5年ぶりとなる長野駅にやってきた。
2015年に改装されたという長野駅は、5年前とはまったく別モノとなっていた。
駅から直結のステーションビルであるMIDORI長野もあり、とても賑わいのある駅となっていた。
スポンサーリンク
目次(タップできる)
駅構内のお店が充実している
駅構内は木目調に統一されていてとてもキレイになっていた。
カフェなどのお店が多数並んでいる。
改札前のホールは変わらずとても広々としている。
前に来た時にはここでおやきを買ったな。
ちなみに五年前がこれ。
2013年正月の旅で長野にやってきたので手打ちそばとかおやきを堪能してみた
長野電鉄の駅へ降りる階段も駅出てすぐの場所に移動しアクセスがしやくすくなった。
MIDORI長野が使い勝手抜群
駅を出て右手にあるのがステーションビルMIDORI長野。
駅構内からだけでなく、長野電鉄の地下道からも直接アクセス可能だ。
なにげに東急ハンズやら無印良品やら使い勝手がよさそう。
このあたりの人は買い物するなら長野駅まで来れば大体のものは揃うんじゃないかレベル。
店内には初売りで並ぶお客ですごい混み具合だ。
広い店内はオシャレなお店も多く、カフェなども充実していた。
なんとなく購買意欲をそそられたが我慢だ。
果汁工房KARIN-果琳-
喉の渇きを癒しに寄り道したのは駅ビル1階にある果汁工房KARIN。
豊富な種類のフレッシュドリンクはどれも美味そうだ。
気になるメニューが沢山あったが、生搾りグレープフルーツM(430円)を飲んでみた。
注文を受けてその場で絞った絞りたての新鮮なグレープフルーツの酸味と苦味が乾いた喉にしみわたる。
ちなみに店舗右手にテーブル席がいくつかあるので、ゆっくり疲れを癒すのもアリだ。
信州おみやげ参道ORAHO
駅ビル2階にあるのが信州おみやげ参道ORAHO
全体の写真を忘れたが、おみやげ参道というだけに画像だけでもその1/5程度というからその広さが想像できるだろうか?
それだけでなく、飲食エリアも併設されている。
信州くらうどという信州の酒蔵やワイナリーの日本酒やワインや酒の肴が勢ぞろいした立ち飲みも可能なカフェがあったりとなかなか趣向を凝らした面白いエリアだ。
ご当地系のお土産は無いにせよ、お土産選びには事欠かないだろう。
長野駅はIC乗車券が使えない
まさかのここまで発展した県内最大のターミナル駅でありながもSuicaやPASMOなどIC乗車券が使えないらしい。
県内にIC乗車券の利用できる路線が圧倒的に少ないとからこれだけのターミナル駅でも実装する意味がないらしい。
今後も実装されることはないんじゃないだろうか。
県外から訪問する人はIC乗車券を利用している人が多いので、精算所にたくさんの行列ができてしまう。
これが行楽シーズンだったらなおさらだ。
今回それを知らずにやらかした。
IC乗車券の再利用設定が必要
IC乗車券を使い長野駅にやってきた場合、精算を現金で行いIC乗車券の再利用設定をしてもらわないといけない。
これをやらないとロックがかかっているので利用することができない。
それゆえに時間がとてもかかる。
ちなみに新幹線はIC乗車券が実装されているので新幹線用の改札を抜ければよい。
ただ、間違って右手の乗換口の改札を抜けてしまった場合は列に並んで確認をしてもらわないといけない。
もし行楽シーズンに長野に訪問する予定があるなら、切符を購入することをおすすめする。
新幹線の改札を抜けよう
新幹線の改札を抜けずに勘違いして乗り換え口の改札を抜けてしまうと精算所送りとなってしまう。
新幹線の乗り降りで改札を抜ける時にはIC乗車券を使えるが、在来線側に来てしまうと無力だ。
新幹線で訪問した場合は必ず正面にある新幹線用の改札口を抜けよう。
最後に
ちよっとした買い物や信州の沢山のお土産だけでなく、面白い飲食店もあって観光帰りに立寄ったら軽く数時間は過ごせてしまいそうだ。
駅前にも立寄ってみたいお店も多数あるので、長野駅に来たら是非ブラり旅をしてみてほしい。
MIDORI長野
住所 長野県長野市南千歳1-22-6
営業時間 10:00~20:00
おみやげ参道 9:00~20:00
おごっそダイニング 11:00~22:00
定休日 1月1日、その他