
東京湾アクアラインといったら、東京湾の海の中に浮かぶ海ほたるパーキングエリアが有名だ。
神奈川方面からはどこまでも続く長いトンネルを抜けた先、千葉方面からは海上の橋をひたすら走るとたどり着ける。
海上の見えるその姿はさながら要素のよう。
ここは観光スポットとしてだけでなく、お土産やグルメがとても充実しているスポット。
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海ほたる
今回千葉方面から初めての海ほたるトライ。
海上を果てしなく続くアクアライン。

周りは見渡す限り海。

海上を5kmほど走ると現れるここが海ほたる。

5階建ての海ほたるサービスエリア。
1階は大型車用の駐車場とバス亭、2階と3階は一般車の駐車場となっている。
4階ショッピングエリア
4階はショッピングエリアになっていて、総合インフォメーション、軽食のお店やお土産売り場、ファミマ、ゲーセン、足湯などなかなかの充実っぷり。
さっそくブラブラしてみる。
お土産が充実
お土産売り場がいくつもあり、それぞれがコンセプトに沿った商品を扱っている。
ウミナカプラザ

ウミナカプラザでは千葉木更津など地産品や東京土産などマルシェ的なお土産売り場。
東京ミルクチーズ工場や落花生、ショコラフリークなども人気。
木更津名物の木更津あげやあさりまんなど美味しそうなグルメが満載。


人気のチーズケーキや変わり種でマヨネーズのようなプリンなども売られている。

海ほたる限定のロールケーキも気になる。


散々衝動買いでカゴに商品を放り込んだところで、レジ横にある海ほたる限定プリン。
限定好きの心を鷲づかみ。笑

そしてなんと海老名サービスエリア名物のメロンパンまで売っているではないか。

衝動買いが止まらない。
営業時間 月~金 9:00~22:00
土日祝 8:00~22:00
海ほたる360°

海ほたる360°は、またお店の印象ががらりとかわる。
お菓子やグッズ、味噌や醤油、調味料などが多く売られている。
せんべい、カレーパン、とろなまバウムクーヘンなどが人気だ。
営業時間 8:00~22:00
ベイ・ブランド

名物の大漁揚げ いわしバークから海ほたるのマスコットのヒカルくんグッズが、名産品などを取り扱っているエリア。
名産品の品ぞろえハンパない。笑


ここにまで衝動買いを誘う品々が揃っている。


いわしバーグやさんが揚げ、かき氷なども販売されている。

鯵のさんが揚げを食べてみた。

千葉名物のなめろうをかまぼこ風にして揚げたものだ。

アッツアツのホックホクのブッリブリで美味い。
営業時間 8:00~22:00
軽食グルメが充実
スイーツや軽食グルメ店も充実している。
DEBOK Sweets Café

クレーブやソフトクリーム、コーヒー、焼きたてパンなどが販売されている。

広々としたスペースで、分煙もされているのもありがたい。

ちょっと休憩に良さそう。
営業時間 7:30~22:00
シーフェアリー

あさりのモダン焼き、焼きそば、海ほたる限定のあさり焼きなどが食べられる。
あさり焼きというかたこ焼きのあさりバージョンといった感じ。

美味そうだ。
営業時間 月~金 9:00~20:00
土日祝 8:00~21:00
ヨゴリーノ

イタリア発のヨーグルトジェラートのお店。
フレッシュな果実やイタリア直輸入のチョコレートなどがトッピングされる。
種類が豊富。


そしてディスプレイが特徴的。

営業時間 10:00~20:00
ぽるとがるcafe

海ほたるの人気メロンパンなどの多くのパンや、酪農発祥の地三芳村の牛乳を使ったソフトクリームやパン、コーヒーなども食べられる。

メロン果汁を練り込んだメロンパンや木更津あさりバーガーなども人気。
ピーナッツソフトを食べてみた。

ピーナッツか練り込まれたやつ。
濃厚クリーミーで美味い。
後半はピーナッツの味よりワッフルコーンの存在感が強いけど。笑
営業時間 8:00~20:00
足ゆ
足湯につかりながら海を眺める休憩スポット。

