ヤクルトといえば、誰しも子供の頃に必ず飲んだことがあるだろう、あの手のひらサイズのドリンクであるヤクルトを。
あのヤクルトから発売されているのが、今回検証するソフールというヨーグルトだ。
いわゆる乳酸菌が生きたまま腸に届くというやつだ。
前回の検証したヨーグルトも種菌として使命を全うしたので、今月からはこのヤクルトのソフールを増殖してみようとおもう。
関連記事:【花粉症の人必見】ヨーグルトメーカーの使い方とか性能の比較をまとめてみた
スポンサーリンク
目次(タップできる)
乳酸菌シロタ株の効果
いくつか販売されているソフールシリーズに含まれている乳酸菌シロタ株(L.カゼイYIT9029)は、胃液にも負けないよう強化されているので、生きたまま腸に届くことができる。
このシロタ株が腸に届くことで善玉菌が増え、その結果として悪玉菌が減少することによって腸内環境を改善させることができる。
そして腸内のビフィズス菌を増やす効果もあるので、大腸ガンなどを抑制する効果もある。
発がん性リスクが軽減するというのはなかなかじゃないだろうか。
いつものように常温で2、3時間放置した牛乳を準備。
そこにソフールと牛乳を1:1の割合で混ぜたらパックに戻す。
そしてしっかりと撹拌したらヨーグルトファクトリーにセットする。
夜中はまだ若干寒そうなのでタオルを乗せて置くのを忘れずに。
乳酸菌シロタ株の増殖に成功
6時間経過時にちょっと見てみたらまだ固まりきれていない様子だったので、10時間セットしてその後1日半ほど冷蔵庫で放置。
ソフールといえば、しっかりとした固まり具合のヨーグルトなので、そのしっかりした固まり具合を再現するために冷蔵庫での放置を1日半にしてみた。
結果はどうだったかというと、さすがに普通のヨーグルトレベルまでしか固められなかった。
きっとあれは独自の製法があるのだろう。
でも増殖には成功したので、また1か月間はヨーグルトには困らなそうだw
関連記事
・【随時更新】ヨーグルトメーカーで自作ヨーグルトを作る参考に商品別の検証結果をまとめてみた
・【花粉症の人必見】ヨーグルトメーカーの使い方とか性能の比較をまとめてみた