【栃木市】御食事処ときた(ニューときた)。昭和レトロな懐かしの定食屋さん

栃木県栃木市にある御食事処ときた。

昭和感じるミツワ通り沿いにある昔ながらの地元で愛され系な街の定食屋さん。
昼時には食事、夕方には地元の常連客が食堂グルメをつまみに酒を飲む、そんな雰囲気を醸し出すお店。

今回はそんな御食事処ときたに行ってみた。

御食事処ときた

今回訪問したのは栃木県栃木市室町、昭和を感じるミツワ通りにある御食事処ときた。

昭和レトロ感満点なこのビジュアル。
いわゆる絶メシな雰囲気を漂わせる、いつまでも無くなってほしくないお店。

通し営業で、昼には食事客、夕方になれば常連客が食堂グルメをつまみに酒を飲む、そんな雰囲気をかもしだす地元密着店。

アクセス

店内

昭和レトロ感満載な年季の入った店内。
入ってすぐ右手に厨房、その前にカウンター席が3席。
レジは厨房出口付近にあるので、精算時は厨房内に声をかけよう。

壁際には4人掛けのテーブル席が3卓、右奥小上がりに4人掛けの座卓が3卓。

備え付けは、ゴマ塩、七味、塩、醤油、ソースなど。
地味にゴマ塩振りかけて食うご飯が旨い予感しかしない。

御食事処ときたのメニュー

御食事処ときたのメニューはこんな感じ。
※2022年7月31日時点

一品メニューの充実っぷりがハンパない。
地味に揚げもちが食べてみたい。

こんなお店でお酒を飲むとか、控えめに言って最高。

御食事処ときた行ってみた

訪問したのは2022年7月31日12時半ごろ。
先客は1組2名、後客1名。

テレビで放送されている高校野球をBGM代わりに飯を食う。

バラ肉生姜焼定食

今回チョイスしたのはバラ肉生姜焼定食。

豚バラ肉の生姜焼きにサラスパ、千切りキャベツにカイワレ。

さらに小鉢は白菜の漬物にネギの柔らか煮。

まずはみそ汁からいただこう。

大根と油揚げのみそ汁は、ダシの旨味と大根の甘味きいた味わいが染みわたる。

生姜焼きはタレしっかり絡んだ照りのあるビジュアルに食欲がそそる。

さっそくオンザライスからのいただきます。

甘辛なタレはコク深い味わいで、濃厚で醤油しっかりきいた味付けに自然とご飯がすすむ。
油断していると肉2切れでご飯1杯いけてしまうほど。

ネギの柔らか煮もつまんでみよう。

トロリとしたネギの食感、柚子の風味きいたピリ辛な味わいにこれまたご飯がすすむ。
これはいかん、ご飯が全然足りない。

サラスパとキャベツ、生姜焼きのタレを合わせていただく。

これもまた至高。
これ単体でも十分おかずとして成立する。

さらに塩味濃いめな白菜の漬物まであっては、もう絶対ご飯が足りない。

納豆玉子焼

ホワイトボートのメニューを見た瞬間、気になって仕方がなかった納豆玉子焼も食べてみた。

なんてことはない、卵に刻みネギと納豆を混ぜて焼いただけだが、これがとにかく旨い。

中はとろーり半熟、火が通ってホクホクした納豆の食感と風味がたまらない。
納豆好きなら是非とも食べてほしい。

最後に

栃木県栃木市にある昭和レトロな御食事処ときたに行ってみた。

年季入ったお店が雰囲気抜群。
コスパ抜群で、一品メニューもとても充実しているので、食事だけでなく飲み目的での利用にも最適。

いつか機会があったら、こういうお店で飲みたいものだ。