今年もしもつかれのシーズンが到来する。
クセが強く好みが激しく分かれる栃木県の伝統料理しもつかれ。
しもつかれが苦手という梅酒の店ぱかぱか店長tomoki氏。
そんなぱかぱか店長が考案した、初心者や苦手な人でも美味しく食べられるしもつかれ作ってみた。
目次(タップできる)
梅酒の店ぱかぱか
梅酒の店ぱかぱかは、栃木県宇都宮市にある昼は定食、夜には豊富に揃う梅酒を堪能できるお店。
50種類を超えるさまざまな梅酒は、正統派からバナナ梅酒やトウガラシ梅酒などの変わり種まで揃う。
平田牧場の平田三元豚を使用した料理などをつまみに梅酒が味わえる。
YouTubeチャンネル「梅酒の店 ぱかぱかチャンネル」も運営されていて、ぱかぱか店長の魅力を感じることができる。
栃木愉快人と称して栃木県の各方面で活動する人を招待し、BAR形式でさまざまな話を伺う「ともジンのBAR」は人気企画のひとつだ。
5分でできる時短しもつかれ「ぱかぱか風しもつかれ」
前回の栃木愉快人にて「しもつかれ」がテーマとなったのもあり、初めてしもつかれを食べたというtomoki店長。
自分なりにアレンジを加えて、誰でも食べられるクセの無い、しかも5分で作れてしまうしもつかれを考案した。
その詳細については以下の動画を参照してほしい。
さっそく作ってみた。
用意した材料はこんな感じ。
レシピ
・鮭の水煮缶(180g) 1缶
・大豆の水煮 1袋
・切り干し大根 2袋
・酒粕 40g
・大根 1/2本
・味噌 大さじ1
大根が1/2本あるので、動画では鮭の水煮缶90gを使用しているが180g缶を使用した。
同様に切り干し大根も2袋に増量。
そのままではあっさり過ぎるので、おすすめしていた調味料から味噌をチョイスしてみた。
完成したのがこれだ。
まさにしもつかれといった見た目は完成度高し。
ぱかぱか風しもつかれということで、梅酒のつまみにいただこう。
下ごしらえの段階でひと手間かけているので臭みはまったくない。
とても食べやすい。
切り干し大根の甘みや食感がよいアクセントになっている。
頑張れば5分で作れるので、気になる人は試してみてはどうだろう?
お店詳細
梅酒の店ぱかぱか
住所 栃木県宇都宮市江野町5-10
TEL 028-636-9809
営業時間 11:30~14:00/17:30~23:00
定休日 月曜、月イチ日曜
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