カーナビ(楽ナビ)のディスプレイが指紋だらけでひどいから指紋防止フィルムを貼ったら快適すぎた

カーナビの液晶画面って指紋がベトベトついているし、車外からの砂ホコリや衣服から舞ったホコリで結構汚い。
その汚れたところをさらに指で触るものだから、さらに汚くなってしまう。

昼間だとそういったものが目立つのだが、どうしても平日はは仕事をしているのもあってカーナビを使うこともないのであまりそういったところに目がいかない。
で、たまに休日の昼間に車に乗ったりなんかするとその汚れっぷりに衝撃を受けたりするもの。

カーナビの液晶はとにかく汚れる

まったく気にしていなかったのだが、改めて確認してみると汚いなんてもんじゃない。

普段車の窓を全開にして昼寝したりしているもんだから、指紋だけてなく砂ホコリっぽいのが結構付着していた。
車内の他の部位はタオルででも拭いてしまえばいいのだが、液晶はそうもいかない。
下手にタオルなんかで拭こうものなら、砂ホコリの細かい粒子で液晶画面を傷つけかねない。

指でタッチする行為も結構画面を劣化させる原因になりかねないので、いい加減に重い腰を上げて保護フィルターを調達してみた。

 

楽ナビ7V型用の指紋防止フィルム買ってみた

今回ポチッたのはこれ。
指紋防止フィルムの高光沢版。

使用している機種の型番AVIC-RZ99がちゃんと対応しているか確認済みだ。

対応機種

ちなみに対応はcarrozzeria製品のみで以下の代表機種での使用が可能となっている。

特徴

もちろん指紋が残らない、関東に拭き取れるというのは当然として、このフィルムには以下の特徴がある。

貼るときにやってまうのが、微妙に斜めにずれてしまうこと。
貼りなおそうと剥すと跡がついてしまい使い物にならないというものも数多くあるが、吸着面のシリコン素材によりフィルムを剥しても何度でも貼り直し可能となっている。

貼るときも『自己吸着加工』がされているおかげでとても簡単に貼ることができる。

基本的に気泡が入りづらいようになっているのだが、それでも入ってしまった場合でも24時間経過すると気泡が分散し目立たなくなるエアーレス加工がされている。
とはいっても完ぺきではないので、貼りつけた時に指などで押しながらフィルムの端から出してしまうのがコツだ。

フィルムを貼ったら全体的に曇った感じになってしまった、なんてことはできれば避けたい。
でもこのフィルムは高光沢で91.5%という透過率のためとても透明度が高くその心配もない。

そしてこれ重要。
傷に強いハードコート仕様なので、使っているうちに使用頻度の高い部分に押し傷がつくという心配もあまりない。

貼ってみた

さっそく開けてみた。

同梱品はこんな感じ。

とてもシンプルで余計なものは入っていない。

さっそく貼りつけの手順だが、

step
1まずは掃除

クリーニングクロスでが目の汚れを綺麗に拭き取る。
ここでホコリなどをすべてキレイに拭き取ることが重要だ。
ホコリを1つでも残すと、その場所が気泡としてずっと残ってしまう。

なので、マスクをして息を吹きかれたりもしないようにするといいかもしれない。

step
2貼り付け

画面にフィルムをあてて位置を合わせたら、表面シートと貼られた面の裏側のシートを片側を5cmほど剥して貼りつける。

step
3慌てず剥す

貼りつけた部分を抑えながら、ゆっくりと裏側のシートをひっぱる。

この時に気泡を消しながらやると後で手間がかからない。

step
4表面シートをはがす

表面シートと書かれたシールをひっぱり、表面シートをはがす。

step
5気泡を移動させる

気泡がある場合は、軽く押しながらフィルムの外まで移動させるときれいに消える。
あまり押しすぎると画面を破損させかねないので注意だ。

ちなみにあとから剥したい場合は、フィルムの端にテロハンテープなどを貼って端を浮かすように持ち上げると簡単にはがれる。
爪でひっかいて取ろうとすると画面を傷つけてしまう場合がある。

 

使ってみた

貼ってみると完全に液晶画面とぴったりというわけではなく、左右に1mmほど短くなっていた。
片方にぴったり合わせるのか、均等に中央に貼るのかはお好みで。

さっそく使ってみたが、タッチの反応はまったく違和感なし。
光が当たっても見づらいといった感じもなく、付けているのを忘れるほど。

指紋も全くつかないようなので、掃除はホコリをとるくらいで十分かもしれない。

対応機種を使っている人におすすめの1枚。