イベント レポート

【栃木市岩舟】いわふねマルシェ。ハンドメイド雑貨にワークショップ、グルメが充実のイベント

栃木市岩舟町で毎年晩秋に開催されるイベント「いわふねマルシェ」。

赤い羽根共同募金協賛事業として開催されるこのイベント、地域の人たちが自分たちができることを集結させ、世代や分野を超えた人達が気軽に参加し繋がりあうことをコンセプトとする。
ハンドメイド雑貨からワークショップ体験、グルメなどのジャンルの出店がされ、その売り上げの一部は赤い羽根共同募金に寄付されるという社会貢献も目的とする。

今回はそんな「いわふねマルシェ」に行ってみた。



いわふねマルシェ

いわふねマルシェは毎年11月に開催されるグルメにハンドメイド雑貨、ワークショップ、企業出店などが集結する栃木市内では大規模な部類に入るマルシェ。
岩舟町商工会青年部とTOCHICO日和の共催にて開催されるイベントで、地域の人たちが自分たちができることを集結させ、世代や分野を超えた人達が気軽に参加し繋がりあうことをコンセプトとする。

赤い羽根共同募金協賛事業として開催され、その売り上げの一部は赤い羽根共同募金に寄付されるという社会貢献も目的とする。

キッチンカーも含めれば14ものグルメ出店があり、ハンドメイド雑貨にワークショップ、企業出店などにいたっては23もの出店があるほど。
さらにはステージイベントなどが会場を盛り上げる。

イベント詳細

イベントスケジュール

出店情報

イベント詳細

いわふねマルシェ Vol.3
会場 CITY GYM&SPA遊楽々館(岩舟健康福祉センター)ユニバーサル広場
住所 栃木県栃木市岩舟町三谷1038-1
開催日 2021年11月28日
開催時間 10:00~15:00
アクセス 車 東北道佐野藤岡インターより6.3km(8分)
     電車 両毛線岩舟駅よりふれあいバス遊楽々館下車(5分)
ペット 不可

駐車場は583台駐車可能らしいが、イベント開始間際には満車に近い状態(第四駐車場は離れているので空いているかもしれない)。

感染対策も万全

会場の入り口では検温や手消毒、記帳などが行われ感染対策も万全だ。
ただし、会場に入るために行列ができてしまっていたが。

※10時前で20名ほど、1時間後には50名近かっただろうか

ゴミは持ち帰りのため、会場でゴミ袋1枚10円にて購入可能だが、あらかじめごみ袋持参がおすすめ。

ハンドメイド雑貨やワークショップ、グルメ出店が豊富

イベントはCITY GYM&SPA遊楽々館(岩舟健康福祉センター)ユニバーサル広場にて開催される。

芝生の会場にはハンドメイド雑貨やワークショップ、企業が多数出店。
その数なんと23。

ワークショップも複数あるので結構楽しめそうだ。

本部エリアでも販売や射的ゲームなどの出店があり、とにかくボリューム満点。

グルメ出店も充実

グルメ出店も地元テイクアウト店や飲食店に酒屋、キッチンカーなど14のお店が出店。
あまりの充実っぷりに財布の紐も緩みっぱなしだ。

FROGS GARDENやハウディーズカフェなど栃木市内でおなじみのお店も出店。

地元野菜とコーヒーの店、酒屋さんのカフェ、ケバブ屋さんなど種類が豊富だ。

キッチンカーは舗装エリアに3台集結していた。

いつかお店に行ってみたい「 和牛焼肉雅」に、おなじみ「SMILE KITCHEN」、よく見れば「エイトクレインズ」も出店しているではないか。

広場中央には休憩飲食スペースも確保されている。
ちなみにレジャーシート持参OKなので、芝生エリアの好きなところ(常識の範囲内で)に陣取ることも可能なようだ。

メインステージではイベントも開催

広場に設けられたメインステージではイベントが開催され、終始人の壁ができていた。

とちキッズダンスフェスが開催され盛り上がっていた。
ていうかいきなりガチなダンスに衝撃を受ける。

また「幸せの黄色いバスproject」と称して黄色いバスにお絵描きし放題というイベントも開催。

さらには親子体操や育児相談・座談会、リサイクル回収・販売からフードバング募集などとにかく盛りだくさん。

社会福祉法人岩舟町社会福祉協議会の公式ゆるキャラ「ふっくん・ぴーちゃん」もちびっこたちに大人気。



いわふねマルシェVol.3行ってみた

訪問したのは2021年11月28日に開催された「いわふねマルシェVol.3」。
今回3,000人以上の来場があったというイベントだ。

イベントスタート前なからすでに駐車場は満杯、そのほとんどがメインステージに集まるという状態。
どうやら同時開催の「とちキッズ ダンスフェス」目的の来場者がたくさん訪問したようだ。

