【埼玉熊谷】蒙古タンメン中本 熊谷店。3年ぶりに復活!!2023年周年祭

埼玉県熊谷市の蒙古タンメン中本 熊谷店にて、2023年6月4日に2周年祭が開催された。

周年祭といえば、白根社長の来店やガラガラ(正式名称:新井式回転抽選器)でのグッズの当たる抽選会が開催されるなど、ファンにはたまらないイベント。

コロナ過の真っ只中にオープンした白根社長の出身地であり、いつか地元にオープンさせたいと思っていた悲願の地「熊谷」のお店。
3年ぶりの周年祭イベント復活で、ついに開催となった。

今回はそんな蒙古タンメン中本熊谷店の周年祭に行ってみた。

蒙古タンメン中本熊谷店

今回訪問したのは埼玉県熊谷市代、国道407号(妻沼バイパス)沿いにある「蒙古タンメン中本熊谷店」。

熊谷市出身の白根誠社長、念願の地元に2021年4月26日にオープンしたお店。
熊谷店の塚本学店長も熊谷市出身で、大宮店で師範店長を務めたのちに独立、のれん分けにて熊谷店を出店したという。

コロナ過で十分なイベントを行えない中、3年ぶりに周年祭が復活、今回2周年祭の開催となった。

ちなみに周年祭ではグッズ抽選会が行われ、普段ポイントを貯めないと手に入らないようなグッズなどを手にするチャンスも。
さらに白根社長が来店し2ショット撮影なども行われる。

アクセス

徒歩140mほどのところに砂利の第2駐車場あり。

店内

店内入ると中央には広い厨房。
そこを囲むように左側にカウンター11席、正面に5席。
右側には4人掛けのソファーテーブル席2卓、4人掛けテーブル席2卓。

右手窓際には待ち席あり。

入口側の左角に券売機か設置されている。

蒙古タンメン中本熊谷店のメニュー

蒙古タンメン中本熊谷店のメニューはこんな感じ。
※2023年6月4日時点

※お子様ラーメンは辛さ0
※中学生以上から必ずメインを1品注文(サイドメニューのみは不可)する

蒙古タンメン中本熊谷店の周年祭行ってみた

訪問したのは2023年6月4日8時過ぎ。
7か月ぶりの熊谷店。

8時25分訪問ですでに25名待ち。
どうやら先頭は6時半から並んでいるらしい。
徹夜組がいたりとかするのかと思ったけど、意外と普通で安心した。

9時10分過ぎになると食券購入開始。
25分ほどで食券を購入し、順番は17組目。

この領収書がくじ引き券となるので、無くさないように注意だ。

周年祭のメニュー

周年祭ではメニューに制限を設けて提供しているようだ。
パッと見は通常メニュー通りといった感じが。

景品はポイントで好きなものと交換するスタイル。
店長賞のポロシャツ、10等のステッカーはある意味今回しか手に入らないからレアか？

周年祭は店内もスペシャル仕様

周年祭仕様に店内もデコレーションされている。

白根社長の等身大POPが鎮座していた。

2023年周年祭の予定

ちなみに2023年の周年祭の予定はこんな感じ。

白根社長の登場で盛り上がる

9時半すぎになるとついに白根社長が来店し、来場者がザワザワし始める。
ファンにはこの瞬間がたまらないだろう。

オープニングの挨拶があり、周年祭のスタートだ。

順番にくじ引きをして席に移動。
次々と当たっていく店長賞。

これはワンチャンあるんじゃね?と思った時もあった。
結果は10等だったことだけお知らせします。

記念撮影もできる！！

なんと希望者は白根社長との2ショット写真も撮れるサプライズ付きだ。

帰り際に熊谷店店長と白根社長のご子息である白根隆也さんとも記念撮影。
後ろに白根社長の等身大POPがあるから、ある意味4ショットか？

たいちょー

目の前に白根社長いたけどな

北極やさい+背脂+半ライス

10時20分に店内へ。
抽選後に待ち席に移動後に席に移動、提供が10時40分ほど。
11時スタートを想定していたので、この時間にもう食べられるなんてありがたい。

そんなわけで今回チョイスしたのは『北極やさい』+背脂+半ライス。

ノーマルの北極よりも辛さのランク一つ下の「辛さ8」。
激辛スープに豚肉・麺とシンプルな北極ラーメンに、キャベツやもやし煮込み野菜、スライス味玉がトッピング。
そこに追加の背脂。

たいちょー

辛いものをめっきり食べなくなり、最近辛さ耐性が衰えているので、これ位がいいんだなぁ たいちょを

さっそくスープをひとくち。
濃厚でさらりとしたスープ。

たいちょー

前に食べた宇都宮店よりも優しめか？

唐辛子のガツンとくる刺激の後に、濃厚な旨味とコクが広がる。
まさに辛旨を体現したかのような味わいは、喉にヒリリとくる辛さをもってしても止めることはかなわない。
思わず一口、また一口とスープを口へと運ぶ手も止まらない。

お次は麺をいただこう。

麺の表面を鮮やかに彩る唐辛子。
もっちりとした食感で、噛むほどに小麦の風味や甘味が広がる。
スープとの一体感も抜群で、麺の風味がスープの旨味を、スープの旨味が麺の旨味を引き立てる。

そして野菜も一緒に味わうことで、野菜の甘味が癒しとなり、辛さを1段階和らげてくれる。
これこそが「辛さ8」たる所以。

濃厚でコクのある背脂、これがさらに味をマイルドにすることで辛さが和らぐ。

たいちょー

決して辛さが怖いわけではないんだ、単純に旨くてトッピングの主力メンバーから外せないだけなんだ

豚肉に野菜をオンザライス。

これがまたご飯がすすむ。
ただ油断しないでほしい、ご飯の熱気が辛さをブーストしてくることがある。
でも、熱々のご飯を具材や麺などと共にかっこむ、この瞬間がたまらないんだ。

中盤で辛さが効いてきた時にスライス味玉をいただく。

この瞬間だけ辛さを忘れることができる。
まさにこれは過酷な砂漠にあるオアシスのようで、辛さで疲弊した口腔内をリセットしてくれる。

癒しの効果で、後半もいっきに食べすすめ、ここまで口にしなかった水を一気にグビグビと飲み干してごちそうさま。

最後に

蒙古タンメン中本熊谷店の周年祭に行ってきた。

残念ながら店長賞もポイントもゲットできなかったが、白根社長に会えたし記念撮影やサインもいただいたので満足だ。
周年祭、まだまだ続くので、近くの人は是非一度訪れてみてはいかがだろうか？