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立川マシマシのタルタル焼肉重。ご飯がススムやば旨な一杯に気をつけろ!

立川マシマシのタルタル焼肉重がやばい。
甘辛なタレで焼かれた豚バラ、さらにタルタルの背徳感が無限にご飯を要求してくる。

今回タルタル焼肉重を攻略するのは、茨城県古河市の立川マシマシ古河125号店。
同店メニュー全制覇を目指し訪問すること5度目。

今回はその背徳感と罪悪感の織り成す中毒性ある旨さがクセになる、異色のメニュー焼肉重。
その上位種であるタルタル焼肉重に挑戦だ。

果たして無事完食なるのか?

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タルタル焼肉重

今回チョイスしたのは当然「タルタル焼肉重」。

その名の通り重箱で提供されるという一風変わったメニュー。
ご飯ものの定番、スープもちゃんとついてくる。

そして今回はその場の直感で欲しいと思ったトッピングを追加するスタイルで無意識にチョイスしたのが「粉チーズ」。
果たしてこの野生の感的な直感で追加してしまった「粉チーズ」が吉と出るか凶と出るか。

側面から見た重箱はこんな感じ。

蓋が閉まらないほどのボリューム感(笑)
それもそのはず、なんとこの重箱の中にはご飯がなんと500g(350g〜700gで選択)も入っているからだ。

さっそくフタを開けてみるとこの衝撃のビジュアル。

ご飯だけですでに重箱からあふれ出しているではないか。
そしてその大量のご飯の上にトッピングされているのは、焼きたての甘辛で芳ばしい香り漂う豚バラ焼肉(およそ100gほど)。
さらに卵黄、紅生姜。

とどめはご飯の肉の間にたっぷりのタルタルソース。
もう背徳感と罪悪感が大挙して押し寄せてくるかのようなカロリーの暴力。

言うまでもないが、このタルタルと焼肉のタレが混ざったやつ。
その美味さは異常だ。

それが存分に絡み合っているのだからヤバイどころの話ではない。
あまりの甘美さに、もう気絶者続出。

気を落ちつかせて、ひとまずひと口いただく。

甘辛で芳ばしい焼肉のタレで味付けられたジューシーで柔らかな豚バラに、甘くてコクがありまろやかかつ玉ねぎのシャキシャキとした食感がいいアクセントのタルタル味が絡まる。
これがご飯と食べるとまた最高なハーモニーを奏でだす。

甘辛な味がご飯を呼び、それが呼び水となりさらにご飯を呼ぶ。
まさにご飯の無限ループ。

ここにさらに黄身を割り混ぜせば、コクまろ感が増してさらに美味さが倍増。

さらに刻みニンニクを加えてジャンク感を増しても美味い。

500gのご飯なんてそれこそペロリだ。

味変でさらに楽しむ

立川マシマシの真骨頂はやはりセルフカスタマイズにあるといっても過言ではない。

中盤で一気に粉チーズを投入。

ここまで来るともう箸なんていう武器では戦えない。
武器をレンゲに持ち替えて戦闘再開だ。

たっぷりの粉チーズを絡めるように食べる。

最強に美味い。
そして最恐にハイカロリーな味わい。
リスクの先に本当の幸せってあるんだな。

濃厚な粉チーズの風味によりマイルドになってこれまた美味い。
もう粉チーズ必須といってもいいくらい。

そして後半には究極のカスタマイズが発動する。
それは一味唐辛子大量がけ&刻みニンニクブースト。

※この後さらに2倍くらい真っ赤になった。

甘辛な味付けにピリッとした辛さが加わることで味が引き締まる。
そこにニンニクの風味、紅生姜の爽やかさが絶妙にマッチする。

後半だらけてくるところを、再びその美味さで目を覚ましてくれる。
そんな味。

最後に

立川マシマシのタルタル焼肉重。
最初のうちはタルタルはいらないかもとも思ったが、カスタマイズをすることでそのタルタルの存在意義を再確認させてくれる。

そして一瞬、ご飯の量に比べたら焼肉足りないかもと感じたものの、実際食べてみれば肉一切れに対してご飯をモリモリいけてしまいそんな心配は皆無だった。
ご飯500gはやり過ぎたかとも思ったが、食べ終わってみれば逆に足りなるんじゃないかとさえ思えるほど。

立川マシマシ異色のメニュー「焼肉重シリーズ」、是非カスタマイズを楽しみながら食べてみてほしい。

お店詳細

立川マシマシ 古河125号店
住所 茨城県古河市西牛谷276
TEL 不明
営業時間 11:00~23:30 
定休日 年中無休

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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