食レポ

ツルミ食堂のカツ煮まん食べてみた。通販1か月半以上待ちの人気の一品

栃木市都賀町にある地元に愛される、カツ丼一筋50年のツルミ食堂のカツ煮まんが人気急上昇中だ。

変わらぬ味、変わらぬ思いを守りつつも新たな試みにも挑戦し、ついに2018年、47CLUBの開催する「こんなのあるんだ!大賞」関東ブロック代表に選ばれるほどになった。
テレビ(TBS Nスタ)でも取り上げられ注目が上がっているその商品こそが、伝統のカツ丼の味をを全国に広めるべく誕生した「カツ煮まん」。
なんとネット注文が殺到し発送まで1か月以上待ちになるほど。

実はこのカツ煮まん、ネット注文とは別に店舗での購入用にも一定数確保がされている。
1日の予定数に達すれば完売となるが、毎日一定数確保されているので意外と余裕で手に入ってしまう。

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ツルミのカツ煮まん

これがツルミ食堂の1か月半以上待ち(2018年12月25日時点)のツルミ食堂発祥のカツ煮まんだ。

ツルミ食堂自慢のカツ丼をまるごと包んだ一品。

なんとも緩い感じのマスコットキャラに手作り感満載のパッケージ。
田舎の地元民に愛される食堂の店主とスタッフが一つ一つ手作業で丁寧に作り上げた商品だ。

ちなみに今回はオープン20分後だったので全然余裕で手に入った。
ネットだとセット販売だが、お店なら1個400円から購入できるのでお得。

中にはグリンピースが2個乗った冷凍カツ煮まんと作り方の説明書が付いてくる。

最適の状態で食べるなら蒸し器があるのがベストらしい。
もしベストな状態で食べたいなら蒸し器を調達しよう。笑

 

まるで片手で食べられるかつ丼

今回はレンチンで作ってみた。

どうやらレンチンだと衣が縮んだ感じになってしまうようだ。

中はこんな感じ。

トンカツに玉ねぎ、卵。
まさにそのまんまカツ丼を包み込んだやつだ。

食べた瞬間の感想は「かつ丼」だ。
完全にかつ丼の味がそこにあった。

栃木のお米で作った米粉を配合した生地は、もっちりしっとりとしていてほのかに甘い。
そして50年熟成の秘伝ダレで作られたカツ煮は程よい大きさにカットされ、卵や玉ねぎもそのまま。

生地の甘味にタレの甘味、玉ねぎの甘味がクセになる。

ツルミ食堂のかつ丼を手軽に全国どこでも食べられるという奇跡の一品といえるだろう。

カツ煮まん

価格 400円
内容量 170g
エネルギ― 341kcal
タンパク質 10.7g
脂質 9.8g
炭水化物 52.5g
食塩相当量 2g

 

最後に

この手の注文待ち〇か月的な商品は、注文が注文を呼びさらに3か月待ち、半年待ちととんでもないことになりかねない。

なにせ一つ一つ手作りされる商品であるため、数に限りがある。
もちろんお店で食事をした人のお土産購入分は優先して一定数用意されるので、予定数に達すれば完売してしまう。
ちょうど訪問した日の前日は完売となってしまったほど。

お店に直接訪問できる人なら問題ないが、今後次第では店舗販売中止、発送も数か月待ち、1年待ちとかそんなことになる可能性もある。
特にテレビなどのメディアで紹介された時の効果は絶大だ。

気になる人は是非お店に食事に来てお土産に購入するか、発送待ちの期間が短いうちに注文することをおすすめする。

 

 

ツルミ食堂
住所 栃木県栃木市都賀町家中2115-1
TEL 0282-27-2048
営業時間 11:00~14:00(LO13:40)/17:30~21:00(LO20:30)
     ※土曜のみ ~22:30(21:30)
定休日 月曜(祝日の場合翌日休み)

【栃木市】ツルミ食堂のかつ丼食べてみた。予約1か月待ちのカツ煮まんが買えるお店

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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