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【カップ麺】中国四川料理錦城の秘伝極旨辛味四川担々麺を食べてみた

ラーメンデータバンクの名にかけて発売しちゃったシリーズのラーメンデータバンクの味保障マーク付きの美味いカップ麺。
ローソンで取り扱っているこのシリーズだが、たまたま昼飯の調達に寄り道したら未食のカップ麺が置かれたので救出してきた。

今回は2016年11月29日に発売された名古屋の人気店である中国四川料理錦城が監修した一杯だ。

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コラボ第8弾は中国四川料理錦城

これがその一杯、ラーメンデータバンクの有名店コラボシリーズの第8弾の秘伝極旨辛味四川坦々麺。

カップとフタが別になった容器で、中身とフタの上に置かれたパッケージの紙を交換すればいいだけというコスパを若干抑えた仕様が、逆にそのビジュアルがなんとなくレア加減を加速する。

コンセプトはお店の味に近づけることではなく、お店の味をベースとしてコンビニ向けの味を開発するというもの。
それだけに期待は高まる。

中にはかやく、特製スープが入っている。

麺はノンフライ麺タイプだ。

さっそくかやくを麺にあけるとたっぷりの青梗菜に肉そぼろ。
すでに青梗菜の香りただよう。

さっそくお湯を入れ待つこと4分。
特製スープを入れた完成。

花椒やゴマの豊潤な香りが食欲をそそる。
ビジュアルをカップ麺のようにするべきだったとあまりのぐちゃぐちや加減に今更思うが時すでに遅しw

 

食べてみた

さっそくひとくち。

ノンフライ麺にはよい印象が無かったのだが、最近は生麺にとても近く感じるようになってホント美味しくなった。
とはいうもののコシもあって食べごたえがあるが、スープとの絡み加減はあまりよくない。

酸味はほどほどでゴマの風味はしっかり、シナモンの苦みが効いていて深みのある味に仕上がっている。
四川というわりには花椒は香り程度でしびれ感はほとんど感じられなかった。

肉そぼろもまぁ普通・・・・・ていうか原材料の「その他」ってなんだ?w
青梗菜はシャキシャキした食感もよく、旨味も底上げしてくれている感がある。

 

総評

とりあえずパッケージでハードルを上げすぎたのか名前負けしている感はいなめない。

それぞれ麺、スープとスペックはあるのだが、一体感にもの足りなさを感じたのと、スープが四川っぽさをあまり生かせないなかったのが残念だ。
スープはコクもあって辛さに深みもあり、たしかに美味いのだがやはりここはしっかり感じられる辛さに花椒のしびれ感があってこその四川担々麺なんじゃないだろうか。

まぁノーマルな担々麺として食べる分には普通に美味しいかもしれなけど、このカップ麺をチョイスするということは求めているものは共通ろう。
なので花椒(なければ普通の山椒)と唐辛子を加えれば求めている味に近づけると思う。

錦城 秘伝極旨辛味 四川担々麺
発売日 2016年11月29日
販売 ローソン各店
価格 288円(税込)
内容量 111g
エネルギー 393kcal
タンパク質 12.7g
脂質 14.4g
炭水化物 54.4g
食塩相当量 7.2g

 

 

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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