料理してみた 料理レシピ

自家製ガーリックオイル。料理にプラスすると一味違う万能調味料

パスタやピザに加えたり、サラダなどにかけるだけで料理のおいしさがアップする万能調味料『ガーリックオイル(ニンニクオイル)』。

細かく刻んだニンニクをオイルに加え、風味を移すだけの簡単だけど、切り方や使うオイルでまったく別の姿を見せる。
簡単そうで奥が深い調味料。

古くは古代エジプト時代からから食べられていたニンニク、栄養価が高く体力の維持に重宝されていた。
またニンニク含まれる主成分「アリシン」は強い殺菌作用があることから保存食に利用されるだけでなく、免疫力の増強やガン予防にも効果が期待される。
さらにアリシンは食用油につけることで「アホエン(ajoene)」に変化、抗酸化作用や美肌効果が期待できる真の意味での万能調味料。
ちなみにアホエンとは、スペイン語でニンニクを意味する「ajo」が由来。

料理に加えても美味しく、さまざまな効能が期待できる万能調味料『ガーリックオイル』を作ってみた。



ガーリックオイル

ガーリックオイルの作り方はオイルに漬けるだけの方法とオイルを温めてつくる方法が一般的。
今回作るのその後者。

さっそく用意した材料はこんな感じ。

レシピ

  • ニンニク 1玉
  • オリーブオイル 50ml

やはりニンニクは青森県産に限る。

ガーリックオイルの作り方

手順

  1. ニンニクの皮を剥きみじん切りにする
  2. フライパンにニンニクを加え、ひたひたになる位にオイルを加える
  3. 弱火にかけ、焦がさないように混ぜ、泡立ってきたら2分加熱して完成

ニンニクの皮を剥き、細かくみじん切りする。
ここでニンニクの芽は焦げやすく雑味の元になるので取り除いておクのがベストだが、頑張ればなんとかなるので面倒なので今回は放置した。

フライパンにニンニクを入れ、ヒタヒタになるくらいまでオリーブオイルを加える。
弱火にかけて、焦がさないようにヘラなどで混ぜつつ泡立ってきたら2分ほど加熱して完成。

完成したガーリックオイルは煮沸した容器に入れて保存する。
常温ではなく冷蔵庫で保存、最大でも3週間以内には消費しよう。
※量に見合った容器を使用しよう

一ヶ月から数ヶ月とも言われているが状況によるので自己責任で。
ていうか簡単に作れるのだから長期保存するほど作る必要も無いが。

最後に

今回はガーリックオイルを作ってみた。

パスタ料理やピザ、肉・魚料理、またはサラダにかけたりと、ガーリックオイルを加えるだけでワンランクアップさせることのできる万能調味料。

栄養価もあったり健康によい成分が含まれていたりと本当の意味で万能。
作るのも簡単なので、定期的に作ってストックしておくと色々と捗る。

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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