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【栃木市嘉右衛門】おむすび家いちぜん。お洒落な見世蔵でいただくにぎりたておむすびの店

2022-02-05

栃木県栃木市嘉右衛門の「おむすび家いちぜん」。
昔ながらの見世蔵ならぶ嘉右衛門町の一角、シェアスペースKAEMON BASE内に一粒万倍日の2022年2月5日にグランドオープンしたおむすび屋さん。

海苔の香りただよう店内、注文を受けてからにぎる、にぎりたてのおむすびが味わえる。
あまりの旨さに何個でもパクパクいけてしまうヤミツキになるおむすび。

今回はそんな「おむすび家いちぜん」に行ってみた。



おむすび家いちぜん

今回訪問したのは栃木県栃木市嘉右衛門町の見世蔵並ぶ街道、日光例幣使街道沿いに栃木市がフルリノベーションしたシェアスペースKAEMON BASEが2022年2月5日にグランドオープンを果たした。

嘉右衛門町のガイダンスセンター隣にあるこのスペース、山道具店(アウトドアショップ)瓦奇岳、松本住建、そして今回訪問した「おむすび家いちぜん」が入る。

「おむすび家いちぜん」は、その名の通りおむすびを専門に販売するお店だ。

海苔の香りかおりただよう店内は、日本人のDNAを刺激してやまない。
注文を受けてからにぎる、にぎりたてのおむすびはコンビニおにぎりでは絶対に味わえない格別な旨さ。

朝食がてらお洒落な見世蔵で味わうのもよし、テイクアウトして自宅やオフィスなどで味わうのもよしな注目のお店。

アクセス

アクセス詳細

住所 栃木県栃木市嘉右衛門町2-11

車 東北道栃木インターより2.8km(8分)
電車 新栃木駅より1.0km

駐車場 8台(共有)

駐車場はお店裏手、東側の道沿いガイダンスセンターの駐車場が利用可能。

店内

嘉右衛門町の見世蔵を改装してオープンしたシェアスペースKAEMON BASE。
2022年2月5日にオープンしたての真新しいスペース。

入り口左手にはアウトドアショップ「山道具店 瓦奇岳」が営業する。

おむすび家で使用している池田農園お米「ゆうだい21」や野菜などの販売、さらに革製品も販売されていた。

「おむすび家いちぜん」があるのは、シェアスペース中央付近の右手。

室内の大半はキッチンスペースとして占有されている。

カウンター沿いに右手奥に進んだところが注文カウンター。

注文、支払いを済ませたら注文番号の書かれた紙を受け取り、ホールエリアで番号が呼ばれるまで待つ。
店内飲食の場合は好きな席で待ち、番号を呼ばれたら受け取りに行く。

席はホールに4人掛けのテーブル席が3卓。

縁側にも座布団が置かれているので、ここで食事をすることも可能なのだろうか?

左手のフローリングの室内にもテーブル席が設置されている。

本来はシェアオフィスとしての利用を想定しているので、電源コンセントも完備されていた。

店内飲食用にセルフの給水機も設置されている。

おむすび家いちぜんのメニュー

気になる「おむすび家いちぜん」のメニューはこんな感じ。

メニュー

店内飲食

  • おむすびセット 650円
    230円のおむすびから2個選択
    +50円(1個の場合+30円)で260円のおむすび2個に変更可能
  • ヘルシーセット 450円
    230円のおむすびから1個選択
    +30円で260円のおむすびに変更可能

おむすびメニュー

・230円
シャケ
うめ
こんぶ
おかか
しらす
ねぎみそ
明太子(辛)
ツナマヨ
明太マヨ

・260円
肉そぼろ
卵黄
ねぎトロ

・150円
塩むすび

単品メニュー

  • 本日の一品 150円
  • 那須御養卵の卵焼き 1本600円
    ※テイクアウト専用
  • 那須御養卵の卵焼き ハーフ350円
  • 那須御養卵の卵焼き 1/4本200円
  • おみそ汁 150円
  • おしんこ 100円



