栃木県小山市にある昭和レトロ感あふれる、働く人達の味方的な絶品スタミナ満点な定食の食べられる町の定食屋さん。
それが今回訪問したスタミナ定食黒田屋。
年季の入ったその外観から初見での訪問を躊躇させるオーラを感じるが、そんなお店こそ長年にわたり近隣のお客を満足させていた絶品の技が生きる見た目ではなく味で勝負な一品が多い。
今回はそんな黒田屋に行ってみた。
目次(タップできる)
スタミナ定食 黒田屋
ここが栃木県小山市にある「スタミナ定食 黒田屋」。
2013年7月19日訪問
この時は、会社の同僚である通称RB氏と一緒に仕事途中の昼メシに訪問。
見た目はインパクトがあるが旨いというお店で昼飯を食べようということになった。
RB氏が旨いというのでやってきたお店は、入り口前の幌の屋根は最近改装したようだが、たしかに全体的なインパクトは想像以上だ。
たぶん、知らない人だったら絶対に躊躇するお店だろう。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木県小山市神鳥谷6-1-32
電車 JR小山駅東口より2.2km(徒歩およそ27分)
車 国道4号線日光街道マクドナルドのある交差点を東へ、1つ目の信号のある県道265号線旧日光街道の交差点角
駐車場 店舗前3台くらい
店内
店内はこのような、昭和を感じさせる年季の入った感じ。
左手にカウンター席が6席、入り口手前に6人掛けのテーブル席1卓、その奥の小上がりに6人掛けの座卓が2卓。
壁やテーブルなどに染み込んだ煙や油は、昭和レトロなお店ならではの勲章のようなもの。
店内には1組のお客がいた。
まぁ平日の13時過ぎだし当然といえば当然だな。
昼どきには近隣で働く人達がこぞって集まる地元密着の人気店だ。
黒田屋のメニュー
黒田屋のメニューはこんな感じ。
なかなか豊富な品揃えにあれもこれも食べたい衝動にかられる。
400円のものから1,000円のものまでピンキリ。
スタミナ野菜定食食べてみた
注文を済ますと、さっそく調理が始まる。
換気扇の処理が追いつかないのか、お店中に立ち込める、美味しそうな煙りに燻されつつ待つこと10分。
まずはRB氏の注文した「ミックス定食」
ミックスって肉の部位がミックスという意味だったのか。
めちゃくちゃ肉厚でボリューミー。
これはすでに想像を超えたな。
そしてこっちは今回注文した「スタミナ野菜定食」。
あんかけ率がはんぱない。
たとえるなら鉄板一杯に広がったもんじゃ焼きといったところか。
ニンニクがふんだんに使われた、あんかけ野菜は濃いめの味付けでご飯がどんどん進む。
これは最高のおかずだ!
そしてあんかけのおかげで、いつまでも熱々なのもまたいい。
最後に
これは是非とも、外観に惑わされずに一度立ち寄ってもらいたいお店だな。
ただ、駐車場は少ないうえに出づらいので注意な。