現在所持しているノートPCの通信速度がとにかく不満があって新しいノートPCを新調したいと思っていた。
そこで候補に挙がったのがMacBookだった。
しかし物欲センサー的にはペンタブが使い物にならなくなって数年経過していたので、そろそろ新調したいとずっと思っていた。
何度も買い替えるなら一気に高性能なものを手に入れてしまおうというのがいつものパターンだったのだが、さすがにMacBookとペンタブの両方を手に入れるのは財布事情的にほぼ不可能に近い。
色々と考えた結果、ペンタブとしても優秀かつ、ノートPCとしても優秀なものをゲットすればいいんじゃないか?という結論に至った。
基本的にノートPCは画像編集や文章を書くくらいの用途にしか使用しないので高性能である必要はないのだが、やはりそこは物欲センサー許してくれない。
色々調査した結果、iPad Proがかなり有力な候補として挙がった。
ペンタブとしての機能がめちゃくちゃ優秀かつノートPCよりも高性能なスペックを謳っていたので、これしなかい!!とゲットしてみた。
そんなわけでさっそくiPad Proの開封の儀といこうじゃないか。
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iPad Proを買ってみた
これが今回ゲットしたiPad Proの12.9インチ版だ。
とにかく箱がでかい!!
ちょっとしたノートPC並だ。
開封すると滑らかな触り心地の包装ピニールに保護された本体が姿を現す。
本体を取り出すとケーブル類などがキレイに収納されている。
ちなみに上げ底なのでこれらですべてだ。
取り出したのがこれ。
・iPad Pro(12.9インチ) 本体
・Lightning USBケーブル
・USB充電器
・取扱説明書
iPad Pro外観
今回購入したのはiPad Proの12.9インチの256GB。
10.5インチ版と12.9インチ版の2タイプあるが、やはりペンタブとして使用することを考えると大きめがベストだろう。
容量は64GB/256GB/512GBの3サイズから、64GBだと若干心細いが、512GBは外部に保存することを考えると必要ないということで256GBをチョイス。
外寸は305.7mm×220.6mm×6.9mmと、ノートPCなみのサイズだが、今回購入したWi-Fi+Cellularモデルで692gほどの重量となり持ち運びを考えても十分範囲内だ。
ちなみにWi-Fiモデルは677gとなる。
ディスプレイは最新のRetinaディスプレイが採用され、ProMotioonテクノロジーにより反応の良さが向上している。
実際に使ってみるとたしかに気持ちいいくらいに意図したとおりに動いてくれる。
明るさの改善や反射防止コーティングのおかげでデフォルトでも見やすさが向上されている。
カラーはスペースグレイ/ローズゴールド/ゴールド/シルバーの中からゴールドをチョイス。
ゴールドに輝くアップルがイカス。
下部にはホームボタン、Lightningコネクタ、そしてスピーカーが4つ配置されている。
右側面には、音量ボタンにCellularモデルにはnano-SIMトレイが配置されている。
側面は鋭角にカットされているのでカッコイイ。
上部には3.5mmヘッドフォンジャック、4スピーカー、電源ボタンが配置されている。
背面上部にはもちろんカメラを配置。
このまま使用するとカメラ部分がキズだらけになってしまうのでケース使用は必須だろう。
Smart Connectorが便利すぎる
注目すべきは左側面にあるSmart Connector。
マグネット式になっていて、ここに対応機器を取り付けるだけで電源を供給してくれるので、対応キーボードなどは電池や充電などの必要性がなく、取り付けるだけで使用可能になる。
しかも対応充電器をここを取り付けるだけで本体の充電も可能になるというとても便利な機能だ。
ちなみに標準時のバッテリー駆動時間は10時間だか、ここに機器を取り付けると消費が早まるので、長時間の使用予定があるならLightningケーブルで充電をしなからがおすすめ。
最後に
画像編集やブログの記事作成程度なら軽くこなしてしまうスペックであり、ペンタブとしても優秀なのでPCで絵を描くにもかなり重宝すること間違いなしだ。
4K動画の編集までできてしまうほどの高性能なiPad Proなら使用用途次第ではもうノートPCが不要になるほど。
自分のやりたいこととを合致したら最強のガジェットとなるんじゃないだろうか?
iPad Proならね。