【栃木市】拉麺かくだや。佐野の人気ラーメン店おぐら屋の遺伝子受け継ぐお店

佐野市に来てラーメンを食べるならまずはおぐら屋に行けば間違いない、と言ってもいいくらいの佐野ラーメンの代表格的なお店だが。

そのおぐら屋で修行をした店主の営むお店が今年の2月にオープンした。
なんとなく気になっていたのだが、佐野ラーメンはいまいち好みではなかったので、いままで訪問していなかった。

ところが、佐野で何件かラーメンを食べていくうちに美味しいなと思い始めた。
そんなわけで今回6ヶ月遅れでそのお店にやってきた。

拉麺かくだや

それがこの拉麺かくだやである。

若干見づらい駐車場ではあるが、ほぼ満杯という状態になっていた。
店内では4名態勢での営業らしい。
カウンターが3席、テーブル席が4名×2卓、奥に小上がりが4卓くらいあるのだろうか。

先客は8名ほど、後から4名ほどさらにやってきた。
19時台はタイミング次第では車を停められない可能性もあるかもしれない。

アクセス

拉麺かくだやのメニュー

そんなわけでメニューをチェック。

新メニューの胡麻ラーメンとか、夏季限定の冷やし中華の醤油や胡麻なんかも気になったがここは我慢。

チャーシューメン

そんな今回注文したのはチャーシューメン(730円)。

トッピングはチャーシュー4枚、刻みネギ、なると、メンマという定番。

まずはスープをひとくち。

最初に鶏の旨味が口いっぱいに広がり、鰹節旨味が後味に感じられる。
塩分もほどほどで、さっぱりとしたこれぞ佐野ラーメンといった王道の味。

そして麺。

ツルツルシコシコでコシのある麺。
これもまさに佐野ラーメンと言った印象だが、元祖佐野ラーメンといったコシある食感がたまらない。

栃木市で佐野ラーメンを食べたいなら、ここを選んでおけばまちがいない味だ。

そして佐野ラーメンのお店で食べるといつも思うのだが、どうしてこうも餃子が美味いのだろうか。

ちなみに3個で240円也。

ぷっくりとしていて、中にはニラなど野菜がたっぷり、かぶりつくとアツアツな肉汁がたくさん。

ホント佐野ラーメンのお店の餃子はハズレが無いよな。
※例外はあるが

これでメニューにライスがあれば最高なんだけどな。