千葉の名店、中華蕎麦とみ田。
中華蕎麦とみ田主催による栃木県小山市で開催された最強ラーメン祭りは記憶に新しい。
今回2018年6月20日にセブンプレミアムより中華蕎麦とみ田監修のカップ麺が発売された。
それがなんと本店、系列店を含めた実店舗では一度も登場したことの無い限定の一杯だという。
まさにセブンプレミアムのためだけに監修された究極の限定、それが中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそばだ。
さっそく手に入れたので食べてみたいと思う。
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目次(タップできる)
中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば
これがセブンプレミアムのために店主自ら監修した、中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば。
パッケージには店主である富田治氏のバッチリ決めた姿が。
開封してみると、かやく、液体ソース、ふりかけが同封されている。
麺はとみ田の極太麺を三層麺製法にて再現した油揚げ麺。
さっそくかやくを麺に投入。
具材はチャーシュー、ナルト、メンマ、ネギ。
お湯を入れ待つこと5分。
しっかり湯切りしたら、まずは液体ソースを投入ししっかり混ぜ合わせる。
なかなかの野性味あふれる香りだ。
豚骨と魚介の旨味の効いた濃厚なたれなだけはある。
豚骨の香りがかなり強いので苦手な人はきびしいかもしれない。
ここにふりかけを投入すれば完成。
かつお節、さば節、煮干粉、のり、ゆず、ネギ、唐辛子などが含まれ、途端に芳醇な香りに包まれる。
先ほどまでの野性味のある香りは比較的抑えられている。
もっちり麺に絡む濃厚な旨味
それではいただきます。
もっちりで絡みつくような食感の食べごたえのある麺だ。
豚骨魚介の風味の効いた甘味のある醤油タレに魚粉の豊かな風味が効いている。
コクのある旨味がこれでもかと口の中で広がる。
唐辛子のピリッとした辛さもいいアクセントになっている。
メンマやチャーシューもしっかり味が付いていて、食べると旨味があふれてくる。
メンマのコリッとした食感もいい。
ただ難を言えば塩分濃度が濃いめなのと後半クセがある。
液体ソースを定量より少なめにかけるといい感じかもしれない。
最後に
今回の中華蕎麦とみ田監修の豚骨魚介まぜそばは、やはりお店では食べることのできないまぜそばとというところがポイント高い。
豚骨の野性味ある香りが若干気になるが、魚粉の豊かな香りがそれをしっかりカバーしてくれる。
塩分濃度は想像以上にしっかり効いているので、いっきに投入せずに味を確かめながら加えることをおすすめする。
とみ田好きならこの限定の一杯逃す手はない！？
中華蕎麦とみ田 豚骨魚介まぜそば
オススメ度★★★☆☆
価格 218円(税別)
販売 全国
発売日 2018年6月20日以降順次発売
内容量 169g
エネルギ― 725kcal
タンパク質 14.7g
脂質 30.8g
炭水化物 98.7g
食塩相当量 7.4g
