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【栃木市岩舟】仙波そば小林。佐野名物の仙波産の粉で打つ手打ちそばを堪能できるお店

栃木県栃木市岩舟町の住宅街の一角に県内有数のそばの産地「佐野市仙波町」の地粉を使った手打ちそばが食べられる飲食店がある。
その名を「仙波そば小林」という。

仙波そば小林は、先代の後を継ぐ息子親子の営むお店。
そばやうどん、天ぷらなどボリューム満点の定食などセットメニューが人気で、昼時になると地元の人が集う。

今回はそんな仙波そば小林で2連食してみた。

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仙波そば小林

ここが今回訪問した、仙波そば小林だ。

50号バイパス、ローソンのガソリンスタンドがある交差点を北へ曲がり、すぐの十字路を右折。
ほどなくして右手に見えてくるのが仙波そば小林。

住宅街の一角にあるそば屋。
先代である親父さんから店を受け継いだ息子とその母親とで営むお店。

駐車場は、お店の向かいにある、岩舟町の遺産とでもいうべき、かつてのデパート「あいぽーと」の駐車場の右側付近に10台ほど駐車可能。

 

店内

さっそく店内へ。
訪問したのはちょうど昼どき、先客6名の後客7名ほどだっただろうか。

店内は昔ながらの雰囲気を醸し出す。

右手奥が厨房、そしてカウンターがあるが、昔はそこで食事もできたのだろう。
今は使用していないようだ。
そしてその手前に4人掛けのテーブル席が2卓。

右手には小上がりに4人席座卓が3、広い座敷には座卓が4。

ちなみに会計は暖簾の前で行う。

どうやらしばらくは昼営業のみらしい。

 

仙波そば小林のメニュー

さて気になるメニューはこんな感じ。

うどんにそば、季節限定メニュー、定食に丼もの。
程よい種類が揃っている。

定食、丼ものにはミニうどんがミニそばがつく。

単品メニューもあるようだが、かならず提供できるわけではないようだ。
非常に鶏から揚げが気になったが、残念ながら注文不可だった。

 

天ぷら定食食べてみた

今回チョイスしたのは天ぷら定食。

天ぷらは刻みニンジンのかき揚げ、椎茸、那須、キス、かぼちゃ、海老。
なかなかのボリューム感。

他にも小鉢で豆腐が付いている。
ご飯はどんぶり茶碗だが、盛り加減は普通程度。

今回は冷やしのミニそばをチョイス。

さっそくそばから。

コシのあるそばは噛むほどに風味広がる。
喉越し感もいい。

タレは甘めのダシの旨味効いたコク濃タイプ。

天ぷらもなかなか美味い。
椎茸はクセなく瑞々しいて椎茸苦手でも余裕で食べられた。
キスは衣サックリの身はふんわりでこれまた美味い。

ご飯大盛にしてもよかったな。
1200円でこれだけ食べられたら満足だな。

 

ざるそば

2品目はざるそば。

刻みのりたっぷりだ。

小鉢は甘味のある大根の煮つけ。

箸休めにちょうどいい。

さっそくひとくち。

やっぱざるだな。
これくらい無いと物足りない。

しっかり〆てあるのでコシ感しっかり。
そばの食感と風味を存分に堪能できる。

刻み海苔の風味もいい。

この素朴な感じがたまらないな。

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カレーライス

3品目はカレーライス。

漬け物と豆腐というこの組み合わせがなんだか安心できる(笑)

さっそく食べてよう。

いわゆる蕎麦屋のカレーライスというやつ。
濃厚でとろみのあるカレー。

ピリッとした辛味、ほのかな苦味、シビレ感あるスパイス効いた味付け。
そして奥にある甘味と旨味。

本格的なカレーもいいけど、蕎麦屋のカレーだからこその魅力というやつ。
堪能した。

 

最後に

今回は栃木市岩舟町にある仙波そば小林に行ってみた。

佐野名物の仙波のそば粉を使い手打ちされたそばは、コシがあり喉越し感もなかなかな風味豊かな一品。
天ぷらも種類豊富だし、そば屋の定番カレーも美味い。

いわゆる人気店の絶品な味もいいけど、こういった素朴な味も安心できる美味さでいいな。
ちなみに混み合うと30分〜40分待つこともあるのでその辺を考慮して訪問することをおすすめする。

うどんやそばもいいけど、次回はカレーなんばんや天丼も食べてみようか。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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