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【茨城古河】文福飯店。シューマイ8個の大盛りご飯が美味すぎて止まらない

デカ盛りで話題沸騰中の茨城県古河市にある文福飯店。
某大食いYouTuberのシューマイタワーに触発されて、思わず3日ぶりの訪問してみた。

これまでずっと昔ながらの中華飯店で提供される美味いシュウマイを求めて旅をしてきたが(してないけど)、ついに思っていた通りのビジュアルと味に出会える日がやってくるとは思いもよらなかった。

それこそがまさに文福飯店のシューマイ。
このシューマイ、絶対に一度は食べるべき一品と言っても過言でもないほどの仕上がり具合だった。



文福飯店のシューマイ8個ご飯大盛食べてみた

訪問したのは平日水曜の夜。

夕飯時にはちょっと早めの時間、日曜の昼間とは違い、地元の常連客が酒を飲みながら井戸端会議をしているまったりとした店内。

前回の攻略である程度の限界値を知ることができた。

今回ついにシューマイ爆盛りな定食に挑戦すべくやってきた。
注文したのはシューマイ8個にご飯大盛。

シューマイ8個+ご飯大盛 1300円
シューマイ単品(4個) 500円

タワーではないが、皿一杯に盛られたシューマイはかなりの存在感がある。

およそ直径5cm、高さ4cmほどの巨大シューマイが8個。
昔懐かしのグリンピース付きのやつだ。

さらにキャベツにマヨネーズ、からし、カットレモンが添えられている。

ご飯は今回も限界値である大盛りをチョイス。

心なしかこの前よりもタッパが高い気がするのは気のせいだろうか?
まぁ気のせいだろう。

今日の味噌汁はわかめとねぎの味噌汁。

まずは味噌汁で口の中に潤いを与えて戦闘準備を整える。
このオーソドックスだけど間違いない美味さというやつ?
なんだか落ち着くわー。

このネギの風味、食感がたまらない。

ヤミツキになるその美味さ

さて、それではさっそくシューマイをそのままで。

ボリューム満点でしっとり柔らかジューシーな肉汁があふれる。
タマネギの甘味やトロミが加わり、噛むほどにねっとりとした絡みつくようなとした食感が広がる。

ご飯への吸引力が尋常じゃなく、思わずいっきにご飯3口も頬張ってしまった。

そしてまた今日のご飯がまた美味い。

アツアツのホクホクで米粒が立っていて、食感、噛み応えともに絶妙。
米のコク感と水分程よく、ちょいしっかりめな食感で噛むほどにねばりが増して、シューマイとの一体感も抜群だ。

日曜のご飯より格段に美味くて、いくらでも食べられてしまいそうな錯覚を覚える。



ご飯がとまらないとはまさにこのこと

そのままでも十分美味いが、やはりシューマイといえば、酢多めの醤油にたっぷりカラシを溶かして、それをガッツリ絡めて食べるのが至高。

まずはオンザライスで、ご飯にタレをしみ込ませる。

シューマイを口に頬張る、そして一気にタレ染みご飯をガバガバとかっこむ。

ご飯の蒸気でカラシの刺激が鼻腔を突き抜け、思わず眉をしかめる。
醤油の塩味に酢の酸味がシューマイの美味さを数段跳ね上げる。

ご飯が止まらない。

ひと口で半個食べたら、さらにタレをガッツリ絡める。

カラシの刺激に悶絶しつつも、さらに追い飯の追撃はやめない。
そして気づけは、シューマイ1個を残してご飯1口分になっていた。

あまりの美味さにペース配分を完全に間違えてしまった。
でもまぁこのシューマイではペースを崩されるのは仕方ないかもしないな。

最後に

今回で2回目の訪問となる、茨城県古河市にある文福飯店。

噂のシューマイは納得の美味さだった。
大ぶりで食べごたえがあって、ご飯が無性に欲しくなる味。

今回は昼にラーメン餃子セットに勢いで完飲までしてしまい、訪問した時点でも空腹感は全くなかった。
それでも食べられたのだから、頑張れば噂の14個タワーシューマイも攻略可能だったのかもしれないな。

たいちょー
たいちょー
やらないけど

とにかくボリューム満点なので、通常の単品メニューでも十分すぎるほど。
もし機会があったら食べてみて欲しいおすすめの一品。


文福飯店
住所 茨城県古河市北山田211-5
TEL 0280-76-5090
営業時間 11:00~14:00/17:00~22:00
定休日 火曜
喫煙 可
駐車場 8台ほど

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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