【栃木宇都宮】淡路島バーガー。北関東初上陸！淡路島産玉ねぎが主役のご当地バーガー店

栃木県宇都宮市に淡路島バーガーが2022年7月22日に北関東初上陸。

淡路島産の完熟玉ねぎが主役のハンバーガー店。
兵庫県の淡路島を発祥とするご当地グルメが、北関東の端っこ栃木県にオープンした。

今回はそんな淡路島バーガー宇都宮店に行ってみた。

淡路島バーガー宇都宮店

今回訪問したのは栃木県宇都宮市御幸本町、奥州街道沿いにある淡路島バーガー宇都宮店。

以前はラーメン店のあった場所に、2022年7月22日より新規オープンしたお店。
淡路島バーガーは兵庫県淡路島発祥のご当地グルメバーガーで、淡路島産の完熟玉ねぎ『蜜玉』を主役とする。

兵庫県には淡路島バーガーを提供するブランドがいくつもあるが、今回オープンした「淡路島バーガー宇都宮店」も神戸に本店をおくフランチャイズ系バーガー店のひとつ。
今回北関東に初出店を果たした。

いかにもバーガーショップらしい外観に違和感が仕事してないが、実はラーメン店時代からこの外観だった。

アクセス

店舗前は10台駐車可能。
側面駐車場はお店スタッフの車(張り紙あり)の前に縦列駐車なうえ、結構狭いので入出庫のさいには気を付けよう。

第2駐車場もあるので、一杯の時にはそちらを利用するといいだろう。

店内

レンガ調の壁面、木目調の床、細部にもこだわりを感じるおしゃれな店内。
入ってすぐの右手に注文カウンター、その奥が厨房と無駄のない動線。

中央には2人掛けのテーブル席が6卓。

左手壁沿いにはカウンター席が7席。

カウンターにはセルフのスライスレモン入りウォーター、さらに淡路島ビール(イートインでオーダー可)がディスプレイされていた。

右奥にはソファー席も完備されている。

淡路島バーガー宇都宮店のメニュー

淡路島バーガー宇都宮店のメニューはこんな感じ。

淡路島バーガー宇都宮店行ってみた

訪問したのは2022年7月24日の14時過ぎ。
先客5組7名、後客多数。

7月いっぱいはメニュー数を限定し、テイクアウトのみでの営業だそうだ。

ダブル淡路島バーガー+フライドポテトセット

さっそくテイクアウトしてみた。

淡路島の「島」の字に淡路島をデザインしたロゴが特徴的。

今回チョイスしたのは、『ダブル淡路島バーガー』+『フライドポテトセット』。
ドリンクはジンジャーエール。

まずはジンジャーエールで喉をうるおそう。

キリッとした辛みと刺激がすっきりとして、渇いたのどに染みわたる。
コーラもいいが、個人的にはやはりジンジャーエールだ。

やはりポテトは外せない。

本来はオニオンリングをチョイスしたいところだが、やはり揚げたてアツアツを味わいたいのでイートイン開始まで我慢した。

それではさっそくダブル淡路島バーガーをいただこう。

パティが2枚、たっぷりのレタスにトマトも存在感ある。
そしてなにより淡路島バーガーの主役、淡路島産の完熟タマネギの厚みがすごい。

牛肉100%のパティはクセもなく、焼き目芳ばしくジューシーで噛むほどに肉の旨味があふれ出す。
シャキシャキレタスに瑞々しいトマト、玉ねぎはほんのり飴色になるまで焼くことで甘味が引き立ち、濃厚でコク深い甘辛ソースとの相性も抜群だ。

バンズからはなんとなく黒糖のようなコクある風味を感じる。

たいちょー

たぶん気のせい

テイクアウトして時間が経ってしまったにも関わらすこの旨さ、作りたてだったならその旨さはどれほどのものか。
これはイートイン開始が楽しみだ。

最後に

栃木県宇都宮市に北関東初上陸した、淡路島バーガー宇都宮店に行ってみた。

淡路島産玉ねぎが主役というだけあり、厚めにカットされた玉ねぎが食べ応えある。
ほんのり飴色になるまで炒めてあるので玉ねぎの甘味がより一層引き立つ。

玉ねぎの風味がソースと合わさることで絶妙な一体感をかもしだし、ヤミツキになる味わいに進化する。
ただ瑞々しさがあるだけに、テイクアウトするとバンズが水分を吸収してしまうのが難点か。
今後のイートインに期待、またはテイクアウトしたら早めに食べるのがベストかもしれないな。

兎にも角にも旨くてヤミツキになるこの味、是非一度食べてみてほしい。