小山市で濃厚な豚魚系ベースのつけ麺といえば、惜しまれつつも閉店した某店、そして麺処TANAKAが思い浮かぶ。
やはり豚魚ベースのつけ麺は独特のラーメン好きを惹き付ける魅力がある。
至上の一杯である松戸の某店にはいけないが、麺処TANAKAのつけ麺も、そういった病みつきにさせるクセになる一杯のひとつだ。
今回はそんなTANAKAのつけ麺を食べに行ってみた。
2日連食なのは秘密
目次(タップできる)
味玉つけ麺食べてみた
今回チョイスしたのは味玉つけ麺。
味玉、豚1枚、ほうれん草、海苔といったオールスターを一堂に会した一杯。
多すぎず少なすぎずですべてをいただくことができる。
麺量は300gあるのでボリューム満点。
通常は豚は1枚のみ
つけ汁は濃厚な動物系の旨エキスが膜を張る。
具材には刻みネギが加えられている。
さっそくひと口食べてみる。
もっちりとしてコシの強い麺の食感に食べごたえ感。
つけ汁は塩気が強めの濃いめの味付けなので、麺の風味にも負けない。
トロッとしてクリーミーな舌触りに、濃厚な動物系のコクと旨みと魚介の芳醇な旨味が溶け込む。
ほのかなビター感と辛みが効いている。
そしてその濃厚さにネギのさっぱりした風味が絶妙なアクセント。
今日の豚も大判で存在感がハンパない。
程よい厚み感なので絡み加減も丁度いい。
これがもしTANAKAの伝説の男が健在ならば大惨事は免れなかっただろう(笑)
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平成最後の肉の日(2/9)。麺処TANAKAの中華蕎麦にチャーシュー1本トッピングしてみた
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程よく腹八分目くらいで完食。
最後に
麺処TANAKAのつけ麺、相変わらずの色んな意味で濃いつけ汁で食べる麺はクセになる。
大判のチャーシューは塩加減も濃すぎず、厚みもほどよくとても食べやすい。
新体制になってからまだ食べていないメニューがあるので、機会があったら攻略に行ってみよう。
お店詳細