おむすび家いちぜん行ってみた

訪問したのはグランドオープン初日、2022年2月5日(一粒万倍)の13時ちょい前くらい。
先客は3組9名、後客多数(テイクアウト利用も多め)。

レジで注文を済ませ、36番のチケットを受け取りテーブル席に陣取る。
スマホでブログ記事を書きつつ待つこと40分ほど、海苔のいい香り漂う店内で空腹もMAXでお待ちかねの番号コール。

おむすびセット

今回チョイスしたのは『おむすびセット』。

おむすびはプラス50円で260円の『卵黄』と『ねぎトロ』に変更。

具材が先端にもトッピングされる最近の定番、いわゆるおにぎりブームの火付け役、大塚のぼんごスタイル。

おむすび2個、那須御養卵の卵焼き2切れ、本日の一品は切り干し大根の煮物。
おしんこ3種におみそ汁が付いてくる。

まずはおみそ汁からひとくち。
ほうれん草と豆腐、ネギと油揚げの味噌汁だ。

田舎味噌風な濃厚なコクの滋味あふれるみそ汁。
具沢山でこれと塩むすびだけで十分いける旨さ。

素朴な味わいのたくあん、ダシの旨味きいた切り干し大根の煮物も旨い。
脇を固める品々でこの旨さ、これはきたいが高まる。

卵焼きはどうだ。

ふんわりとして程よい甘みに焼き目芳ばしい、家庭的な雰囲気もかもしつつ御養卵の濃厚なコクと旨味の絶品卵焼き。
1本買いのテイクアウトもアリだな。

さて、それではお待ちかねのおむすびをいただこう。

まずはねぎトロから。

口に含むと海苔の芳醇な香りが広がる。
脂ののったねぎトロ、味付けも絶妙だ。

ホカホカのご飯は、粒感をしっかり感じる絶妙な炊き加減。
粘りがあり噛むほどに甘みがあふれ、米自体がすでに旨い。
これは塩むすびが絶対旨いやつだ。

続いて卵黄。
醤油漬けの卵黄が1個贅沢にトッピングされている。

もちろん中にも。

醤油漬けされ濃厚さを増した御養卵の卵黄の旨味。
口の中にトロリと広がる醤油きいた濃厚なコクあふれる味わい。

こいつは中毒性のあるヤバイ一品だ。
必食の一品といっても過言ではないこの旨さ。

テイクアウトしてみた

こんな旨いおむすび2個だけじゃ物足りない。
ということでテイクアウトもしてみた。

 

購入したのはツナマヨとしらす。

まずはしらすから。

ゴマ香るしらす。
芳ばしいゴマの香りにほんのり甘みきいた味付け、旨味を吸収した揚げ玉が堪らなく旨い。
いわゆる悪魔的に旨い系なやつ。

最後にはツナマヨ。

マヨ感は強すぎず、オイリー感も控えめなあっさり系ツナマヨ。
ほどよい塩気が後を引く。

テイクアウトで冷えたご飯も美味しさそのまま。

最後に

栃木県栃木市嘉右衛門町に2022年2月5日よりグランドオープンした「おむすび家いちぜん」に行ってみた。

シェアスペースの増えた嘉右衛門エリア、見世蔵をフルリノベーションしたオシャレな店内でいただくことも、お持ち帰りも可能。
こだわりの米を使用したおむすびは出来立てホカホカはもちろん、冷えてもおいしさそのまま。

具沢山で食べ応えあって美味しいとか最強すぎる。
朝食に、ランチにおむすび家いちぜんのおむすびなんてどう?

2022年2月5日・6日は10:00~14:00営業

お店詳細

おむすび家いちぜん
住所 栃木県栃木市嘉右衛門町2-11 KAEMON BASE内
TEL 0282-25-5225※松本住建の固定電話使用
営業時間 10:00~14:00
定休日 火水※4月より日月

たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。

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