細麺はスープとの絡みも抜群。
しなやかで若干ハリがある麺だが油断していると予熱で柔らかくなってしまうが注意だ。

チャーシューは野性味を感じる。
味付けもちょうどよく、ホロホロとほぐれて食べやすい。

もやしのシャキシャキ感もいい感じのアクセントになっている。

 

マヨ玉まかない丼

そしてご飯ものはマヨ玉まかない丼(250円)。

トッピングは角切りチャーシュー、味玉子、メンマ、マヨネーズ、万能ねぎ。

濃厚なマヨの風味とチャーシューの味付けが絶妙。
ご飯との相性も抜群で、めちゃくちゃドストライクだ。

久しぶりに美味いご飯ものに出会った気がする。

 

総評

赤いらーめんは辛さ調節が可能だが、ノーマルで完成されているので辛さを増すべきではない印象。
まぁ増すんじゃなくて減らす方の調節な気がしないでもないがw
辛いのが苦手な人は辛さを控えめにしてもらうのがオススメ。

感じ的には焼肉屋を思い出すスープといえば想像ができるだろう。
もやしをトッピングしたのにも狙った感があるw

そしてまかない丼の美味さはやばい。
居酒屋のつまみとしてあったら毎回注文するレベル。

また別のメニューとか夜営業にも来てみたい。
癒しと美味いラーメンを同時に堪能できるおすすめのお店だ。

麺処あす花
住所 東京都港区新橋2-3-4 1F
TEL 03-6205-4718
営業時間 11:30~13:30(30杯限定)
定休日 日祝/第1、第3土曜

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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