【栃木佐野】串カツ田中佐野店。ここでしか味わえない!!串カツと大阪定食専門店

栃木県佐野市にある「串カツ田中佐野店」。

佐野店だけでしか味わえない“ふわモチ食感”の串カツ、ボリューム満点な定食メニューが味わえる、佐野店だけのオリジナル仕様の串カツと大阪定食専門店として2023年5月3日よりリニューアル営業中だ。

串カツ田中といえば居酒屋というイメージだが、佐野店ではランチ帯でのサービスを強化、食べやすいサイズに変更するとともに1本90円(税込)～というリーズナブルな価格設定に変更。
ランチ帯にもいろんな串カツを楽しむことができるように進化した。

今回はそんな「串カツ田中佐野店」に行ってみた。

掲載された情報は訪問時点のものです。
営業時間や店休日、メニューや価格など変更になっている可能性があります。
最新の情報は公式サイトやSNS、店舗などで直接ご確認ください。
※最新情報の掲載を保証するものではありません

目次(タップできる)

串カツ田中佐野店
- 串カツ田中佐野店へのアクセス
- 串カツ田中佐野店の店内
串カツ田中佐野店のメニュー
- 利用手順
串カツ田中佐野店に行ってみた
- 冷やしあめ
- ガッツリ串カツ定食
最後に

串カツ田中佐野店

今回訪問したのは栃木県佐野市浅沼町、佐野駅より徒歩20分、東産業道路のロードサイド店「串カツ田中佐野店」。

串カツと大阪定食専門店として2023年5月3日(水)よりリニューアルオープン。
佐野店だけでしか味わえない“ふわモチ食感”の串カツ、大阪の大衆食堂をイメージしたボリューム満点な定食メニューなどを充実させた佐野店だけのオリジナル仕様のメニューがウリ。
ランチ帯での利便性を拡充し、食べやすいサイズに変更するとともに1本90円(税込)～というリーズナブルな価格設定に変更したことで気軽にいろんな串カツを味わうことができる。

二度付け禁止の串カツというスタイルが真新しく、一気に店舗数を拡大、一躍人気チェーン店の仲間入りを果たした。
大阪名物のかすうどんや、

串カツ田中として数少ないロードサイド店のひとつで、サービスのブラッシュアップ(客席の拡充とともに居心地への追及、三世代で楽しめる食事メニューの充実、WEBツール導入による利便性の向上)を意識したファミリーレストラン型串カツ居酒屋的な立ち位置をコンセプトとする店舗として群馬県の前橋三俣店に次ぐ2号店として2019年8月29日にオープン。

従来串カツ田中の店舗はロードサイド店には構えず、買い物帰りの主婦の目に留まりやすい場所に店を構え、禁煙にすることで子供連れでも安心して訪問かつ、子供が楽しめる仕掛けを施すといった独自コンセプトなスタイルのお店だった。
新たな試みとして誕生したロードサイド店により、新規客層の開拓を目指すも、オープン初年にコロナ過となり好調とはいかなかった。

その後も客足の回復が見込めず、破竹の勢いで2019年に登場した北関東のロードサイト店3店舗のうち2店舗が、残念ながら2023年1月31日をもって複数店舗とともに閉店。

佐野店もそのひとつに含まれてしまった。
ところが、2023年5月3日にランチ帯の利用を意識した新たな独自コンセプトのお店としてリニューアルオープンを果たす。
惜しまれつつ閉店してしまったお店であったが、この復活を機にこれまで以上に串カツの魅力を楽しむことができるのである。

今後の華麗なる復活を期待したい。

串カツ田中佐野店へのアクセス

アクセス詳細

住所　栃木県佐野市浅沼町427-1

車　東北道「佐野藤岡インター」より3.8km(10分)
電車　佐野駅「南口」より1.4km

駐車場　35台

さすがはファミリーレストランライクなお店、駐車場はとても広い。

正面左手と裏手に店舗を囲むように配置されている。
敷地出入口もバイパス側と背後側の2か所にあるので、ロードサイド店とはいえ入りづらさはあまり気にならない。

串カツ田中佐野店の店内

店内入るとスタッフの元気な挨拶で出迎えられる。
ファミレススタイルならではの広い店内、正面にはレジカウンター。

右手を見れば「駄菓子屋」という暖簾が。

従来のこども本気じゃんけん・手作りたこ焼き9個無料(15時以降)は継続し、新たな子供向けサービスとして、串カツ田中オリジナルの小学生以下専用スマートボールと駄菓子屋が新設されている。
大阪新世界で懐かしのスマートボールは小学生以下が食後に遊ぶことができ、当たりが出ると駄菓子がプレゼントされる。
同時に昭和懐かしの大阪の文化に触れるきっかけにも。

駄菓子屋は店内で食事をしない人の利用も可能で、駄菓子屋のみを目的に来店することも想定されている。

駄菓子屋の奥には小上り席も。

左手は仕切りのされたテーブル席や小上り席が多数。

おひとり様向けなカウンター席も8席ほどあるので、一人でも気兼ねなく訪問できるのはありがたい。

たいちょー

複数人にでテーブル席に座るなかで、一人でポツンとテーブル席に座るあのアウェー感とは無縁!!

備え付けの卓上調味料は、串カツソース・串カツ田中万能醤油・串カツ田中激辛ソース・七味唐辛子・食塩。

コロナ過の影響で串カツ伝統の二度づけ禁止ソースではないのがなんか残念ではある。
まぁ従来もソースは周囲のお客と共用ではなく各テーブル提供で都度廃棄していたのだから、使用が必要最低限になってお店のコスパ的にも良い流れではあるのだろうけど。

席には呼び出しボタンが設置されている。
各席に備え付けの番号プレートは精算時に必要となる。

この手のお店のオーダーはタッチパネル方式(リニューアル前は導入されていた)がほとんどだが、お客のスマホによるモバイルオーダー「ダイ二ーセルフ」が導入されてはいるものの基本は口頭注文というのがまた特徴的。
スタッフの質が叫ばれる昨今、スタッフ(レジ対応もしてくれた)が元気よくメニューなどもわかりやすく説明してくれたりとスタッフの質にもこだわりを感じる。
串カツ田中が2023年に掲げる営業スローガン「More fun More fan（もっと楽しく　もっとファンに）」にも合致しているのではないだろうか。

また来たいと気持ちよく帰れる雰囲気づくりは、従来通りにしっかり継続されている。

たいちょー

レジ対応をしてくれた女性スタッフ(多分店長かも？)の印象だけでかなり再訪したい気分上がった