群馬県館林にある「つけ麺弥七」。
群馬県のラーメン店TOP3に数えられる人気店のひとつ。
名物は濃厚豚骨魚介のつけ麺(現在レギュラーメニューではない)で、その味が忘れられずに再訪する人も多いという。
今回はそんな「つけ麺弥七」に行ってみた。
現在、豚骨魚介つけ麺は限定のみで幻の~として提供
つけ麺弥七
今回訪問したのは群馬県館林市赤生田町、東北道館林インターより車で約3分、国道354号館林バイパスからちょっと入ったところにある「つけ麺弥七」。
群馬県の人気ラーメン店、3本の指に入るといわれる人気店。
2010年11月24日にオープンし、自家製麺にもこだわる濃厚豚骨魚介つけ麺を名物とするお店として人気となり、群馬県でつけ麺を食べるならここと言われるほどに。
その味にハマって何度も訪問する人が後を絶たないという。
現在は、名物の濃厚豚骨魚介つけ麺は通常提供しておらず、不定期で復活する『幻の豚骨魚介つけ麺』として提供されている。
SNSなどで情報が公開されると、この日を待ちわびた弥七マニアがこぞって訪れるとかなんとか。
アクセス
アクセス詳細
住所 群馬県館林市赤生田町1987-3
車 東北道「舘林インター」より1.2km(3分)
電車 東武伊勢崎線「館林駅」より4.0km
東武伊勢崎線「茂林寺前駅」より3.9km
駐車場 7台
駐車場は店舗向かって左手に7台分あり。
※背後に車止め等ないので、駐車の際には下がりすぎ注意。
店内
横長でこじまりとした店内。
FM NACK5がBGMに流れる。
店内入ると右手に厨房、その手前にセルフの給水器やつけ麺のつゆ温めなおし用と思われる電子レンジなどが設置されている。
入口側にカウンター席が4席、奥側に2人掛けのテーブル席が2卓。
卓上調味料はピンクソルト・酢・胡椒・一味唐辛子。
つけ麺弥七のメニュー
つけ麺弥七のメニューはこんな感じ。
※2023年6月16日時点
メニュー
麺類
- 豚骨魚介まぜそぱ 並(200g)980円/大(320g)1,080円
- 辛まぜそば 並(200g)1,000円/大(320g)1,100円
- 雲雀三条 並(200g)980円/大(320g)1,080円
- 辛雲雀三条 並(200g)1,000円/大(320g)1,100円
トッピング
- 味玉 130円
- チャーシュー増し(2枚) 300円
- 特製トッピング(チャーシュー2枚+味玉) 350円
ご飯もの
- 半ライス 70円
- ライス 150円
- チャーシュー丼 400円
お持ち帰り
- 幻の豚骨魚介つけ麺
- 政宗ラーメンとつけ麺
- 政宗パイタンラーメン
- 塩そば(豚骨魚介ラーメン)
- 中華そば
- 煮干中華そば
- 極上団地妻煮干パイパンラーメン
- 雲雀三条ラーメンお得なオーション320g(辛ver.あり)
- チャーシュー
メニューは都度変更があるため、SNS要確認。
利用方法
利用手順
- 店内満席の場合は名前と人数を記入、メニューを決めて待つ
・必ず全員が揃ってから記入
・拡声器で呼び出しされるので必ず聞こえるようにして待つ
・車待機可だが、必ず聞こえるようにして待機
・呼び出し時に来なかった場合は、次のお客を優先 - 店内案内されたら水、ティッシュ等を必要に応じて取って席へ
- 注文はオーダー制
- 食後はゴミはゴミ箱へ捨てる
- 会計を済ませ撤収
入口右手に外待ち席あり。
南向きのため夏場は暑いので万全の態勢で挑もう。
注意事項
- 店内満席の場合はウェイティングボードに名前と人数を記入
※全員が揃ってから記入
※途中で帰る場合は、記入した名前に横線を引いて消しておく
