どうも最近iPhoneの動作というか、文字を入力するときにプチフリーズをする感じがたまにあったり、アプリが勝手に終了してしまうことがあった。
プチフリは文字を入力した内容自体は認識しているようなので、ただ単にiPhoneの処理が遅れているだけな気がする。
そこで考えたのはバージョンアップでの不具合だが、この症状が出始めてから半年以上経っているので、まさか不具合の対策の目途が立っていないとか、その不具合に気付いていないなんてことはないと思う。
そうなってくるとやはりうちのアイポンさんが調子悪いだけな気がしてくる。
とはいえ、変なソフトを入れたりとか変なサイトを訪問してやばいのもらったりとかそういうのは考えられない。
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バックグラウンドで余計なアプリが起動しているかも
ここですごく単純なことにいまさらながら気づいてしまった。
もしかして画面外で常時起動していたり、待機状態でいるようなアプリがメモリを消費しつづけているんじゃないだろうか?
ということで確認をしてみることにしたが、これが意外と簡単確認することができる。
1.ホームボタンを2回押す
まずはiPhoneのホームボタンを2回押すと、このようなマルチタスク画面が表示される。
2.アプリを探す
表示された画面を左右にフリックして不要なアプリを探す。
3.不要なアプリを終了
不要なアプリが見つかったら、上にスワイプして画面から削除する。
↓
これだけで余計なメモリ消費を軽減できるはず。
もちろんバックグラウンドで起動しているアプリが減ればバッテリーの消費やパケットの使用量も減るかもしれない。
注意点
基本的には「Appのバックグラウンド更新」を有効にしていない限りは、勝手にアプリが起動することはない。
そして一度起動したアプリは一定メモリを超えるとiOSさんが勝手に終了させてくれる。
それでもたまにしか起動しないようなアプリが残っていたりするので、そういったものは消していいと思う。
ただ、ここで気を付けないといけないのは、使用頻度の高いアプリ。
そういったものを削除してしまうと、アイポンさんに負荷をかけてしまうことになる。
なぜなら、マルチタスク上に表示されているアプリはアイコンをクリックするとすぐに起動することができる状態になっている。
なので頻繁に使うアプリがすぐに起動するおかげでストレス無く利用することができる。
ところがこれを削除してしまうと、最初から読み込みをしないといけなくなるので、結果的にバッテリーの消費が増えてしまったりと負荷をかける原因になってしまう。
なので、マルチタスク上から削除したい場合は、普段めったに使わないようなアプリだけにしておくのがおすすめ。
そしてバッテリーの持ちが悪いと感じている人は、ついでに「Appのバックグラウンド更新」を停止すると改善するかもしれない。
iCloud Driveをオフにする。 追記
iCloud Driveをオフにすると、文字入力中にiPhoneがプチフリーズする現象を改善させることができたという事例があったので、もしかしたらと思い試してみることにした。
方法は
設定→iCloud→ICloud Driveをオフにするだけ。
結果としては特に何も変わらなかった。
どうやらすべての端末で使える方法ではない様子。
結論
たがしかし、こうしてバッテリーの消費やメモリの解放で快適になったものの、プチフリ自体は改善されなかった。
もしかしたら他にも何か因果あるのかもしれない。
引き続き検証が必要だな。
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