【カップ麺】蒙古タンメン中本チーズの一撃。チーズマシマシカスタマイズしてみた

今年も蒙古タンメン中本のカップ麺シリーズの期間限定『蒙古タンメン中本チーズの一撃』のシーズンがやってきた。

2017年10月に初登場してから2年、今年は秋深まる肌寒い季節に、身体の中がポカポカ温まる一杯が発売開始。
2018年には5月に発売、そして3度目となる2019年版が11月に発売となった。
2年前に食べた時にどうも物足りない感があり、いつかやってみようと思っていたことがある。

それが今回チャレンジするチーズマシマシ。
ついにそのチャレンジを実行する日がやってきた。

果たしてどんな味に仕上がるだろうか?
さっそくやってみよう。

蒙古タンメン中本チーズの一撃

さっそく手に入れた、蒙古タンメン中本チーズの一撃、そしてとろけるスライスチーズ。
細かくカットされたものもあったが、スーパーで90円ほどで買えるコスパ的にお得なものをチョイスしてみた。

肝心な蒙古タンメンよりも高いチーズを使うとか本末転倒もいいところ。

まぁ中本のカップ麺にチーズを入れる行為が流行っていたことから誕生した商品なのに、結局チーズを入れるという時点でアレだが(笑)

相変わらずのこの洗練されたデザイン。
蒙古タンメンを食うぞ!!という気分にさせてくれる。

さて、この蒙古タンメン中本チーズの一撃。
蓋に貼りつけられた「チーズの一撃」と呼ばれる辛味オイルが付いている。
チーズの一撃とはいっても、チーズオイルとかではなく、いつもの中本ら氏らを感じる辛味ブーストオイルだ。

チーズインからのお湯イン

具材は前回と変わりなく、粉末味噌、豆腐、チェダーチーズ、キャベツ、味付豚肉、キクラゲ、ゴーダチーズパウダーなど。
この段階でチーズの香りただよう。

さて、それではここにチーズを投入。
コスパの関係でチェダーチーズにしなかったが、コスパ度返しでチーズの風味感を増したいならチェダーチーズあたりをチョイスするといいだろう。

ここにお湯を投入し、待つこと5分。
完成したのがこれだ。

思ったほどチーズの香りは増していない。
まぁ問題は味だ。

蒙古タンメン中本チーズの一撃チーズマシマシ食べてみた

辛味オイルを加えれば準備完了。
前回食べた時は、チーズの風味は感じるがやはり辛味オイルが強すぎて肝心のチーズ感が物足りなかった記憶がある。

さっそくひとくち。
食べると口の中にチーズの香りが広がる。

中太ちぢれ麺タイプで、スープの絡みもよい。
プツンといった噛み応えのある食感がなかなか良い。

クリーミーでまろやか、かつ辛味もちゃんと感じられる。
コクがあり後に残るほのかな甘味も心地よい。

たいちょー

ノーマルは辛味でチーズパウダーのコク感が台無しになってる感があったけどこれはちゃんとコク感が負けてないな

キャベツやキクラゲの食感も良いアクセントになっている。

全体的にマイルドになっているのでスープまで余裕でいける。
なによりこのコク感は重要だな。

〆のライスイン

前回は〆ライスは合わなそうな味だったが、今回はライスイン間違いなさそう。
ということでやってみた。

リゾット風味でピリッと辛さが効いている。
辛さも存分に堪能できるし、スープを最後までおいしくいただける。

うまし!

最後に

2019年版の蒙古タンメン中本チーズの一撃にチーズマシマシしてみた。

こくまろ感があって、辛さもマイルドになるので食べやすい。
チーズの風味も辛さに負けていないのでトータルでWINWINな感じ。

〆のライスも余裕があったら試してほしい。