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【静岡市】くらさわやに行ってみた。駿河湾産の桜エビ料理を堪能しまくる

静岡市由比といえば日本一の桜えびの町。
ここ静岡県静岡市清水区由比にきたら是非とも寄りたいお店くらさわや。

桜えびの旬である2月には長い行列ができるほどの人気店だ。
今は8月、旬ではないがそれでも十分すぎるほど美味い桜えびが食べられる。

せっかく由比まで来たので桜えびを堪能してみた。

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くらさわや

くらさわやは東海道由比宿の街道沿いの一角にあるお店。

この周辺では唯一の飲食店。
狭い街道を進んだ先にあるので、ある意味隠れ家的。

店舗から右手にちょっと進むと駐車場が点在する。

右が4台、左が3台、奥の左3台の計10台駐車可能だ。

混雑時には、200m(徒歩2分)ほどさらに先に進むと有料の駐車場に18台ほど駐車可能なようなので、そこを利用するといいらしい。
ただ、もし行きすぎるとガチで狭い道になりUターンに苦労することになるので注意しよう。
※線路を渡ると1号線に出られるので再挑戦はできる

開店10分前くらいになると徐々に客がやってきて、開店時間には後客3組ほどになっていた。
いくらお盆の初日の昼とはいえ、シーズンオフであるこの時期には混雑するほどにはならないのだろうか。

開店準備も整い、さっそく店内へ。

入ると右手には大きな水槽。
レジカウンターを横切り先に進むとオーシャンビューの店内。

黒を基調とした家具で落ち着いた店内。
4人掛けのテーブル席が5卓、2人掛けのテーブル席が3卓。

メニュー

メニューはこんな感じ。

由比特産の桜えびを使った桜えび料理が豊富。
他にも刺身や焼き物も充実している。

しずまえ天丼も気になる。

 

しずまえ天丼

これはマインの注文したしずまえ天丼(1,458円)。

桜えびのかき揚げ、しらすかき揚げ、しずまえ(静岡市の前浜)鮮魚2種の天ぷら、シシトウ。
色々な天ぷらが楽しめてお得だ。

 

桜えびづくし

今回チョイスしたのは桜えびづくし(4,536円)。
由比特産の桜えびを色々な調理方法で色や香り、食感の違うものを楽しむことができるコース料理。

生桜えび

まずは生桜えび。

殻はショリショリとしていて、身はトロトロという独特の食感。
甘味があり桜エビの風味が口の中に広がる。

そのまま食べても美味いが、わさひ醤油で食べるとまた美味い。

 

釜あげ桜えび

続いて釜あげ桜えび。

塩気か効いていて、ふっくらとした食感。
おろしがまた合う。

 

酢の物

次は酢の物。

釜あげ桜えび、キュウリ、めかぶ、生姜の千切り。
酢の酸味とキュウリの食感とさっぱりした風味がいいアクセントだ。

 

桜えびしんじょ

お次は桜えびしんじょ。

ふわふわとした食感が心地よい。
濃厚な桜えびの旨味を感じる。
タレもいいダシ加減で、ミツバの風味がいいアクセントになっている。

 

桜えびのかき揚げ

そしてお待ちかねの桜えびのかき揚げ。

ほのかに甘味を感じる塩をかけて食べる。

サクサク芳ばしい食感、口の中に広がる芳ばしい風味と桜えびの旨味を感じる。
甘味があって美味い。

 

桜えび釜めし

そして桜えび釜めし。

ワカメの味噌汁付きだ。

釜めしにはたっぷりの桜えび、シイタケ、ニンジン、ミツバがトッピングされている。

さっそく食べてみよう。

ふっくらホクホク。
出汁が効いていて程よい塩気がいい感じ。

桜えびの風味にミツバが絶妙なアクセント。
そしておこげの芳ばしさが食欲をそそる。

そして〆には瑞々しくてさっぱりなスイカを食べて終了。

 

最後に

桜えびの料理をこれでもかというくらいに色々食べることができた。
色味も鮮やかで、食感や風味も違っていて面白い。

桜えびというと口の中に刺さるあの食感しか記憶にないので、そのイメージを覆してくれた。
※基準がおかしいが。笑
ちょっと値段はお高いが、桜えびを堪能したいのなら桜えびづくしおすすめだ。

シーズンオフでもこの旨さ、きっとシーズン中にはもっと美味いことだろう。
お店も混み合うかもしれないが、いつかまたその時期に食べてみたい。

 

くらさわや
住所 静岡県静岡市清水区由比東倉沢69-1
TEL 054-375-2454
営業時間 11:00~15:00/17:00~20:00
     ※ラストオーダーは45分前まで
定休日 月曜(祝日の場合は翌日)

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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