もちろん無料で利用可能。

タオルなどを持参してくるといいだろう。
利用時間 8:00~19:00
海ほたる幸せの鐘
コードブルーの撮影地でもある海ほたる。
一瞬映画館があって上映でもされているのかと見間違うほどの宣伝っぷりのエリアから外に出ると海ほたる幸せの鐘がある。

大切な人への想いを込めて鐘を鳴らすと、音の波となって届くらしい。
なるほどリア充スポットか。笑
ここから見える景色もなかなかのもの。

その他
他にもキッズスペースやファミマ、スタバなどもある。
外周沿い窓際を一周するように休憩スペースが確保されていて、当然ながらすべてオーシャンビューだ。

テーブル席やカウンターテーブルなどがあるので、周囲のお店で買った食べ物を食べたり、休憩に利用できる。
面白いところで、タイムカプセルポストというものがあり、ここに投函すると1年後に送り先に届くというやつだ。
投函用のはがきはファミマやお土産売り場で購入可能。
また日本で唯一のパーキング内にあるゲーセン、アドアーズではUFOキャッチャーが充実。

出典:海ほたる
行楽シーズンには入り口でくじ引きが行われていることがあり、当たりを引くと希望のUFOキャッチャーのぬいぐるみを取りやすい位置に移動してもらえたりする。
※入り口に行列ができているのですぐにわかる
5階レストランフロア
5階はレストンフロアになっていて、たくさんの飲食店が店を構える。
また展望エリアにも移動可能だ。

画像の右手が房総の海鮮を使った料理などが食べられる、房総海鮮処木更津庵、左手がフードコートになっている。
フードコート
フードコートには佐世保バーガーやスイーツ、うどん、ラーメン、天丼など8つの店舗が並ぶ。



ここだけでもハシゴしたいお店がいくつもある。
ちーば丼がとても気になる。
海ほたるハンパない。
あさりやのあさりまん(360円)を食べてみた。


木更津名物のもちもちの皮にあさりが沢山入った肉まん。
あさりの風味と、国産豚肉のジューシーな旨味か一体となったやつ。
常に人が並んでいた。
どうやらシーズンによっては1日に1,000個以上売れることもあるそうだ。
展望デッキ
5階レストランフロアから展望デッキに出ることができる。
展望デッキには記念撮影用のオブジェが並ぶ。


展望デッキからの眺めはこんな感じ。

見渡す限り海、海、海。
ホント凄いところに作ったものだ。

左手に見えるのは巨大モニュメントのカッターフェイス。

すぐ近くに思えるかもしれないが、あのモニュメントはシールドマシンのカッターの実物で、14.14mの高さがある。
当時世界最大規模だったものがあんなに小さく見えるということは・・・・
行ってみた。

でかい!!
近くで見るとその大きさを実感できる。

ちなみにここにくる途中に展示館的なものがあるので、詳しく知りたい人は寄ってみるといいだろう。


ちなみにカッターフェイス越しの夕日がSNS映えする。
最後に

軽くブラブラするつもりが気づいたら2時間もいてしまった。
観光スポットとしてだけでなく、食べ歩きグルメスポット的な利用もできるので1回ではすべてを攻略するのは難しい。
昔より安くなったとはいえ通行料金もいいお値段がするので、グルメを攻略するつもりがあるなら食い倒れるくらいのつもりで来るといいだろう。
兎にも角にも見どころ満載でおすすめのスポットだ。
海ほたる
住所 千葉県木更津市中島地先(東京湾アクアライン内)
料金(片道、Uターンとも)
| 通常料金 | ETC割引料金 | |
| 軽自動車 | 2,470円 | 640円 |
| 普通車 | 3,090円 | 800円 |
| 中型車 | 3,700円 | 960円 |
| 大型車 | 5,090円 | 1,320円 |
| 特大車 | 8,490円 | 2,200円 |