みんなステージイベントに夢中な間に、会場内を巡ってみた。
マルシェでおなじみのお店から、地元野菜の販売、ハンドメイド雑貨も多数出店、グルメ系もとにかく豊富で、あれもこれも買い食いしたくなるヤバイイベントだ。

これは厳選しないと散財してしまう!!

いろは

そんなわけで最初に立ち寄ったのは、ハンドメイド・ワークショップエリアからKaguya de Marcheでもおなじみの「いろは」。

グリーンブーケやハーブブーケ、麻バッグなど、バリエーションが増えて購買意欲を刺激される。
今回、一瞬で気に入ってしまったビンブーケを購入してみた。

この映え感やばすぎる。
コレクション欲も刺激される。

またチャンスがあったら購入させていただこうではないか。

お店詳細

いろは
インスタ iroha7915

カップケーキ専門店 an.sweets

2軒目に立ち寄ったのは、ハンドメイド・ワークショップエリアからカップケーキ専門店 an.sweets。

店舗を持たずに完全オーダー制での販売のみをするお店。
保存料不使用、イチゴや卵は契約農家から新鮮なものを買い付け、新鮮なうちに使用するというこだわり。

イベントではカップケーキの販売は無く、焼き菓子をメインにクッキーやパウンドケーキが販売されていた。

今回は『濃厚パンプキンケーキ』を買ってみた。

濃厚パンプキンケーキ 1個250円

しっとりとした食感で、噛むほどにかぼちゃの香りが広がる。
かぼちゃの優しい甘みや風味をしっかり感じられる一品。

2個しか買わなかったのが悔やまれる美味しさ。

お店詳細

カップケーキ専門店 an.sweets
インスタ an.sweets2016
ホームページ https://www.answeets-cupcakes2017.com

Eight Cranes(エイトクレインズ)

3軒目に立ち寄ったのは、食べ物エリアからEight Cranes(エイトクレインズ)。

普段は蔵の街栃木の路地裏にある蔵の前で営業するおなじみのキッチンカー。
ナチョスやクッキー、マフィンなど人気だ。

今回はエイトクレインズでは伝説の「タピオカトッピング」があるという。
なんと好きなドリンクをタピオカドリンクにできてしまう。

今回は王道、黒糖抹茶タピオカミルク飲んでみた。

黒糖抹茶ミルク 500円
タピオカ追加 +50円

黒糖のコクある甘み、抹茶のほんのりビターな風味にもっちりタピオカの食感。
王道にして最強の組み合わせ。

とりあえず1リットルは一気飲みできるであろう旨さ。

赤い羽根共同募金に募金

イベントのコンセプト的にもこれを忘れちゃいけない。
赤い羽根共同募金の募金。

しかも200円以上の寄付でサイコロチャレンジができるだと!?
劇場版呪術廻戦0のクリアファイルが当たるだと!?
これはやるでしょ。

そしてクリアファイルゲットするでしょ。

最後に

栃木市岩舟町のイベント「いわふねマルシェ」に行ってみた。
2021年11月28日で3回目の開催。
コロナの影響で2年ぶりの開催ながら、3,000人を超える人数が訪問したという。

広いゆったりとした芝生エリアに、グルメに雑貨、ワークしょっふぶなど総勢37ものお店が集まる。
イベントステージでは、アナウンサーの司会とともにダンスイベントが開催され盛り上がる。

毎年この時期に開催されているようなので、気になる人は是非訪問してみよう。

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たいちょー

栃木で活動する雑記ブロガー。 栃木県の観光に役立つグルメやスポット情報を中心に紹介 | 栃木のグルメ・観光情報の発信(たまに他県も)/気になったことを自由にダラダラ綴ります | 社畜ゆえ多忙になるとメシネタ過多になります。




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