セブンイレブンからレンジ麺シリーズより中華蕎麦とみ田監修『豚まぜソバ 豚骨醤油味』が2021年9月1日より発売中だ。
中華蕎麦とみ田といえば、言わずと知れた「つけ麺」の名店だが、別ブランドとして二郎インスパイア系「雷」2009年より展開している。
一般的には二郎系とは縁遠いと思われがちだが、実は得意分野のひとつでもある。
そんな中華蕎麦とみ田だが、最近はセブンイレブンのレンジ麺シリーズを次々と監修している。
今回もそんなひとつとして登場したのが『豚まぜソバ 豚骨醤油味』。
果たしてどんな味に仕上がっているのか?
さっそく食べてみた。
※写真撮るの忘れて実は食べるの二度目だけど
中華蕎麦とみ田監修 豚まぜソバ 豚骨醤油味
今回食べるのは、セブンイレブンのレンジ麺シリーズの新作として、2021年9月1日より発売中の『中華蕎麦とみ田監修 豚まぜソバ 豚骨醤油味』。
データ
中華蕎麦とみ田監修 豚まぜソバ 豚骨醤油味
発売日 2021年9月1日
販売 東北、関東、甲信越、北陸、東海、近畿、鳥取県、島根県、岡山県、広島県、四国
価格 550円(税込594円)
熱量 906kcal
タンパク質 38.7g
脂質 42.9g
炭水化物 97.9g
食塩相当量 6.4g
最近次々と新作(リニユーアルも含む)が登場している中華蕎麦とみ田監修のレンジ麺。
今回ついに待望のまぜソバの登場だ。
極太麺のうえにトッピングされるのは、温玉、豚、ネギ、もやし、キャベツ、背脂とニクニク合わさるペースト、辛味タレ、さらに黒胡椒がふられている。
※検証のため開封(通常はフタをしたままレンチン)
なかなかの具沢山っぷりが贅沢。
さっそくフタをしたままレンジで500Wで4分20秒。
背脂ペーストの脂が溶け出し、中から大量の刻みニンニクと玉ねぎがあらわになる。
ワシワシ麺に濃厚な味わい
今回は味変用にセルフコッコマンも用意してみた。
※本来は卵黄、おろし玉ねぎ、おろし生姜を合わせる
まずはタレだけを絡めて食べてみよう。
麺は極太のコシの強いワシワシ系で、食べ応え感も十分だ。
豚骨醤油のコクのきいた味わいに、ニンニクの風味きいた背脂の旨味がきいている。
刻みニンニクを合わせて食べてみると、ニンニクの強烈な風味が鼻腔を抜ける。
タレのコク感がさらに引き立つ。
今度は辛味タレを絡めて食べてみよう。
ゴマや唐辛子などの香辛料入りのタレ。
それ単体では意外とむせるほどの辛みがきいている。
これらすべてを合わせるとどんな化学反応が起きるのか?
濃厚かつ醤油のコクが引き立ち、ほどよい辛味に味に深みが増す。
黒胡椒のスパイシー感も絶妙なアクセント。
トロッとした卵黄を絡めればコクとまろやかな味わいに変化する。
野菜もシャキシャキだ。
チャーシューはこれまた柔らかのホロホロで旨い。
コッコマンもどきで食べてみる
味変用に用意したコッコマンもどきで食べてみよう。
卵のまろやかさに玉ねぎの爽やかさ、生姜のピリッとした辛みがさっぱりとしている。
これもアリだな。
最後に
セブンイレブンから発売中の『中華蕎麦とみ田監修 豚まぜソバ 豚骨醤油味』食べてみた。
濃厚でコク深い醤油と背脂とニンニクしっかりきいた味わい。
ワシワシ系の麺によく絡み食べ応えも十分。
合わせてしまうと辛味タレはそこまで辛くは無いけど、味に深みをもたらす絶妙なアクセントだ。
後半は味変に卵でつけ麺のように食べるのもおすすめ。