料理してみた 料理レシピ

日清焼そば☓シャウエッセン『ボイル革命ウインナー焼そば』。簡単一緒に茹でるだけ!!時短メシやキャンプ飯にもいい!!

日清食品の人気インスタント麺『日清焼そば』が発売開始より60周年を迎える今年2023年、革命的な調理法が公開された。
ウインナー界では一目置かれる日本ハムの『シャウエッセン』とのコラボしたこの調理法、単純明快、フライパンで焼そばとウインナーを一緒に茹でるだけ(仕上げ除く)。

具材として加えることはあっても、一緒に茹でるという発想はなかったと話題だ。
ウインナーのジューシーさと焼そばのスパイシーさを掛け合わせた味は間違いない。

そんな『ボイル革命ウインナー焼そば』作ってみた。



日清『ボイル革命ウインナー焼そば』

おなじみ日清食品の『日清焼そば』が60周年を迎えた。
それを記念してスペシャルな調理法が公開されると、革命的に旨いと瞬く間に話題となった。

それが日清焼そば☓シャウエッセン『ボイル革命ウインナー焼そば』。
ウインナー界では一目置かれる日本ハムの『シャウエッセン』とのコラボ調理法。

普段焼そばの具材としてウインナーを入れることは普通にしていそうだが、コラボ調理法では一味違う。
フライパンで沸かしたお湯に麺とウインナーを投入、一緒に茹でるだけ(仕上げ除く)と簡単なのに革命的に旨いという。
特徴的なのはやはり一緒に茹でるというその方法、これをすることでシャウエッセンの旨味とジューシーさが加わり、焼そばソースのスパイシーな風味と抜群にマッチするという。

実はこの調理法、2022年にも一度登場しており、当時は超A級スナイパー「ゴルゴ13」ことデューク東郷が、ヒューム卿からの「空腹を満たしてほしい」というこれまで類のない依頼をこなすというものだった。
ピンクの可愛らしいエプロン姿で華麗に依頼を達成するゴルドが作ったのが『ハードボイルドウインナー焼そば』。
超A級スナイパーが、日本一のインスタント袋麺焼そば(2022年3月時点)と日本一のウインナー(2021年12月時点)を仕留めるという色んな意味でインパクト抜群なものだった。

ボイル革命ウインナー焼そばのレシピ

用意する材料はこんな感じ。

レシピ

  • 日清焼そば 1袋
  • シャウエッセン 3本(1/2袋)
  • 卵 1個
  • 水 220ml

ボイル革命ウインナー焼そばの作り方

手順

  1. フライパンに水を加えて沸騰させる
  2. 麺とウインナーを加えて茹でる
  3. 粉末ソースを加えて炒める
  4. 目玉焼をつくる
  5. 仕上げに青のりをかけて完成

1.フライパンに水を加えて沸騰させる

フライパンに水(220ml)を加えて沸騰させる。

2.麺とウインナーを加えて茹でる

日清焼そばの麺(1袋)とシャウエッセン(3本)を加えて中火で一緒に茹でる。
※今回は全部加えた

30秒ほどしたら麺を裏返し、お湯をよく吸って柔らかくなってきたら麺をほぐす。

3.粉末ソースを加えて炒める

水気がなくなる手間で粉末ソースを加え、よく混ぜ合わせながらやや強火で炒める。

4.目玉焼をつくる

フライパンにスペースをあけ、卵を投入して片面焼きにする。

5.仕上げに青のりをかけて完成

麺からチリチリと焦げるような音がしてきたら、青のりをかけて完成。



シャウエッセンの旨味吸った焼そばが旨い

完成したのがこれだ。

焦がすことでソースの芳ばしい香りが引き立つ。
さっそくひとくち。

シャウエッセンから溶け出す旨味を吸収した焼そばが旨い。
麺の焦げがスパイシーなソースの芳ばしい香りを引き立て、シャウエッセンのパリッとした食感心地よくあふれるジューシーなエキスが焼そばと旨味の相乗効果をもたらす。

