【栃木市境町】絶品かも汁の冷凍自販機。手打そばきくちの名物『鴨肉入りそば・うどん』のつけ汁

栃木県栃木市境町に絶品かも汁を販売する冷凍自販機が稼働中だ。

いつでも美味しい料理やスイーツが買えると、ここ数年一気にブームが到来した冷凍自販機。
ありそうでなかった、かも汁のつゆが購入できる冷凍自販機が爆誕した。

千葉県野田市の手打そばきくちのこだわりの鴨肉入りそば・うどんのつけ汁がいつでも気軽に買えてしまう。
栃木市では旨い蕎麦を買える、そこに合わせる絶品のかも汁は親和性抜群。

今回はそんな冷凍自販機のかも汁で『鴨肉入りそば』作ってみた。

手打そばきくちの『絶品かも汁』冷凍自販機

今回訪問したのは栃木県栃木市境町にある、『絶品かも汁』冷凍自販機。

栃木駅北口から西に200mほどの駅前通り沿い、スズラン薬局前に設置されている。
普段利用頻度の高いエリアに突如現れた謎の冷凍自販機に、思わず2度見、さっそく路駐して即買いしてしまった。

今回発見した冷凍自販機、取り扱うのは千葉県野田市にある「手打そばきくち」の鴨肉入りそば・うどんのつけ汁。
昭和55年創業の『鴨汁』を看板メニューとするそば店で、鴨汁そばやうどん、鴨焼きなど鴨料理が人気だ。

つゆには削り節を使わず、厳選した鹿児島県枕崎産の本枯節だしを100%使用、そこに秘伝のかえしを合わせたこだわりの一品。
かえしに使用する醤油も、醤油の町「野田市」ならではの醤油メーカーとタイアップした一品を使用。

合鴨ももちろん国産を使用するというこだわり。

アクセス

ラインナップ

取り扱う商品ラインナップはこんな感じ。
※2022年11月23日時点

シンプルに冷凍かも汁だけ。
まとめ買い用に2パック入りもあるのが地味にうれしい。

絶品かも汁買ってみた

ラーメン自販機でもおなじみのパックに入った『かも汁(200g)』。

さっそく開封してみよう。

中にはかも汁のパック、食べ方マニュアルが同梱されている。

かも汁パックは鴨肉入りつゆのみなので、麺やネギは別途用意する必要がある。

作り方

こだわりの鴨汁をおいしく作るにはひと手間が必要だ。
冷蔵庫で一晩かけて自然解凍するか、沸騰したお湯に袋ごと入れて解凍(温めるのではなく)したのち、鍋に中身をうつして軽く沸騰させるとベスト。
ネギを加える場合は、沸騰したタイミングでネギを投入しすぐに火を止めると余熱でちょうどよいシャキシャキ感に仕上げることができる。

今回用意した材料はこんな感じ。

鴨といえばネギは欠かせないが、スーパーの特売日だったのか、なぜかネギが売ってなかったのでミツバを購入。

生そばの茹で上がりに合わせて、あらかじめ解凍しておいた「かも汁」を鍋で軽く沸騰させたら器に盛り付けてミツバを添えたら完成。
完成したのがこれだ。
※そば2玉

つゆの余熱でいい感じにミツバも仕上がり、醤油の芳ばしい香りが食欲を刺激する。

鴨肉入りそば食べてみた

さっそく食べてみよう。

蕎麦を勢いよくズズッと啜れば、香ばしい醤油の香りが鼻腔を抜ける。
鴨脂の旨味と醤油のコク、ダシの旨味濃厚で甘い余韻が後を引く。

鴨は大ぶりなものがたくさん入っている。
味染みた鴨肉はプリプリとした食感で、噛むほどに旨味があふれだす。

味変的にゆず七味をかけて食べるとまた絶品。

鴨汁にこだわるお店だけあり、蕎麦の旨さのポテンシャルを引き上げる完成度の高さ。
思わず完飲ごちそうさま。

最後に

栃木駅前近くに設置された冷凍自販機でかも汁買ってみた。

千葉県野田市の人気店「手打そばきくち」の味が、気軽に味わえる冷凍自販機だ。
完成度高く、蕎麦やうどんのポテンシャルを引き上げるその旨さ。

これから年末、年越しそばの時期なので重宝されそう。
需要が高い時期なので、気になる人は売り切れる前にゲットしよう。