【栃木益子町】カレーキッチンyamani。益子焼の街のカレー専門店で人気の彩り野菜カレーライス食べてみた

益子焼で有名な栃木県の益子町。
陶器の町益子の中心街、観光施設や文化財の集中するエリアの一角にあるカレーキッチンyamaniに行ってきた。

益子焼を中心とした観光地にはカフェやレストランなどもとても多い。
そんななかで今回注目したのは、カレーキッチンというカレーをメインにしていると思われるお店。
これはカレーマニアとしては攻略をしないわけにはいかないだろう。

自然に囲まれた益子町で採れた新鮮な食材を使用したカレーは、スパイスがしっかり効いていながらも野菜の甘味が活かされた優しいカレーだった。

カレーキッチンyamani

ここが今回訪問したカレーキッチンyamani。

益子の街の中心地、益子焼を販売する大きな施設のうちのひとつ、やまに大塚の運営する益子焼販売、カフェのひとつがここカレーキッチンyamaniである。

店舗前にはテラス席がいくつか設置されていて、ペット同伴のお客はここで食事をすることが可能。
敷地右手には益子焼販売と美術館のある建物が併設されている。

建物左手は陶芸教室なようで、右手がレストランの入り口となる。

アクセス

店内

大谷石が使われた木造の建物でモダンな店内。

右手には厨房、左手に4人掛けのテーブル席が多数、その一角の小上がりに座卓が2卓といった構成。
落ち着いた店内、ゆったりした空気のが流れる居心地の良い場所だ。

訪問時は先客0だったが、人が人を呼ぶのか気づいたらそこそこお客が入っていた。

カレーキッチンyamaniのメニュー

カレーキッチンyamaniのメニューはこんな感じ。

カレーキッチンというだけありカレーの種類が豊富。

益子そばも有名だけに益子そばのメニューも注文可能。
メインは地元の野菜を使ったカレー、益子産のそばらしい。

もちろんサイドメニュー、スイーツ系も揃っているので、食事だけでなく休憩の利用も可能なようだ。

彩り野菜のカレーライス

今回注文したのは彩り野菜のカレーライスと単品からジャンボコロッケ。

さすがは益子焼の街、食器はすべて益子焼を使用している。

陶器と食材との一体感がハンパない。
益子焼ってカレー皿としても使えたりとバリエーション豊富だな。

カレーには、素揚げされたナスやニンジン、レンコン、ほうれん草、青唐辛子、さつまいも、かぼちゃなど彩り豊かな野菜が沢山。
まさに彩り野菜のカレーライスの名にふさわしい。

さらにセットでサラダとらっきょうが付いてくる。

さっそくひとくち。

スパイスの効いたカレーで、しっかり煮込まれていて玉ねぎの甘味が効いたコクのある一杯。
季節の野菜がたっぷりなので、野菜そのものの旨味や食感、素材のもつ甘味を堪能することができる。

ご飯も益子産のコシヒカリを使用していて、やはり自然に囲まれた土地だけに米が美味い。

ちなみにカレーは甘口にもすることができると書いてあったが、もうこの段階で十分甘いので大人ならこれくらいがベストかもしれない。

ガッツリスパイスがきいた辛いカレーではなく、全体的に優しい味のカレーといった印象。
大人から子供まで食べられそうな味だ。

ジャガイモの甘味感じるジャンボコロッケ

そして単品で注文したジャンボコロッケがじゃがいもの甘味がしっかり感じられる。

カレーと一緒に食べると結構甘味を感じられる。

衣サクサク、ホクホクしっとり系のコロッケだ。

最後に

益子町にはいくつものカフェやレストランがあり、おすすめしたいお店は結構多い。
今回は構成メンバーの都合でそういったお店にはいけなかったが、男女問わず気軽には入れて色んなカレーが楽しめるお店なのでどこで食事をするか迷った時に候補にでも入れておとくいいだろう。

食事をしてそのまま併設された陶器ショップを物色するのもアリ。