栃木県鹿沼市にある「ずず新鹿沼駅前」。
鹿沼新名物の焼売、鹿沼の特産品を使用した牛すじ煮込み、〆には鹿沼上永野産の蕎麦粉を使いお店で手打ちする蕎麦などが人気の創作系和風居酒屋。
SNSで限定メニューを定期的に発信するなど、お客を飽きさせないお店。
今回はそんな「ずず新鹿沼駅前」で開催中のしもつかれウィーク限定を味わいに行ってみた。
ずず新鹿沼駅前
今回訪問したのは、栃木県鹿沼市鳥居跡町にある「ずず新鹿沼駅前」。
東武日光線の新鹿沼駅前からすぐにある創作系和風居酒屋。
鹿沼市の新名物「かぬまシウマイ」にも登録される蒸籠蒸しの焼売、鹿沼市の特産品こんにゃくや大根を使用した牛すじ煮込み、鹿沼上永野産の蕎麦粉を使ったお店で手打ちする本格的な蕎麦も味わえる。
手間暇惜しまず作られる料理はどれも旨いと評判だ。
2020年11月3日にオープンしたこのお店、かつて同市上材木町にあった人気店「ずずハナレヤ」が移転リニューアルしたもの。
雑居ビルの2階にあるちょっとした隠れ家的なお店。
アクセス
アクセス詳細
住所 栃木鹿沼市鳥居跡町1416-14鳥居跡ビルヂング2F
車 東北道鹿沼インターより6.6km(12分)
電車 東武日光線新鹿沼駅東口より140m
駐車場 無し(周辺有料駐車場あり)
店内
お店は駅前通りの鳥居跡ビルヂングの2階にある。
店内入るとすぐ左手に3階座敷への階段。
和を感じさせる内装、縦長で奥行きのある店内に長いカウンターには、2人単位で3組分の席が設置されている。
カウンター背後には4人掛けのテーブル席が2卓、その奥側がレジカウンターになっている。
※画像は奥側から撮影
厨房はカウンター席のさらに奥側にある。
奥側にもテーブル席1卓、最奥に個室あり。
ずず新鹿沼駅前のメニュー
気になるずず新鹿沼駅前のメニューはこんな感じ。
※2022年2月時点
その他インスタにて限定メニュー案内あり。
しもつかれウィーク2022行ってみた
訪問したのはしもつかれウィーク2022開催中の平日19時前。
先客ナシの後客1組複数名。
期間中の限定メニュー『しもつかれ』&『しもつかれがんもどき』を求めて訪問するも、残念ながら『しもつかれがんもどき』は予約必須のようでゲットならず。
今回食べたのはこんな感じ。
お通し
お通しのサラダとノンアルの自家製生スカッシュからレモンジンジャースカッシュをチョイス。
揚げ湯葉の芳ばしいサクサクで食感で旨く、酒との相性もよさそう。
レモンジンジャースカッシュは、甘くて酸味が程よい。
炭酸の刺激がお酒っぽい味わいで雰囲気満点。
しもつかれ
しもつかれはちゃんと冷えている。
酒粕は強すぎず、鮭もクセなく食べやい。
牛すじと大根の煮込み
人気メニューのひとつ。
鹿沼こんにゃく入りだ。
赤味噌のコクある味わいに具材の旨味を吸収した味シミシミな大根、柔らかトロトロな牛すじがたまらない。
タマネギもトロトロ、こんにゃくはプリプリだ。
SATUKI
ノンアル2杯目はSATUKI(さつき)。
ピンクグレープフルーツとトニックを合わせたものだ。
酸味と炭酸の刺激がクセになる。
熟成塩豚焼売
人気メニューのひとつ熟成塩豚焼売。
蒸籠で蒸されたひと手間かけた一品。
時間がかかるので早めに注文しておくのがおすすめだ。
もみじおろしと酢醬油で味わう。
中から旨しエキスがあふれ出す。
塩気が効いているのでそのままでも美味しくて、肉の旨味濃厚で甘みも引き立つ。
飯が欲しくなる。
もりそば
〆はもりそば。
居酒屋で自ら手打ちした蕎麦を提供しているというのもある意味レア。
〆に人気というのもうなずける。
細めにカットされた蕎麦はのど越しよく、もっちりとしたコシある噛み応え。
瑞々しく、噛むほどに甘みが広がる。
居酒屋でこのレベルの蕎麦が食べられるとかお得すぎる。
さすが蕎麦の街鹿沼。
最後に
栃木県鹿沼市にある「ずず新鹿沼駅前」に行ってみた。
今回しもつかれウィーク2022期間ということで、限定メニュー『しもつかれ』&『しもつかれがんもどき』を販売。
残念ながら予約必須のようで『しもつかれがんもどき』は食べることができなかったが、もう一品の『しもつかれ』を味わってきた。
クセがなくて食べやすく、非常に美味しいしもつかれだった。
これならしもつかれ初心者でも食べられるかもしれない。
機会があったら次はノンアルではないものを味わってみたいものだ。
新鹿沼駅からすぐの「ずず新鹿沼駅前」、手間暇かけた料理がどれも美味しい創作系和風居酒屋。
お店詳細
ずず新鹿沼駅前
住所 栃木鹿沼市鳥居跡町1416-14鳥居跡ビルヂング2F
TEL 0289-74-5288
営業時間 16:00〜23:00
定休日 月曜(第2日曜)