かずちゃんちといえば、やはりから揚げと焼きそばが主役。
だが、実は隠れた主役として秘かに暗躍しているのが豚バラ職人のつくる豚バラだ。
しっかり数日かけて漬けこまれた豚バラは、中までしっかりタレが染み込みひとたび焼くと、そのジューシーな旨味とタレが焦げることで生じる芳ばしさが最高に美味い。
普段は弁当や焼きそばの脇役としてその座に甘んじているが、実はかなりの実力を秘めている。
脇役ゆえに提供数に限りがあり、なかなか大量注文は不可能だが、ここはあえて豚バラメシを食べてみることにした。
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豚バラメシ
これが超裏限定の豚バラメシ(時価)だ。
ご飯550gに豚バラ6枚(1枚30gほど)で計730gという大ボリューム感。
これはやっちゃったな。笑
焼いてもほとんど縮まない肉厚の豚バラ。
豚バラ職人いわく、「これは当たりの豚バラ」というやつ。
さっそく豪快にご飯をロールしてひとくち。
程よい弾力で、噛むほどに肉汁と一体化した甘じょばいタレがあふれる。
タレの芳ばしさもたまらず、ニンニクやゴマの風味も効いている。
甘すぎない絶妙な味付けがご飯との相性も抜群だ。
そしてなにより新米だからご飯も美味い。
さすがにこの量は食えないだろうと思ったが、気づいたら完食していた。
新米と豚バラのコンボおそろしす。
最後に
今回豚バラ6枚(ちなみに1枚100円)という暴挙に出たが、普段は数に限りがあるためそんな大量注文はできないと思ったほうがいいだろう。
※提供可能数による
どうしても同じものを食べてみたい場合は、弁当や焼きそばに追加で豚バラをトッピングし、それをご飯などに乗せれば再現可能。
もちろんこんな弁当は存在しないので気を付けよう。
かずちゃんちの豚バラ、ハマるかどうかはあなた次第。
かずちゃんち
住所 栃木市大平町榎本628-6
TEL 0282-43-2900
営業時間 10:00~18:00
定休日 日曜、第二月曜
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【料理】美味い豚バラ焼肉を食べるべく豚バラ用の漬けタレを自作してみた ver2.0