東京都板橋区の超人気店「自家製麺NO11」の冷凍ラーメンが至高に旨い。
一口啜ればその味わいにヤミツキになり、箸がとまらなくなるほどの旨さのインパクト。
その余韻だけでメシが食える至高の一杯。
今回はそんな「自家製麺NO11」の冷凍ラーメンを食べてみた。
目次(タップできる)
「自家製麺NO11」冷凍ラーメン
栃木県小山市にある「丸麺侍、冷凍ラーメン自販機」で不定期に入荷する人気店の冷凍ラーメン。
通販で買うのもいいけど、気軽に買い物できるおすすめスポットだ。
正月ムードがまだまだ残る1月上旬、「丸麺侍、冷凍ラーメン自販機」の「NO11」がもうすぐ完売という情報を入手し、急ぎ夜更けにゲットしてきた。
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これが「自家製麵NO11」の冷凍ラーメン。
豚肉、メンマ、背脂入りのスープ、麺、ナルトのセット。
宅麺や公式通販サイトで購入できるが、バージョン的には公式通販サイトの仕様。
もちろん詳細な作り方が記載されたマニュアル付き。
ちなみに自家製麺NO11は、東京都板橋区に2019年7月にオープンしたお店。
超人気店のラーメン富士丸で店長を務めた経歴をもつ木村政美氏が作る一杯は、富士丸イズムを感じさせる。
元をたどればラーメン富士丸の発祥は、ラーメン二郎であることからその進化系の一杯をさらにブラッシュアップさせた究極系といえる。
レシピ
さっそく用意した材料はこんな感じ。
レシピ
- 自家製麺NO11 1個
- もやし 120g
- キャベツ 120g
- ニンニク 3欠
- うずらの卵 6個
- 生卵 2個
スープの背脂を野菜の上にトッピングしたかったので、今回はあえて麺と野菜を盛り付け、上からかけるようにスープを投入。
最後に中の具材などをトッピングして完成。
野菜マウンテンの頂上に輝くトレードマークのナルト。
麺量300g(茹で前)にトッピングは野菜ちょいマシ(240g)、ニンニクマシ、巨大な豚肉、メンマ、ナルト、うずら6個。
冷凍状態で680gあるので、多分トータル1.1kgオーバー(スープ完飲した場合)。
まずはスープからひとくち。
微乳化したスープは、濃厚な豚の旨味に野菜の旨味、醤油の味わいなどが濃縮し、コク深くほんのり甘い余韻があとを引く。
あまりの旨さに何度も味見してしまうほど。
今度はクタ野菜をいただこう。
クタ野菜にスープがよく絡む。
旨い味付きアブラも合わせれば、野菜の甘味が引き立ちモリモリと野菜がすすむ。
これならもっと加えてもよかったかもしれない。
麺は自家製の極太麺。
ズズッと啜れば、豚と醤油の合わさる芳醇な香りがぬける。
茹で時間3分で固めで、ゴワワシなコシ強食感に小麦の風味や甘味が広がる。
スープの絡み抜群で、濃厚な豚の旨味に背脂のパンチにも負けない絶妙な一体感。
メンマにクタ野菜もよいおかずになる。
お次はこの巨大な豚肉。
脂身はとろり、身はホロホロ。
味染み感も抜群で、噛むほどに豚肉の旨味があふれだす。
噛むほどに甘味を感じる。
今度はニンニクを合わせつつ天地ガエシして、しっかりと混ぜ合わせて食べてみよう。
一気にブーストされるジャンク感。
スープのコクと旨味のポテンシャルが爆上げされ、ニンニクのちょいピリな辛味のアクセントも最高のエッセンスだ。
軽く溶いた卵に麺や野菜を絡めてつけ麺風にいただくと、まろやかな味わいが口腔内をリセットしてくれるので、また新たな気分で麺を味わうことができる。
最後にナルトをほおばりごちそうさま。
最後に
東京板橋の行列のできる人気店「自家製麺NO11」の冷凍ラーメン食べてみた。
ヤミツキになるスープに、ゴワワシ食感の麺の食べ応え感。
お店自体には行ったことないけど、冷凍ラーメンでこのスペックだ、行列ができるのも納得。
いつか実店舗でも味わってみたいものだ。