【群馬みどり市】らぁめん 城ヶ崎。城鳴ちゃん誕生1周年記念イベント『地鶏生姜塩つけそば』

群馬県みどり市にある「らぁめん 城ヶ崎」で、2023年6月25日に城鳴ちゃん誕生1周年記念イベントが開催された。

鳴見なる先生の手により誕生した、らぁめん城ヶ崎のマスコットキャラ「城鳴ちゃん」。
その誕生より1周年を記念してのイベントだ。

当日はイベント限定メニュー『地鶏生姜塩つけそば～はるかなる希望～』が提供された。
今回はそんな限定の一杯を味わうべく訪問してみた。

鳴ちゃん誕生1周年記念イベント

今回訪問したのは群馬県みどり市の「らぁめん城ヶ崎」。

2023年6月25日、マスコットキャラ「城鳴ちゃん」の誕生から1年を記念した「城鳴ちゃん誕生1周年記念イベント」が開催された。

「城鳴ちゃん」とは、ラーメン大好き小泉さんでもおなじみ、鳴見なる先生書き下ろしのお店オリジナルキャラ。
そして今回の目玉が、限定60個の城鳴ちゃんアクリルスタンド(ポストカード付)。

しかもポストカードには鳴見なる先生のメッセージと今回のために書き下ろしたイラスト付きという、ファン垂涎の一品。

城鳴ちゃん誕生1周年記念メニュー

今回は城鳴ちゃん誕生1周年記念ということで、この日だけの限定メニューが提供された。

城鳴ちゃん誕生1周年記念イベント行ってみた

訪問したのは2023年6月25日9時40分ごろ。
まだオープンまで2時間近くあるが、すでに先客2名。

小泉さんを眺めながら、待つこと2時間。

お待ちかねの、アクスタと限定メニューの食券を購入しカウンター席へと陣取る。

地鶏生姜塩つけそば～はるかなる希望～

これが今回の限定メニュー『地鶏生姜塩つけそば～はるかなる希望～』。

麺は全粒粉の中細麺(220g)。
トッピングはチャーシュー、海苔、極太メンマ。

つけ汁には、九条ネギ、一味唐辛子が加えられている。

まずはつけ汁からひとくち味わってみよう。
クリアなスープに鶏油がうかぶ。

上州地鶏、利尻昆布、ほたて貝柱をふんだんに使用したスープは、濃厚なダシの旨味がきいている。
しっかりきいた生姜の風味に鶏の旨味も合わさり、より一層コク深い味わいに。

塩味も強すぎず、地鶏の旨味を引き立てる。
一味唐辛子の辛みのアクセントが鶏の旨味にマッチし、それでいて生姜の風味の効果もあってさっぱりした後味。

今度は麺をそのままで味わってみよう。

冷水でしっかり〆られているのでコシが強くもっちりとしている。
噛むほどに全粒粉の香ばしい風味が広がる。

それでいて強すぎな存在感は、スープと相性がよさそうだ。

さっそくつけ汁に浸して一気に啜る。

勢いよく啜れば、生姜の心地よい香りが鼻腔をくすぐる。
上品なつけ汁との相性も抜群で、お互いが絶妙な主張具合で一体感がある。
そして九条ネギ、シャキシャキとした食感に香ばしい風味が旨味をさらに引き立てる名脇役。

海苔の磯感、これがまた抜群にいい仕事をしていてスープの旨味が爆発的に上昇する。

チャーシューはどうだろう。

結構大ぶりで食べ応えがある。
スープに浸すと、その熱でほろりと柔らかな口当たりに。
ベースの味付けは結構しっかり塩味がきいている。

これはご飯がすすみそうな味じゃないか。

豚めし

そんなわけで、ご飯の上に荒くほぐしたチャーシューののった豚めしを食べてみる。

ご飯の上にはたっぷりのほぐしチャーシュー、刻み玉ねぎがトッピングされている。
味変のマヨネーズとからしマヨネーズ付きだ。

まずはノーマルを味わってみる。

濃いめの醤油ダレきいたチャーシューほろりとほぐれ、コメ一粒一粒と絡み合う。
塩味が米を呼び、米がさらにチャーシューを求める無限ループにはまる。

玉ねぎのさっぱりとしたアクセントがいい仕事している。

今度はマヨネーズで味変。

まろやかなマヨネーズの風味もいいが、断然からしマヨネーズが合う。
ご飯がモリモリいける。

秒(※概念的なもの)で半分食べ進めたところでスープを加え、今度はお茶漬け風にいだたく。

ダシの旨味がきいた上品なお茶漬けだ。
そこに存在感強めなチャーシューがよい意味で目立っている。

〆のスープ割もいいが、断然これだな。

最後に

らぁめん城ヶ崎の城鳴ちゃん誕生1周年記念イベントに行ってみた。

限定の一杯が味わえるのもあるが、何より限定アクスタである。
なんと鳴見なる先生のメッセージ入りポストカードまで付いてくるというではないか、こんなん2時間前から並ばない理由を探すほうが大変だ。

無事グッズもゲットし達成感で満足してしまったが、本来の目的は限定メニューだ。
これがまたダシの旨味をふんだんに感じるつけ汁に中細の全粒粉麺がまたよく合う。

〆の豚めしお茶漬け風も間違いない。

城ヶ崎イムズ感じる一杯を堪能でき満足だ。