丸亀製麺の冬限定の「鴨ねぎうどん」の季節がやってきた。
しかも今年は「鴨ねぎうどん」の他にロードサイド店限定ではあるが「鴨すきうどん」「鴨つけうどん」が新作として登場。
鴨肉を使用した3種うどんが登場する「鴨うどん祭」が1月29日から開催となった。
奇しくもお店に訪問したこの日は2月1日の半額サービスデー。
店内には釜揚げうどんを注文するお客が殺到していた。
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鴨すきうどん食べてみた
釜揚げオーラに満たされた店内で鴨ねぎを注文するというこの愚行。
それまでスムーズに流れた列が突如として停止する。笑
なんで釜揚げ以外食べてんのという視線を感じつつも、半額サービスには目もくれず毅然とした態度で鴨肉の焼き上がりを待つ。
そう、鴨シリーズの鴨やねぎなどの野菜はレジ横のフライパンで鶏油で焼いて焦げ目をつけ、特製割り下で下味をつけたものが提供される。
これが今回の新作、鴨すきうどん(並690円)だ。
鴨のロース、もも肉を焼いたものが6枚ほど、春菊、えのき、白ネギ、生卵が添えられている。
すき焼き仕立てなので玉子との相性も間違いなし。
なちみに値段は並690円、大790円、得890円
まずは鴨肉から。
焦げ目を入れてあるので旨味がしっかり中に閉じ込められている。
香ばしい風味に、それぞれ部位ごとに違った食感と旨味を感じられる。
もっちりしてコシのある麺に甘辛なすき焼き仕立ての味がなかなかいい。
そしてお次は玉子を絡めていただく。
まろやかでコクのある味がまたすき焼き仕立てのタレと相性抜群。
これは最初から混ぜて食べるのが正解かもしれないな。
堪能した。
最後に
想像していた通りの味だったけど、想像通りに美味しくて満足の間違いない一杯だった。
鴨にちゃんと焼き目を入れて割り下で下味付けてくれているからこそのこの美味さ。
これは他の2種類にも期待だな。
そんな鴨うどん祭は1月29日から3月11日まで開催中。
※店舗による