東京名物駅弁の深川めし食べてみた。
新幹線の旅といったらやっぱり車内で食べるご当地の駅弁ほど美味いものはない。
実は自分で運転をしない乗り物は苦手なせいもあって車内で食べ物を食べたことは一切なかった。
ところが唯一新幹線だけは車内で食べ物を食べても平気だったりする。
車内でのんびり旅をしながら駅弁を食べるのが夢のひとつでもあった。
今回はその夢をかなえるべく人生で2度目の駅弁に挑戦だ。
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東京名物 深川めし
今回は東京駅での新幹線の乗り換えついでに購入した、東京名物の深川めし。
深川メシは江戸時代から深川料理に親しまれてきたもので、アサリやハマグリなど貝類とネギなどと一緒に炊き込むなどした東京の郷土料理。
その郷土料理を駅弁として発売したのが1987年のこと。
以来東京駅の名物駅弁としてリニューアルをしつつも現在の姿へとなった。
茶飯の上にあさりやごぼうなど生姜風味が効いた深川煮、ネギ、煮穴子、海苔など贅沢な盛り付け。
付け合わせにはこんにゃくやニンジン、インゲンの煮物、玉子焼き、箸休めにべったら漬け、小茄子漬けなどと盛りだくさんな駅弁。
あさりの旨味と生姜の風味がたまらない
さっそく食べてみよう。
ここはやはり漁師メシだけに豪快にがばっとひとくち。
ほろほろでもっちりした茶飯に、生姜の風味と醤油の風味の効いたあさりが絶妙。
いわゆる無限にご飯が食べられる系のご飯のお供というやつだ。
そして煮穴子。
ふっくらやわらかで甘味が効いていて美味い。
まさに東京ならではの粋な味わいというやつ。
箸休めに漬物をつまみつつご飯を頬張る。
これぞ電車の旅の醍醐味というやつか。
最後に
今回は人生で2度目の車中飯を堪能させてもらった。
これまで電車旅で駅弁を食べたり、おかしを食べながらみんなで楽しく会話をしている姿を乗り物酔いと戦いながら眺めてばかりだった。
それがまさか駅弁を食べながら旅ができる日が来ようとは思いもよらなかった。
新幹線の旅だからこそできるこの至福のひととき。
そして食ったら寝る。笑
一般人には理解できないであろう、この至福のひと時。
また機会がいあったらやってみよう。
東京名物の駅弁「深川メシ」美味かった。
深川メシ
価格 900円
販売 東京駅など