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【栃木市】かきぬまさんちのたまご。栃木市岩舟町の養鶏場「柿沼商店」の直営自販機

栃木県栃木市にある「かきぬまさんちのたまご自動販売機」。

農場直営の新鮮たまごが購入できる自動販売機。
直営ならではの、普段スーパーなどではめったに見かけない初産み卵なども数量限定ながら手に入ることも。

自然の中で育てられ、こだわりブレンドの餌を食べた鶏が産み落とす卵は甘みとコクが特徴。

今回はそんな「かきぬまさんちのたまご自動販売機」に行ってみた。

掲載された情報は訪問時点のものです。
営業時間や店休日、メニューや価格など変更になっている可能性があります。
最新の情報は公式サイトやSNS、店舗などで直接ご確認ください。
※最新情報の掲載を保証するものではありません




農場直営かきぬまさんちのたまご自動販売機

今回訪問したのは栃木県栃木市箱森町、東武線新栃木駅より徒歩15分にある農場直営かきぬまさんちのたまご自動販売機。

こじんまりとしたプレハブ店舗にたまごの自動販売機を設置した無人店舗。
建物の中なのでエアコン完備で夜間も明るく、天候を気にすることなく安心して買い物ができる。

運営するのは、栃木県岩舟町にある有限会社柿沼商店。
鶏農場として60年以上の歴史を持ち、地元では「柿沼さんちの卵」として親しまれている。
殻が固く、甘みとコクが特徴のたまごは、こだわり配合のオリジナルブレンドの餌を食べて自然の中で育った鶏が産み落としたもの。
とちぎ小江戸ブランドにも認定される、安心安全の美味しい卵だ。

現在2代目にあたる寺内実氏が代表を努め、正式名称を「かきぬまさんちのたまご」と命名しブランド化、直売所や地元の道の駅・通販などでも利用され、県外からのお客も多いという。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市箱森町33-77

車 東北道「栃木インター」より2.1km(6分)
電車 東武線新栃木駅「西口」より1.1km

駐車場 あり

車は建物周囲が空き地になっているので、とりあえずその辺に駐車して大丈夫そうだ。

無人店舗

こじんまりとしたプレハブ店舗。

明るい店内、巨大な生卵の自販機が鎮座する。

保冷自販機に全部で36個の商品棚。

中央に現金投入口。

現金投入後に、希望の商品のボタンを押すシステムだ。

詳細

  • 紙幣は1,000円札のみ使用可能
  • 硬貨は10円・50円・100円・500円のみ対応
  • 支払いは現金のみ

贈答用の箱なんかも販売しているのか、と思ったけど、これは農場直売店(栃木市岩舟町曲ケ島1805)でのみ取り扱いだそう。

かきぬまさんちのたまご自動販売機のメニュー

かきぬまさんちのたまご自動販売機のメニューはこんな感じ。
※2022年10月17日時点

メニュー

  • ジャンボ(ピンク) 350円
  • ジャンボ(赤) 400円
  • サイズ色々(ピンク) 350円
  • サイズ色々(赤) 400円
  • 赤なピンク 300円
  • パック入り(赤) 350円
  • パック入り(ピンク) 300円
  • 初たまご入り(期間限定) 350円

利用方法

  1. 購入したい商品を選ぶ
  2. お金を投入
  3. 購入したい商品のボタンを押す
  4. 扉が開いたら商品を取り出す
    ※扉が閉まってしまったらもう一度ボタンを押す
  5. 扉を閉める



かきぬまさんちのたまご自動販売機行ってみた

訪問したのは2022年10月17日の19時前。
この時間ともなれば、さすがに期間限定の「初たまご入り」は完売してしまったようだ。
残りも数少なく完売間近といったところ。

今回手に入れたのサイズ色々(赤)とサイズ色々(ピンク)。

賞味期限は17日間あるようだ。

比べてみると殻の色味が全然違う。

左がピンク、右が赤。

卵の食べ方は色々あるけれど、その本質を味わうにはTKG!!
たまごかけご飯に限る。

かきぬまさんちのたまご(ピンク)

まずはかきぬまさんちのたまご(ピンク)からたべてみよう。

鮮やかなオレンジ色の黄身、白身はぷっくりと膨らんだ濃厚卵白にその外周を包む水様卵白の3重構造。
鮮度の良さが伺える。

さっそくシンプルに醤油をかけ、空気を含むようにご飯と混ぜ合わせいただく。

口に含むと濃厚な旨みと甘み・コクが広がる。
濃厚でありながらも後味がさっぱりとしている。

普通の醤油だと醤油感が強くなりがちだが、そんなことはなくしっかり存在感が生きている。
醤油の風味との相性も抜群で、いくらでも食べられてしまいそう。

かきぬまさんちのたまご(赤)

今度はかきぬまさんちのたまご(赤)。

黄身のオレンジ色が濃厚。
ビジュアル的な効果ってやつは大きい、なんか濃厚で美味しさが増しているように感じるじゃないか。

味的には大差はないので、卵焼きだったりお菓子などビジュアルが左右されるものにはこちらを使うと映えそうだ。

たまごにかけるお醤油

今度はTKG用醤油で味わってみる。

ダシの旨みと甘みが卵の旨みを引き立てる。
やはりたまごかけご飯専用の醤油は相性完璧だな。

白トリュフ醤油

白トリュフ醤油も試してみる。

口に含むとトリュフの芳醇な香りが広がる。
コクと甘みが引き立つ。

仕上げ用の醤油だから塩味は優しめなので、たまごかけご飯で食べるなら塩味を加えるとちょうどいい。
まぁ完全に主役が卵からトリュフになってしまったが。

最後に

かきぬまさんちのたまご自動販売機で生卵買ってみた。

農場直営なので鮮度抜群、たまごかけご飯で食べるとその旨さとコク甘みを感じることができる。
たまごかけご飯でも十分無限に食えるが、目玉焼きや卵焼き、料理に使っても仕上がりがワンランクアップする。

近くを通ったさいには立ち寄ってみては?

お店詳細

かきぬまさんちのたまご自動販売機
住所 栃木県栃木市箱森町33-77
TEL 0282-55-3810(※直売所9:30〜18:00)
営業時間 24時間
定休日 無し
支払い 現金のみ
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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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