奇しくもウインナーを最高に旨くする、フライパンでボイルする方法で仕上げられたシャウエッセン。
パリッと感が強く、ジューシーさも引き立てられる。

ウインナーはフライパンで焼く?鍋でボイルする?一番美味しいのはこんな簡単なことだったなんて

続きを見る

焼そばを卵黄に絡めて食べると、濃厚まろやかな味わいでこれまた旨い。
食べごたえがあり、満足感も満点な一品。

最後に

ボイル革命ウインナー焼そば作ってみた。
簡単に作れるのに旨くてヤミツキになる。

フライパン一つでできるので、洗い物が増える心配もない。
非常に手軽なので料理が苦手な人でも作れるし、アウトドア飯にもおすすめしたい。

2024/3/9

メカジキのバターソテー サルサ仕立て。バター香る旨味濃厚メカジキにピリ辛で酸味きいたトマトソース

メカジキ、それはカジキマグロ(※マグロではない)とも呼ばれる、バショウカジキ目メカジキ科に分類されるカジキの一種のこと。 その突出した槍のように長い上顎(吻)が特徴的で、その見た目通りに獰猛で船舶やクジラなどの大型魚にも突進するほど。 味はマカジキには劣るが、身がしっかりしているため煮付けやフライ、ムニエルなどの料理に重宝される。 カジキといえばバターソテーが旨い。 そう言われて最初に頭に浮かぶのが、バターをスプーンですくいながら炒める光景、バターソテーはオイリーで旨味が引き立ち美味しい。 今回はそんなメ ...

ReadMore

2024/3/11

須永水産監修『ばちまぐろ切り落とし』。氷水解凍法を試したら刺身が旨すぎた

栃木県小山市にある「餃子番長小山支店」で販売中の、須永水産監修『ばちまぐろ切り落とし』。 館林市生まれの餃子番長が、地元館林市の須永水産とのコラボにより、専門店が監修のもと、超低温冷凍庫で仕込み後に真空で即冷凍したという鮮度抜群の一品。 そのまま解凍して食べるのもいいけれど、今回は「氷水解凍法」で解凍して食べてみた。 これが嫌なクセが全くなく、濃縮したマグロの旨みを堪能できる至高の解凍法だった。 そのまま食べるのもいいけど、今回は漬けマグロ丼にして食べてみた。 氷水解凍法でばちまぐろを解凍してみた 冷凍ま ...

ReadMore

2024/3/3

タコライス。沖縄ご当地グルメを手作りサルサとチリビーンズで作ってみた

タコライス。 沖縄県発祥のご当地ソウルフードで、県内いたるところで提供され地元民から観光客にも人気のグルメ。 白米の上にタコミートをのせ、サルサやチーズなどをかけて食べる料理で、タコスの「タコ」と「ライス」から命名された。 決してタコ飯のことではない。 沖縄県金武町きんちょうの新開地、米軍基地キャンプハンセン前にある飲食店街、そこにあった2015年6月29日に31年の営業に幕を閉じたパーラー千里。 タコライス誕生の1984年当時、海兵隊に安価でボリュームのある食事を味わってほしいということから、タコスの具 ...

ReadMore

2024/3/3

チリビーンズ。スパイシーな味がクセになる!アメリカ南部発祥のメキシコ風豆料理

チリビーンズを知っているだろうか? 挽肉と豆をトマトとともにチリスパイスで煮込んだ豆料理のこと。 アメリカ南部のテキサス州やニューメキシコなどが発祥のテクス・メクス料理(メキシコ風アメリカ料理)。 トマト風味のピリ辛スパイシーな味わいが、そのまま食べたりトルティーヤで挟んで食べたり、ハンバーガーやホットドッグの具材や、なんだったらパスタやご飯に合わせることもできる。 チリコンカンとチリビーンズの違いについて話題になることがある。 両者は非常に似ているが、前者は唐辛子を使った肉などの具材が入った唐辛子料理な ...

ReadMore

2024/3/3

サルサがあればなんでもできる!?メキシカンサルサドッグ

ホットドッグ、それは縦長のパン「ドッグロール」に切れ目を入れ、ソーセージや野菜をサンドした料理の総称。 起源はドイツの『フランクフルター』とされ、フランクフルトで生まれた『フランクフルトソーセージ』をパンに挟んで食べるのが始まりとされる。 のちに1847年にドイツのコーブルグにある、食肉業者ヨハン・ゲオルク・ホヘーナーが発案したソーセージ料理であると公表される。 ※諸説あるが 19世紀、ドイツからアメリカへの移民達によってアメリカへ伝えられたのがキッカケとなり、現在アメリカを代表する料理のひとつとなった。 ...

ReadMore

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




-料理してみた, 料理レシピ
-, ,

PAGE TOP