※呼び出し時に来なかった場合は次のお客を優先 - 待ち発生時は店内連食(2丁食い)不可
※連食したい場合はもう一度並びなおす必要あり(待ちがなくなっていたら注文可) - 麺量、あつもりなどの変更はオーダー時にのみ受け付け
- お持ち帰りは準備の都合上、食事と一緒にオーダー
- 調理時間の都合で料理の提供する順番が前後する場合あり
- 店内狭いため場合によっては席の移動をお願いされる場合あり
- 食事中の会話、携帯スマホなどでの通話はしない
- 飲み物、食べ物の持ち込み禁止
※子供の離乳食はのぞく - 水はセルフサービス
- 会計は個別会計不可
※領収書等が必要な場合はあらかじめ言っておく - 使い終わったティッシュや爪楊枝はゴミ箱へ捨てる
つけ麺弥七行ってみた
訪問したのは2023年6月16日の昼時。
先客は4組5名、外待ちは発生していなかったが帰るころには6名ほどの外待ちが発生していた。
豚骨魚介まぜそば
今回チョイスしたのは『豚骨魚介まぜそば』並盛。
九条ネギ、玉ねぎ、背脂、チャーシュー、岩のり、ネギ、フライドオニオン、卵黄がトッピング。
さらに無料トッピングのニンニクを追加。
タレに使用しているのは、幻の豚骨魚介スープ。
各トッピングの具量がしっかり多くて食べ答え満点。
まずは背脂を絡めて麺をひとくち。
ゴワワシもっちりとしたオーション麺ならではの食感で、噛むほどに小麦の風味が広がる。
味付き背脂は醤油のコクと旨味を感じ、クセのない脂の旨味を存分に感じることができる。
![たいちょー](https://xn--n8jaw2ftasm0qqb9eb71112ae6c.com/wp-content/uploads/QEHYjgDF_400x400.jpg)
旨さのあまり、このまま食べすすめてしまいそうになる。
今度は全体をしっかり混ぜ合わせて食べてみよう。
濃厚トロリとしたスープに卵黄も相まって、これでもかというくらいにしっかり絡みつく。
ズズッと勢いよく啜れば、濃厚な豚骨の旨味と魚介の芳醇な香りが鼻腔を抜ける。
香ばしいねぎの風味、シャキシャキ玉ねぎの甘味とほんのり辛いアクセントが絶妙にマッチ。
背脂やニンニクの旨味、フライドオニオンの風味がタレの旨味を一段階高みへといざなう。
岩のりの磯感が背脂と合わさり生まれる、この独特の味わいがまた最高。
チャーシューも肉厚だ。
肉厚ながらホロリと柔らかくて食べやすい。
しっかり濃いめの醤油ダレきいているので、食べ応え感も満点。
その旨さに箸がすすみ、気づいたら完食。
![たいちょー](https://xn--n8jaw2ftasm0qqb9eb71112ae6c.com/wp-content/uploads/QEHYjgDF_400x400.jpg)
最後に器に残った旨し残滓に追加の半ライスを投入。
これもまた間違いない。
さらにここに一味や黒胡椒、酢などで味変して食べるのも至高。
最後に
群馬県館林市にある「つけ麺弥七」に行ってみた。
群馬県でトップクラスのつけ麺が食べられると有名だが、残念ながら今回は味わうことはできなかった。
幻の豚骨魚介スープを使用したまぜそばを味わってみたが、その幻の味に一端を感じることができた。
いつの日か、是非ともその豚骨魚介つけ麺を味わってみたいものだ。
お店詳細
つけ麺弥七
住所 群馬県館林市赤生田町1987-3
TEL 090-4097-8133
営業時間 11:30~15:00(LO14:45)
お持ち帰り販売 11:30~15:00/16:00~18:00
定休日 月火
支払い 現金のみ
駐車場 7台
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